点検ブログ

  • 【引き戸】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)

    Q 引き戸の開閉が重く感じる。
    A 現状を確認。室内湿度による木部の伸縮や使用頻度等で開閉時の摩擦が大きくなったものと思われます。
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    そこで、調整ネジでドアの傾きや戸車の上下を調整し、現状を改善。
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    また、バタンと強く閉まらないようにブレーキ部分も調整。いったん部材の左右のビスを緩め、可動状態にして、再度目盛りを合わせて微調整をしました。
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  • 【床下点検】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)

    床下点検を実施。点検口は階段下収納庫にあるのですが、この中には蛍光灯がありました。普段の生活の中で、間取りにもよるのですが、「開けて真っ暗」ではない感じが新鮮です。何かと便利ですね。
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    定期点検後のお客様との対話の中で、実際の使い勝手を考えて、階段下収納庫の中に照明の取り付けを依頼された事例では富山市Kさま邸、富山市婦中町Fさま邸がありました。

    床下には調湿炭入りの袋が均等に配置してありました。湿気対策があり、特に梅雨時の木部へのカビ発生を防いでくれますね。
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  • 【雨水枡】6月21日(日) 定期点検5年目(富山市N邸)

    雨水枡の点検です。雨水枡に溜まった泥を取り除くには素手が一番良いそうですね。
    マイナスドライバーで丁寧に周囲の溝に溜まった泥をかき出しています。
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    これは最終末の枡。ここでは余りにも多くの泥が詰まっていたので、メンテナンス車(勝手な命名?社有車ですが・・・汗)からダンボールを持ってきました。用意周到??(笑)
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    手が泥で汚くなったので、近くにあった水溜りで手を洗いました。雨上がりで良かった♪と感じた瞬間です。もちろん、ズボンや服ではなく、タオルで手は拭きましたよ☆
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  • 【屋根点検】6月21日(日) 定期点検5年目(富山市N邸)

    点検を実施。雨上がりだったのですが、本日の天気はとても暑い気候。私達の点検を察してか、屋根がすっかり乾いていました。
    コロニアルの色が少し違っている箇所を発見。以前、割れていたのを補修した経緯があります。
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    汗が滴り落ちるほど照り返しが強い時間帯で、暑くて手をつけられない屋根。
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    ちょいと休憩♪
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    屋根材や雨樋には特に異常はありませんでした。
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  • 【玄関ドアの調整】6月21日(日) 定期点検5年目(富山市N邸)

    ドアが少し重く、閉まるスピードも速い状態。
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    まずはドライバーでドアクローザーの調整。現場経験を積んだスタッフでさえも微調整するのが難しく、何度も確認しながら調整していました。
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    理想的な閉まり方になった後で、丁番に潤滑油を注入。
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    最後にデッドボルト(鍵が出てくる部分)の滑りも良くさせました。
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    (参考/2009年5月9日富山市S邸5年目点検、玄関ドア)