Q 勝手口の扉を開けっ放しにできないので不便である。
A 現状を確認。![]()
ドアクローザーの調整ネジ(上下)をドライバーで数ミリ回しながら開閉の具合を調整。仕組みは玄関ドアの開閉調整と似ています。お客様へ「第1軌道と第2軌道」がある事を指差し確認しながら、今後のメンテナンス方法を助言。![]()
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ドアクローザーは油圧式なので、使い勝手や頻度、季節の温度変化等によって、再度調整する必要も出てきます。お客様へ開けっ放しの状態と閉じる軌道の速さを確認して頂きました。![]()
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・・・と、自分自身に謎かけしているようですが・・・(笑)
やっぱり、お客様・お家が主役ですよね。点検スタッフがお客様宅を訪問検査に伺っているのですから。
キッチン収納棚の扉を開閉していると「キュッキュッ」と異音がする、とお客様。
食器類に油が飛散しないように、2枚の扉を取り外してCRC(潤滑油)を吹き付けして、異音を改善。
原因は扉の開閉を繰り返すことで接続金物の鉄分がかみ合わせ部分に付着していたことだったようです。![]()
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思わず、「魔法使いみたいだね」と、チョイチョイとツッコミを入れると、ニコニコと微笑む砂田。
これは砂田が住まいのメンテナンス等が書かれている「住まいの管理手帳」をお客様へ贈呈しているワンシーン。そして、砂田の点検表の最終確認(口頭での説明)に合わせて、常務が図面に描かれている現象等を再確認している場面。![]()
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以上、お客様が主役の、お家の定期点検です。
また、別の角度から見ると、点検スタッフが主役でもあります。写真は「常務と砂田」のやりとりのワンシーンですが、何だか滑稽に見えてしまいます。別に漫才をしているのではありません(笑)
これは、大工さんの施工について話をしている最中です。![]()
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あっ・・・もうひとつ、大事なことを忘れていました・・・(汗)
ワンちゃん好きの方にとってみれば、ワンちゃんの素顔が主役だったりもします(笑)![]()
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様々な角度からスポットライトを浴びせると、みんなが主役かもしれませんね☆
点検を実施。自然環境の影響により釘が少し浮いていました。そこで、ハンマーで増し打ちを実施。![]()
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応急処置をする為に工具を用意。コーキングとガン(コーキングを押し出す)です。![]()
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ガンにコーキングをはめ込んで使用する方法を点検スタッフに披露。屋根上で患部の周囲にテープを貼っています。![]()
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患部に照準を定めてコーキングガンの引き金を引いて注入。山になったコーキングをヘラで平らにしています。![]()
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余分なコーキングはヘラで取り除き、雑巾で拭き取りながら慎重に施工しています。最後はお客様へお見せする為にデジカメで仕上がりを撮影します。![]()
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小林に補修道具一式を長ハシゴに上って持ってきてもらい、コーキングで応急処置を実施。![]()
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下屋の屋根だったので、ついついヘルメットをかぶるの、忘れていました(汗)
お客様にも長ハシゴに上って補修後の状態を見て頂きました。キズの原因は豪雪の時に屋根に積もった雪を除雪する際にスコップを引っ掛けたとの事。今後は注意して除雪して頂くようお願いしました。![]()
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Q 1階の換気システムの機械から雨水?が漏れる事がある。
A 現状を確認。これまでの水が漏れてくる現象では、冬場に換気システムを止めている事が原因で、ダクト内に結露が発生して室内に垂れてくるという事例はありましたが・・・![]()
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換気システムは常時運転されており、結露水が流れてくる事は考えにくいと判断。周辺環境の風向きによって強風時に雨水が入り込む可能性があると思われます。
[給気口] [排気口]表面にゴミが付着しています。![]()
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通常の設計・施工からではお家の間を通る風向きの変化までは読めないのですが、お引渡し当初からの現象であると思われますので、ベンドキャップの形状を現在の標準仕様に取り替えることをお約束。![]()
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