点検ブログ

  • 【土間コンのヒビ割れ】2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)

    お家の南側で土間コンが少しヒビ割れしている状態を発見。ポーチ柱の土台と土間の接続箇所(土台を通す穴が開けられている)から外側に向かって小さなヒビ割れが伸びていました。この現象は温度変化によりコンクリートが圧縮・膨張して表面がヒビ割れしたものと思われます。景観上で気になる箇所ですが、構造上の問題はありません。
    お客様との協議の結果、粒子の細かなモルタルを上塗りすると補修跡が目立つこともあり、そのままの状態で良いとのこととなりました。
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    これは目隠しフェンスを支えているコンクリートの土台。以前、お客様からの指摘があって、小さなヒビ割れ箇所に粒子の細かなモルタルを上塗りした経緯があります。
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    また、コンクリートの表面にクモの巣のような模様が現れてくることもありますが、今回は特に割れている状態でもないので、起こり得る事例の説明です。
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  • 【目隠しフェンス】2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)

    フェンスの感想をお聞きすると、「これを選んでくれて良かった」とのことです。
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    現在の時刻は午前9時過ぎ。外壁への太陽光の当たり具合(明暗の様子)を見ると、光が差し込んでいる角度が分かると思います。プライバシーが保護(高さは土台を入れて約2m)され、フェンスによる暗さを感じさせない、温かみのある良い部材の弊社からの提案・お客様の選択だったと思われます。
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  • 【玄関の様子】2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)

    お客様宅には表玄関と内玄関があります。
    [表玄関]         [内玄関への入口]      [内玄関]
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    Q 内玄関の壁にコート等を掛ける洋服掛けを取り付けたい。下地はドコにあるのか?
    A お客様がDIYで取り付けられるそうで、「下地探し」の器具で下地を探すことになりました。
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    外壁側(正面)と内側(右面)の2ヶ所の壁で下地検査。内側の壁に下地を発見し、等間隔(30cm)で下地が打ってあることをお客様へ説明。
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  • 【換気扇の強弱】2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)

    Q 脱衣室の換気扇の強さを「弱」にしている時に分かったのであるが、回転スピードが途中で遅くなったりすることがあった。
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    A 現状を確認。スイッチの強弱を切り替えて「弱」で確認してみましたが、今回は回転が遅くなる現象は見受けられませんでした。
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    室内環境を見ると、近くに窓がありますが、閉め切った状態でも起こる現象だそうです。換気扇内部のホコリも関係していると思われますが、後日、メーカーに問い合わせて対処することをお約束。
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  • 【IHクッキングヒーターのパネルが一瞬消える】2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)

    Q パネルを操作して収納した時にパネルの点灯が一瞬消えることがあった。
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    A 現状を確認。お客様にいつも通りの操作をして頂きましたが、今回はそのような現象はありませんでした。後日、メーカーに問い合わせて対処することをお約束。
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    強化パネル(透明)の表面にタイル調のシールが貼ってありました。これは奥様がDIYで貼られたようで、表面に少し波が打っていますが・・・(汗)。真っ白な壁に模様が欲しいご希望があったものと思われます。
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    IHクッキングヒーターの上には汚れ防止で「ガラス繊維の表面にシリコンコートが施してあるIHマット」(※1)がありました。お手軽・機能的で、大変重宝されているご様子です。
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    ※1IHクッキングヒーターを使っていると、鍋底の汚れ等がIH天板・強化ガラス(トッププレート)にこびりついて、茶色く汚れてしまいます。普段のお掃除方法は天板が冷めた後にクリームクレンザーをラップ(またはアルミホイル)につけて擦れば汚れは落ちます(汚れをため込まない、定期的なお掃除が良いそうです)。
    このIHマットはお掃除の手間を省いてくれる便利品。でも、種類によってはセンサーが感知しない等もあり、メーカー等のWebサイトでは「汚れ防止シートを使われている方からの故障の問い合わせが多い」そうなので、取扱説明書をよく読んでご使用されることをお勧めします。
    (参考/http://blogs.yahoo.co.jp/ecloveooo28/29327293.html)

  • 【床鳴り/脱衣室】2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)

    Q 脱衣室の中央部分で床鳴りがする。
    A 現状を確認。お客様宅は全室に床暖房が入っている床仕様です。床暖房用の床パネルや床下の施工仕様等があり、床下にある鋼製束を調整しても床鳴り現象が改善されないこともあります。
    [脱衣室中心部]
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    同行している設計士が持参する「基礎伏図(きそふせず)」を見ながら、脱衣室までの床下の道のりを確認。お客様は初めて床下を見られたようで、少しワクワクしておられるご様子です。
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    床下に入って鋼製束を調整(増し締め)して床鳴り現象は改善されました。床暖房の強制乾燥によって大引が少し縮んでいたことが原因でした。
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    お客様への最終確認です。お客様から申し出があった中心部は改善されていましたが、次は入口付近で床鳴り現象が発生していました(汗)。日を改めて訪問し改善することをお約束。
    [脱衣室入口付近]
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  • 【引き戸の異音】2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)

    Q 開閉する時に少し異音が聞こえることがある。
    A 現状を確認。まずは桟に摩擦の原因となるゴミが溜まっていないか?のチェックです。
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    次に扉を取り外して台車の回転状態を確認。
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    扉の側面には台車の傾きや高さを調整できるネジがあります。特に問題はありませんでしたが、扉を開け閉めする時に扉の重量で台車が少し上下に揺れることによって僅かな異音が発生していました。
    壊れる等の心配はありませんが、起こり得る現象や特徴等を知って頂くことも大事だと思われます。
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  • 【戸袋に桟を作って欲しい】2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)

    Q 戸袋の下に桟を作って欲しい。
    A 4枚引き戸を収納できる戸袋ですが、下に桟が無いと収納してもキレイに並ばないこともあるので桟になる部材を作ることになりました。スケール(メジャー)で引き戸の寸法を測っています。
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    引き戸を収納できる戸袋はすぐ横にあります。桟を作っている様子です。
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    製作を完了し、実際に取り付けました。
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