点検ブログ

  • 【畳の間からヒモが出ている】2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    Q 畳同士の間からヒモが出ている。掃除機で掃除していると、いつも気になる。何とかして欲しい。

    A 現状を確認。畳を取り出さないとヒモは取れないようだったので・・・

    [和室]

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    ヘラを使って畳を外しています。

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    ヒモが出ている箇所をハサミで切り取りました。これで大丈夫♪

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  • 【排水管の隙間】2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    Q 床を貫通している排水管と床との間に隙間がある。もう少し隙間を埋めて欲しい。

    [多目的流し台]      [洗面化粧台]

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    排水管と床の穴をふさぐカバーが穴に完全にマッチしておらず、少しずれていました。カバーをずらそうと試みましたが、シッカリと固定してあるので動きませんでした。

    [多目的流し台]

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    これも同様にカバーが少し動いており、隙間が見えていました。

    [洗面化粧台]

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    カバーをずらした状態。後日、カバーを変更させて穴が見えないようにすることをお約束。

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  • 【クロスのめくれ・隙間等】2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    Q クローゼット内の棚クロスがめくれてきている。

    A 現状を確認。仮に貼り直しても同じ現象になる可能性があるので、天板を取り付けて耐久性を持たせる方法をご提案。後日、取り付けることになりました。

    [2階居室クローゼット]

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    Q 壁クロスが少し割れてきている。寝室のほうは前よりも少し隙間が隠れてきたが・・・。

    A 現状を確認。季節や気候、天候による湿度変化等によって木部が伸縮すると同時に下地ボードが動いて、クロスも追随することで隙間が発生します。2年目点検まで待って頂き対処することをお約束。

    [階段ホール]

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    [2階寝室]

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  • 【笠木がめくれている】2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    Q 笠木の表面材が取れてきている。

    A 現状を確認。接着力が弱かったせいか小口に貼ったシールが端っこから全体的に剥がれ始めていました。

    [階段口/階段手摺り/1階ホール]

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    [階段口/階段手摺り/2階ホール]

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    シール状の表面材の剥がれ現象。ボンドで再度接着しても同様の剥がれ現象が再発する可能性もあるので、着色等で工夫する方法をご提案。

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  • 【床のきしみ】2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    Q 床が「ミシッ」ときしむ。

    [洗面脱衣室]

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    床材の基材に隙間が発生してその部分に荷重(体重)がかかることで隙間が擦れる音と思われます。お客様宅は床暖房であり、一般的な補修となる「床材に小さな穴を開けてボンド剤を流し込む」方法は取れません。お客様との協議の結果、構造上の問題でないことが分かったことで安心され、このままの状態となりました。

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  • 【住み心地アンケート】2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    お客様に住み心地アンケートの記入をお願いしました。

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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ]

    「キッチンが明るい」とのご感想。お客様宅ではパン教室が定期的に開かれています。東側全体が窓であり、住宅街のように向こう側に家が無いのが立地環境として非常に良いと思われます。

    [LDK/東側]      [照明を点けなくても明るい]

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    [真上の照明を点けなくても明るい雰囲気]

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    この照明はデザインで選んだのであるが、明かりが暗かったとのこと。明るさはサンプルを見ても設置場所や時間帯、目の感度等によって、光の感じ方が違ってくると思われます。

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    [コンセントの位置/ピット型コンセント]

    ダイニングテーブルでPCを使うときに重宝している。

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    このタイプのステンレスキッチンはカウンター一体型であり、コンセントを取り付ける場所がありません。ピット型のコンセントでミキサー等の電源を確保しています。

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  • 【結露】2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    結露跡を検査。サッシ枠のゴム部分に小さなカビが発生していました。お客様は知っておられるご様子。

    [LDK]

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    LDKは床暖房。室内水蒸気が増加する要因にはなりませんが、加湿器を点けておられるご様子。一定の水蒸気量で気温が高い時は湿度が低いのですが、床暖房を消して室温が低下すると次第に湿度が上がってカーテンとサッシの間が露点・結露化する現象を紹介。他の点検現場でも同じ事例がありますので、まずは知って頂くことになりました。

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  • 【O邸の紹介】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    所要時間 15:52~16:37 曇り

    スタッフ 石丸、渡辺

     

    【O邸の紹介】

    対面キッチンのカウンターに対するイメージがガラリと変わった・変わる発想です。限られた空間の中での演出。まるでバーのカウンターを思わせます。カウンターと棚の高さを揃えて一体感を作り出しています。

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    これは居酒屋風なスペースです。個室仕様でちょっと小上がりになっている、和の雰囲気があるくつろぎの隠れ家的な空間となっています。

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    洗面化粧台のちょっとした苦労話。ランダムに貼られたタイル仕様ですが、現場を担当していた石丸の話では、技術的な細かなことまでは分かりませんが、施工では非常に苦労したとのことです。

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  • 【点検枡】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    [雨水枡]

    雨水枡を検査。底部に泥や砂利が溜まっていました。定期的に掃除して頂くようお願いしました。

    [建物正面/東側]

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    汚水枡を検査。築後1年目であるせいか、特に油脂等の溜まりはほとんどありませんでした。

    [建物正面/東側]

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  • 【クレセントが閉まらない(回転しない)】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    Q クレセントが受けの手前で引っ掛かってロックが掛からない。ここは2階だし、わざわざ長ハシゴを掛けて侵入する泥棒はいないと思うが・・・(笑)

    A 現状を確認。クレセントを回してみましたが、ロックされず途中で引っ掛かる状態でした。

    [2階サンルーム]

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    正常な動き方が分からなかったので、他の部屋の正常なクレセントの動きを再確認。クレセント受けの位置が微妙にずれている状態であることが判明しました。

    [2階居室]

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    クレセント受けを少し動かすことでクレセントの回転がスムーズになり補正完了。

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