Q クロスに隙間がある。
A 現状を確認。季節や天候による室内外の湿度変化等によって下地材(木部)の伸縮することで、クロスが開いたように見える現象です。後日、室内用の長いハシゴを持参してコークボンドで目立たないように補修する事をお約束。
永原がお客様の目の届かない箇所(クロスの隙間)をコーキングと拭き取り用タオルを使って目立たないように補修しています。営業部という立場ですが、補修アイテムを持参している姿に共感が持てます☆
Q やっぱり、食洗機が欲しくなった。後付けするにはどうしたら良いのか?
A 現状を確認。まずは既存のシステムキッチンに組み入れる方法を検討。お客様宅のキッチンはジックリと練りに練った仕様でした。後付けでパーツを入れ替えしても不便さが残るかもしれません。
そこで、外付けの場所を模索。シンクの右側の出入り側か?IHとシンクの間か?の選択肢です。
出入り側の場合、不意に引っ掛ける危険性やこだわったシンクの広さが狭くなってしまいます。ご夫婦で協議した結果、シンクの左側に設置する事で意見が一致しました。
電源の確保ではIHは200Vであり、IHからの電源分配はできないので、新たに電源を設けることになります。後日、弊社から提案書を提示する事をお約束。
Q お風呂場の照明の中に頻繁に虫が入ってくる。
A 現状を確認。照明を点けると、底部に黒いモノが見えます。
お風呂場の窓がある周辺は空き地で、草が茂って風通しも良い環境。換気するのに窓を開けていると、窓の外側にルーバー目隠しがあるのですが、隙間から虫が照明の紫外線に寄ってきたり、クモが風に乗って(バルーニング等)進入する事も考えられます。
お客様曰く「2、3日前に取り除いたのに、今も入ってる・・・(汗)」と。
そこで、照明カバーを取り外してみると、今回は正常にカバーが入っていなかったようです。
また、お風呂掃除はご夫婦で分担されておられるご様子。
冬の寒い時期のお掃除では夏の暑い時期と違って、冷水は敬遠され気味。カビが生えやすい(カビの菌が繁殖する)環境は気温が27℃前後で、風通しが悪くジメジメしている箇所です。
そこで、普段のお掃除で最後の仕上げで冷水をかけること。カビの発生を抑える、もっとも簡単な方法であるとお伝えすると、お客様は目からウロコな状態でした☆
お掃除に関する心構え。ネットで探していると、面白い記事を発見しました。
[バスルーム]
カビの発生原因を知ることからスタートです☆
カビが好むのは、有機物(石鹸カス等)、湿度、温度の三つとなっています。
そこで・・・
①壁や床をシャワーの冷水(温度を下げる)で有機物を洗い流す。
②タオルで水気を拭き取る。
③窓を開けて換気扇を2~3時間回して湿気を追い出す。
この3つの方法だけで日常の清潔さが保たれるので、小さなお子様がおられて洗剤を使うのに抵抗があるご家庭にもお勧めだそうです♪さらにお風呂あがりに、そのお水をお子様の足元にかけてあげると、風邪予防にもなって、一石二鳥☆☆
お仕事から帰宅し、疲れた体にムチ打ってのお掃除。これって思った以上に大変です。習慣化する前に三日坊主になっちゃいます(汗)
でも、この方法は普段のお手入れ感覚での「冷水ケア」です☆あくまでも予防なので本格的なディープ(ライトの反対語)ケアも忘れずに・・・とのこと☆
(参照/バスルームでのカビ退治には「冷水ケア」日経ウーマン)