【床の塗料】7月13日(火) 定期点検5年目(富山市U邸) 2010.07.13 ペットの爪や排泄物でも大丈夫な耐久性のある塗料が塗られていたため、5年経った今でもこのようにピカピカでした。やはり、お値段はそれなりにするようですね。
【引き戸の開閉】7月12日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸) 2010.07.12 Q 開閉の途中で引っ掛かりがある。A 現状を確認。開閉の際に少しの引っ掛かりが感じられました。季節や天候等の湿度変化で鴨居や敷居の湾曲(上下幅の伸縮)が原因と思われます。また、開けにくくなる事例では、リビングと和室を仕切っている引き戸が湿度差の影響で「反る」現象もあり、重なり合う引き戸同士が互いに擦れることもあります。 現時点(今の季候)を基準にして建具を削ると、季節や天候が変わり、湿度変化によって滑り過ぎて勢いよく閉まる現象も想定されますので、今回は様子を見る事になりました。
【クロス】7月12日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸) 2010.07.12 Q クロスのヨレがある。A 現状を確認。2階階段口の一面に貼ってある壁クロス。下地にはボードが入っており、ジョイント部分が浮き出ているものと思われます。下地材の伸縮でクロスの経年変化(伸縮率の低下)で下地材の動きに追随しにくくなっていることが原因と思われます。 2年目点検でも少しですが、盛り上がりが気になる状態でした。 また、2階のロフトではクロス同士の間に隙間が発生していました。これらの現象は湿度変化による(工法にも左右されますが)下地材の伸縮が原因で起こり得る現象となります。ホームセンターで販売されているコークボンドを購入してDIYで充填して頂くようお願いしました。
【引き戸】7月12日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸) 2010.07.12 リビングとつながっている階段口にある引き戸です。閉める事で室内の空気が密閉されてますので、冷暖房効率がUPしますね。 リビング階段はステキな間取りですが、冷暖房の効率が悪くなることもあります。これまでの点検現場では、多くのお客様でロールカーテン等を取り付けられていました。
【床材の隙間】7月12日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸) 2010.07.12 洗面脱衣室のフロアの様子。床材同士の間が少し黒くなっていました。足拭きマットの湿り気が床の間にしみ込んでいたものと思われます。
【はめ込み式の網戸】7月12日(月) 定期点検1年目(富山市A邸) 2010.07.12 A様「玄関ホールの窓に、はめ込み式の網戸の枠が浮いています。」 「今、直します。」(一度、浮いている側の枠をすべて外し、改めてきれいにはめ込んでいくことで、改善しました。)
【敷居すべりの浮き】7月12日(月) 定期点検1年目(富山市A邸) 2010.07.12 A様「和室の押入れの敷居すべりが浮いています。」 「今から、ボンドで接着します。」点検時に補修できる箇所はできるだけその場で直すようにしています。
【クロスの開き】7月2日(金) 定期点検1年目(富山市T邸) 2010.07.02 T様「鴨居の上のクロスに隙間が開いてきている。」「建ててから2年間ぐらいは、木の伸縮(室内湿度変化による)で、クロスの切れや隙間がでることがあるので、2年目点検時にまとめて補修します。」