今は寒い季節のせいか、給気口が「閉じる」状態の箇所が多くありました。室内の暖房機器の種類(出力)や体感温度等によっては給気口からの外気(冷気)の進入が気になってしまうこともあります。
[LDK/西側] [2階居室]
フィルターはかなり汚れていました。季節によってONやOFFされているものと思われます。タバコを吸っておられるとヤニがフィルターにくっ付いて空気中のホコリが付着しやすい環境にもなります。
2012年11月17日(土)お家の点検2年目(富山市K邸)
所要時間 15:01~16:07 雨
スタッフ 砂田、渡辺
【K邸の紹介】
縦長のデザイン窓。カッコイイですね♪
本日の天候は残念ながら雨模様。撮影すると白く丸いモノも写っていました。雨って丸い状態で雲から落ちてくるんですよねー。改めて自然現象を体験しました。
砂利と瓦チップの境目です。色の違いが分かりますか?
お家の周囲を彩るデザインとしても有効ですね。
これはお客様と一緒に使い勝手を再確認しているシーンです。
特に問題はありませんでしたが、何気なく毎日の習慣になって開閉しているカーテンや窓、やり方を初めて教わるのと違って、このような定期点検の現場では何か新たな発見がありそうです。
お家の定期点検と日常生活とは、日常的にお客様ご家族が住まわれているので、密接な関係にあります。
弊社発行の保証書と連動している点検表と工事監督の経験的知識等が定期点検の基準となっているのですが、特に生活に支障が無くて、ちょっとした不具合だとお客様によっては気にされないことも。
例えば・・・玄関ドアの開閉の場合、油圧式のドアクローザーが上部に取り付けられています。自動的にドアを閉めてくれる機能がありますが、閉まる速さを「第1軌道と第2軌道」に調整することが可能です。第1軌道は比較的速く閉まるのですが、第2軌道は完全に閉まる手前の扉が約30度の時点でゆっくりとパッタンと閉まるように設定できます。ゆっくり閉まることで「誤って指を挟めないように、仮に挟んだとしてもゆっくり閉まるので被害も最小限に抑えられます。
お子様が小さいとケガの心配はありますが、そうでない場合は特に扉の速さを気にかけることもないのが一般的だと思われます。お客様宅の事例で考えるとお孫さんが大きくなって保育所や幼稚園、小学校に通うようになってきた頃に改めて気になられることと感じています。
ちっちゃな布団で眠っているお孫さん。カワイイですよねー♪最後はお見送りして頂きました。
帰りに食べていってくださいね♪
お客様から手作りのおやつをおすそ分けして頂きました。砂田曰く「アフターで訪問すると必ずっていうくらいに頂いている♪」とのお話。お客様の優しさに触れた点検です。
いつもいつものお心配り、ありがとうございます!