点検ブログ

  • 【開き戸】2月14日(土) 定期点検2年目(富山市A邸)

    Q 2階寝室のドアが開閉しにくい。
    A 現状を確認。
    [まずは丁番でドアの上下・奥行きを調整]
    05_A_開き戸_0105_A_開き戸_02

    [次に開閉に支障の無いよう、ラッチを調整]
    05_A_開き戸_0305_A_開き戸_04

    お客様へ一連の調整手順や仕組み等を説明。具体的には、左の写真のように左手の指をドアの底部に入れて、指先の感覚で確かめながら、右手で丁番(上下の調整)をドライバーで回します。
    05_A_開き戸_0505_A_開き戸_06

    (参考/2008年6月4日富山市婦中町T邸1年目点検、トイレドア)

  • 【換気扇の掃除】2月14日(土) 定期点検2年目(富山市A邸)

    Q 換気扇はやっぱり掃除したほうが良いのか?
    A お掃除をしないと、汚れが落ちにくくなるので、定期的なお掃除をお勧め。
    外からの風が換気口へ逆流して、換気扇に溜まっているホコリが室内に入ってくることもあります。
    また、プロペラの軸の部分にホコリが付着すると回転に負荷がかかり、電気代が少しかさむことも。
    08_A_換気扇_0108_A_換気扇_02

    ここで、過去の資料で実際に外している写真がありましたので、ご紹介します。
    (参考/2006年10月2日高岡市T邸2年目点検、換気扇の掃除より抜粋)
    [天井取り付け型]
    08_A_換気扇_0308_A_換気扇_04

    [壁取り付け型]
    08_A_換気扇_0508_A_換気扇_06

    [脱衣室、トイレ]
    (参考/2006年11月22日富山市婦中町O邸2年目点検、換気扇の工夫より抜粋)
    08_A_換気扇_0708_A_換気扇_08

    お客様が換気扇内部にホコリが溜まらないように工夫されている様子。汚れた後はフィルターをゴミ箱にポイですね。

  • 【リビング開き戸】2月14日(土) 定期点検2年目(富山市A邸)

    内部にガラスが入った仕様では、使用頻度や重さ等で戸先が下がることもあり、下がったままにしておくと、床に擦れてキズがついてしまうこともあります。丁番の調整方法等を説明しました。
    09_A_リビング開き戸_0109_A_リビング開き戸_02

    (参考/2008年12月13日富山市U邸2年目点検、開き戸(リビング))
    (参考/2008年11月16日富山市Y邸5年目点検、開き戸の2箇所)

  • 【床材】2月14日(土) 定期点検1年目(富山市N邸)

    奥様は、無垢の床材がとってもお気に入り。蓄熱式電気暖房機(蓄暖)の暖かさと裸足で歩くと「自然の木ならでは」の、すべすべした感触がとても良いとウットリされているご様子。
    蓄暖の温風が当たる前面の床では過乾燥によって、木材に含まれている湿気が放出されて縮み、床同士の間に隙間等が発生することもありますが、それ以上に自然素材の色や感触は素晴らしいと思います。
    (参考/2009年2月12日富山市婦中町I邸1年目点検、床材の隙間)
    05_N_床材_0105_N_床材_02

    奥様のご友人は○○ホームで新築されたようですが、中田工務店のほうが断然イイ!!と絶賛。
    私達スタッフにとってみれば、これ以上の励みの言葉はありません☆

  • 【クロス】2月14日(土) 定期点検1年目(富山市N邸)

    クロスの隙間を確認。コーナー部分は場所によって、前もって素材や下地材の伸縮を考えて、クロスの施工時にはあらかじめカッターで切り、その間にコークボンドを注入していますが、下地材の湿度による伸縮の幅が少し大きくなるとコークボンドが切れて隙間が発生することもあります。
    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロス(階段口))
    (参考/2008年3月29日富山市K邸2年目点検、クロス)
    06_N_クロス_0106_N_クロス_02

    後日、目立たないように補修する事をお約束。

  • 【洗面脱衣室の床】2月14日(土) 定期点検1年目(富山市N邸)

    Q 脱衣室の床にシミができている。洗剤や染髪料等をこぼした覚えは無く、どうしてなのか?
    A 現状を確認。洗面化粧台の前の辺りに茶色のシミが数箇所ありました。床材はビニール製のクッションフロア。防湿・防水仕様となっています。
    考えられる事例では、施工時の釘を打った後にアクが浮き出てくる事もまれにありますが、触った感触では周辺に釘を打った形跡もありません。現象ではシミが乱れた状態で発生しているので、釘の乱れ打ちでは無いと判断されます。
    07_N_洗面脱衣室_0107_N_洗面脱衣室_02

    あとは、整髪剤等の化粧品類との化学反応等やゴム(滑り止めマット等)との反応(ゴム汚染)によるシミが原因かと思われます。
    07_N_洗面脱衣室_03

    奥様は大変気になっているご様子。洗剤をつけたり、濡れ雑巾で擦ってみたりしていたそうですが、シミが全く取れなかったようです。
    (参考/2008年6月20日富山市T邸2年目点検、クッションフロアの変色)
    (参考/2008年8月30日富山市I邸2年目点検、カーペットの下のゴム跡)

    全面張り替えになると大がかりな工事になるので、部分的な張替えをご提案。ただし、ツギハギのような状態にもなるので、何か別の工事をする機会に・・・となりました。

  • 【室外機】2月12日(木) 定期点検1年目(富山市婦中町I邸)

    室外機からの排水処理の様子です。あらかじめ、室外機の設置が分かっている場所でしたので、排水用の穴が施されています。ドレンホースからの排水を上手に流すこと、それがコケ防止になりますね。
    下が砂利の場合は、不要です。だって、地球が潤いますし☆
    02_I_室外機_0102_I_室外機_02

    (参考/2008年9月14日富山市婦中町W邸1年目点検、室外機の下)