雨垂れはほとんど見受けられませんでした。お客様も普段から気にしておられるそうで、今回の点検で改めてスタッフと一緒に廻られて、きれいな状態をとても喜んでおられました。
[建物西側]
また、西側や南側は他の面よりも直射日光(紫外線)の影響が強く、外壁材のジョイント部分に施工されているコーキングの劣化等が速いようです。状態によっては10年目が補修の目安となります。
Q 磨いてキズを付けてしまった。何とか元のような状態に戻すことは可能か?
A 現状を確認。仕様は人工(人造)大理石(※1)。光の反射で表面のキズが分かります。
※1 ステンレスとは違った温かみがあり、お洒落で見栄えが良い等の利点がありますが、熱に弱く、細かなキズが付きやすい等の欠点もあります。
素材仕様ではアクリル樹脂系、ポリエステル系等があります。
日常の使い勝手等で表面の光沢にムラが生じた場合、耐水サンドペーパーの400番、600番、800番を順番に使って少しずつ広範囲を磨いていくことで、光沢のムラが目立たないようにして「ぼかす」ようです。
仕上げにはクリームクレンザーや中性洗剤をスポンジかナイロンタワシに付けて全体を磨く方法があるそうですね。
(デュポン/http://www.dupont-corian.net/happy/living/marble/index.htmlより抜粋)