点検ブログ

  • 【ガス給湯器の跡】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    お客様はお引渡し以降にオール電化にされました。弊社からご提案できれば良かったのですが、残念です(泣)
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    これはガス給湯器を取り外した跡。よく見ると完全にふさがっていない箇所が発見されました。このままの状態だと雨漏れの原因にもなりますので、今後を考えて弊社にてコーキング処置をさせて頂く事にしました。
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  • 【外壁の藻】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    お家の前面(北側)に藻が発生しているのを発見。外壁が白色のせいか、少し目立っていました。北側の場合、日当りが悪い事で外構に溜まった雨水の蒸発が遅く、周囲の湿度が高くなってしまう事、外壁の塗膜が経年変化で劣化する事による含水率の増加等が原因と思われます。
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    高所なので、お掃除には足場を使うことも考えられます。高圧水流で早めに取って頂くようお願いしました。

  • 【突っ張り棒】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    「以前に突っ張り棒の水平圧力と上に載せる荷物の重さのバランスが悪く、突っ張り棒が落下した」とお客様。その際に付いた傷との事でした。
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    突っ張り棒は壁に穴を開けないで、手軽に使えるのが特徴です。これまでの点検現場でも収納場所の確保や危険防止(お子様)のゲートでも活躍しています。壁と壁の間の距離がある程度狭ければ、空間を有効に使えるアイテムですが、荷物の重さによる「クロスの破れ」、長期間設置することによる「クロスへの跡」も起こり得る事例だと思われます。

  • 【クロスのキズ】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    Q 家具の移動の際に、傷をつけてしまった(笑)
    A 現状を確認。市販されている同色のコークボンドを充填する事で目立たなくする事がある程度可能です。通常、5年目点検の現場ではDIYをオススメするのですが、今回は砂田(プロ級?)が出来る範囲で傷口を目立たないように補修する事になりました。
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  • 【UBの床の汚れ】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    Q 床に付着している黒い汚れは洗剤を使っても、なかなか落ちない。どうすれば良いのか?
    A 現状を確認。
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    指?爪?で擦ってみましたが、表面の汚れは取れませんでした。アフターや点検現場での「しつこい汚れ落とし」の事例では、ティッシュ等に洗剤をしみ込ませて一定時間そのまま放置しておく「漬け置き洗い風」に汚れを落とす方法がありますね。
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    今回はメーカーに対して、同様の事例があるかどうかを確認し、お答えする事をお約束。

  • 【トイレの防湿処理】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    トイレの床は防水性のあるクッションフロアです。便器には防湿シートが施されていました。
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    トイレの結露。湿度が高い梅雨や冬場の温度差がある時期に結露の発生が多くみられます。
    便器(衛生陶器)は常に冷たい状態なので、湿度が高いと便器に発生した結露水が底部の丸みの箇所に溜まる傾向があります。汚れやカビの原因にもなるので、このような処置が施されていれば、ある程度は防げると思われます。お掃除を楽にしてくれるアイテムですね☆

  • 【床鳴り】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    Q キッチン前の床がミシミシと鳴っている。
    A 現状を確認。床鳴りは体重がかかる事で「床下で支えている鋼製束が鳴る金属音」や「乾燥により床材と下地材の間にできる隙間」、「床材の基材の経年変化」等々で起きる現象であり様々です。
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    今回の事例では、基材の「きしみ」であり、簡単な対処では直す事が難しい事を説明し、理解して頂きました。

  • 【開き戸の異音】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    開閉の際にわずかですが異音がしているのを発見。丁番の擦れによる金属音だと思われます。後日、CRC(潤滑油)を丁番に吹き付けして、対処する事をお約束。
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    また、この開き戸は中にガラスが入った仕様になっており、ドア自体がかなりの重量になります。使用頻度により戸先が下がって、床を傷つけてしまう事例もあります。
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