Q 引き戸のロックが掛かりにくい。
A 現状を確認。他の点検現場での「引き戸の開閉でシッカリと最後まで閉まらない」事例を踏まえて溝のゴミ掃除や調整ツマミをドライバーで回しながら引き戸の傾き等を調整。![]()
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点検ブログ
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【結露】1月29日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)
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【クロス】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)
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【床のキシミ/キッチン】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)
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【ジョウゴの詰まり】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)
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【藻の発生】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)
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【床鳴り・床のきしみ】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)
Q リビングで床鳴りがある。
A 現状を確認。床鳴りの音から判断すると、乾燥により木部が収縮して、床下にある鋼製束が鳴っている状態だったので、レンチで増し締め調整し、現状を改善しました。
今回の砂田はカッパ(※1)を着ています。ボードが出払っていたので、ほふく前進での作業となりました。
※1 床下は、一見キレイに見えますが、床下換気(風窓や基礎パッキン等からの外気の流入・流出)によって空気が動いているので、実際はホコリ等が多い場所となっています。汚れ防止の為にカッパが必需品です。

蓄暖(蓄熱暖房機)の前面で床材がきしむ現象。床下の鋼製束を増し締めしても改善されなかったので、次の対処としてカッターで隙間(床材同士の間)に切れ目を入れています。ヒトの体重(荷重)がかかることで床材同士が押し合うことできしみが鳴っている状態です。


蓄暖(蓄熱暖房機)の特徴でもある過乾燥によって、床材や下地の合板が収縮し、上から荷重がかかることで内部の釘と床材・合板が擦れて音が発生しているものと思われます。カッターによる応急処置で対応できなかったことを説明し、後日大工同行で補修する事をお約束。


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【床の黒ずみ】11月19日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

