後日(6月25日)の様子です。屋根に上る記念にニッコリ笑って「ハイ☆チーズ♪」。点検の開始☆
ビスが外れかかっていたのを発見。増し締めしました。この数年の間での屋根雪等の自然環境による緩みであると思われます。
今日はとても良い天気だったのですが、照り返す熱気が屋根の上では思った以上に暑かったようで、砂田の額から流れ落ちる汗が屋根に落ちてもすぐに蒸発するくらいの天候でした。
今回の5年目点検では、以前住んでおられたお客様が別の場所にお引越しされ、その方の娘さんご夫婦が生活されておられます。住まわれる方が代わると「生活スタイル」も変わってしまうので、気になる点もあったように思いますが、本日の点検で無事に解決したように感じました。
住んでおられるお客様も点検スタッフも初対面で始まったお家の点検。
「住まいの管理手帳」を手渡しするシーンです。大切なお家に快適に住んで頂くには今後ともDIYでのメンテナンスがとても大事になると思います。
お客様もDIYで試された箇所がいくつかあり、今回の訪問点検で色々とお話されました。失敗は成功のもと☆今度はこの管理手帳を参考にDIYに取り組んで頂ければ、次回の10年目点検で効果が表れると信じています。
ご主人がホームセンターで材料を購入し、DIYで施工されたようですね。奥の方でこげ茶色部分に敷いてあるモノは土ではなく、ウッドチップ※1(木片)でした。手前の茶色の箇所は瓦チップです。
※1 ウッドチップは間伐材等の木片で、ネットで調べるとガーデニングにも使われているそうです。間伐材の使用により環境に優しい等の様々な特徴があり、樹種によっては防虫・防腐等の効果もあるようです。ペレットストーブの燃料となるペレットも原料は間伐材を使って加工しています。
間伐材とは、森林の立木が密集化するのを防ぐ為に、間引いた木材のことです。
さらにお家の奥(南側)の植え込みを見ると、先ほどとは種類が異なったウッドチップ。
また、ウッドチップの下にはシートが敷いてありました。雑草防止等の効果がありますね。