点検ブログ

  • 【カーテンの取り付け】5月14日(土) 定期点検2年目(滑川市K邸)

    Q キッチンで毎朝調理している時、窓から差し込む朝日がとても眩しいのでカーテンを取り付けたい。
    A 現状を確認。お客様はロールカーテンでも良いとのお話でしたが、キッチンの場合、調理中の油の跳ねや室内を浮遊しているミスト状の油が生地に付着し、太陽の紫外線(化学反応)の影響で黄ばみになってしまう事例もあります。そうなってしまうと、汚れが取りにくくなり、「買ってはみたものの・・・」と、後悔することになるかもしれません。
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    そこで、お客様との協議の結果、まずは試しにDIYで市販の突っ張り棒と安価なカーテンを組み合わせて、取り付け後の状態を見て頂き、納得がいかなければ弊社から提案することになりました。
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    これがロールカーテンの形状です。

  • 【食洗機を後付けしたい】5月14日(土) 定期点検2年目(滑川市K邸)

    Q やっぱり、食洗機が欲しくなった。後付けするにはどうしたら良いのか?
    A 現状を確認。まずは既存のシステムキッチンに組み入れる方法を検討。お客様宅のキッチンはジックリと練りに練った仕様でした。後付けでパーツを入れ替えしても不便さが残るかもしれません。
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    そこで、外付けの場所を模索。シンクの右側の出入り側か?IHとシンクの間か?の選択肢です。
    出入り側の場合、不意に引っ掛ける危険性やこだわったシンクの広さが狭くなってしまいます。ご夫婦で協議した結果、シンクの左側に設置する事で意見が一致しました。
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    電源の確保ではIHは200Vであり、IHからの電源分配はできないので、新たに電源を設けることになります。後日、弊社から提案書を提示する事をお約束。

  • 【レンジフードの電球取替え】2月19日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    Q 電球が切れた。取り替えようとしてみたが、電球のカバーが外れなかった。
    A 現状を確認。器具を引っ張ってみましたが、全く動きませんでした。
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    そこで、カバーを外して裏から手を回し、まずは電球が付いている器具を取り外しました。
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    指が滑らないようにタオル(お客様から借りる)を挟んだり、カッターの刃(砂田が常備)や精密ドライバー(橋爪所有)を使って電球カバーを外そうと試みましたが、カバーを外すことが出来ません。
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    お客様と協議の結果、次回の訪問の際に必要な道具(砂田のメンテ専用道具箱)を揃えて対処する事をお約束。(道具箱を忘れてきたそうですね・・・汗)

  • 【住み心地アンケート】2月12日(土) 定期点検1年目(富山市婦中町T邸)

    住まわれて1年が経って、今回の1年目点検。お客様へ「住み心地アンケート」をお願いしました。
    ご主人にアンケート用紙をお渡ししましたが、昼間はお仕事に出ておられているせいか、ここはやっぱりお家を一番分かっている奥様にバトンタッチ☆
    奥様を中心にご家族みんなで一緒に考えられました。
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    [お友達やお知り合いに褒められる箇所]キッチンや洗面所のタイルだそうです。
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    [広さが十分でない箇所]キッチンの窓をもっと大きくすれば良かったとのこと。
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  • 【床のキシミ/キッチン】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)

    Q 床鳴りがする。
    A 現状を確認。踏み込んでみると、床鳴り特有の「床下にある鋼製束が鳴る金属音」ではなく、床材自身の音であることが判明。まずは、起こり得る現象である今後の「床鳴り」に備えて、床下点検の際に床下で支えている鋼製束を増し締めしました。
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    増し締めの後、床上から状態を再確認。きしみ現象が改善されなかったので、床材同士の間をカッターで切れ込みを入れました。
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    今回の現象は、床上からかかる荷重(ヒトが歩く時の体重)によって、床材同士が擦れ合ってきしみが発生しています。カッターの刃幅ではありますが、溝(隙間)を少し開けることで改善される事例です。

  • 【床鳴り/キッチン】11月13日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

    Q 床鳴りがする。
    A 現状を確認。お客様宅は床暖房仕様となっています。床暖房仕様のフロア材を採用していますが、フロア材を支える木部の収縮(床暖房の熱による乾燥)で隙間ができるようですね。そこに歩く時の荷重がかかることで音が鳴る仕組みとなります。
    床鳴り現象は床暖房を使う時期(冬)に多いそうです。他の季節になると床鳴りはしないとのこと。
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  • 【勝手口の開閉】10月25日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町H邸)

    Q 勝手口の扉を開けっ放しにできないので不便である。
    A 現状を確認。
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    ドアクローザーの調整ネジ(上下)をドライバーで数ミリ回しながら開閉の具合を調整。仕組みは玄関ドアの開閉調整と似ています。お客様へ「第1軌道と第2軌道」がある事を指差し確認しながら、今後のメンテナンス方法を助言。
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    ドアクローザーは油圧式なので、使い勝手や頻度、季節の温度変化等によって、再度調整する必要も出てきます。お客様へ開けっ放しの状態と閉じる軌道の速さを確認して頂きました。
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