点検ブログ

  • 【住み心地アンケート】9月14日(火) 定期点検1年目(富山市M邸)

    ひと通りの点検が終了。本日の点検内容を説明して、お客様からの確認の署名をいただいています。
    実際にお住まいになられての率直な感想(住み心地アンケート)を質問形式で砂田が代筆しました。
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    [こうすれば良かった]
    テレビの置く場所が決まっている。リビングのテレビが夏場は逆光で見にくい時(時間帯)があった。
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    「逆光の影響を軽減」する目的で、上の窓はすりガラスで小さめに取り付けてあることを改めてお伝えして、逆光の時はカーテンを閉めて室内照明をつける等で対処して頂くようお願いしました。

    キッチン側のコンセントを減らして、リビング側にもう少し付けたら良かった。
    [キッチン側6個]
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    [リビング側4個]
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    これまでのお客様アンケートの中で多くの声があるコンセントの数と位置。プラン・工事中はお客様のご希望(家電製品では、既存と購入予定を考慮)に沿った設計士からの提案がありますが、実際に住まわれた後からも購入されることも。どのように配置を分けるのか、難しいところでもあります。

    奥のほう(中央)のコンロはあまり使わない。鍋が焦げたから・・・(汗)
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    ラジエントヒーター※1になっている仕様で、焼き海苔などをあぶる際に使う箇所になっています。今はひと昔前と違ってIH用の土鍋もあり、IHクッキングヒーターの普及につれてIH対応のキッチンツールが数多く販売されています。お料理に関する成功談・失敗談に花が咲きました。

    ※1 参照(振り鍋可能、パンも焼ける・・・進化した「IHクッキングヒーター」の選び方/http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090319/1024751/?P=2)

    ・・・と話が進むうちに、どこかで見覚えのある物を発見。これは平成21年度に開催された弊社の謝恩会(新築や増改築されたお客様をご招待)での記念品でした。
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    よく見ると、ちょっと違和感。奥様曰く「子供が遊んでいて、その日のうちに支えの部分が折れた(笑)」とのこと。お子様に怪我がなくて良かったとスタッフ一同、胸を撫で下ろしました。
    でも、こうして大事に取っておいて頂けると、とっても嬉しさがこみ上げてきますよね~♪

  • 【ボイラーの水抜き】8月24日(火) 定期点検5年目(滑川市M邸)

    Q ボイラーの水抜きはどのようにすれば良いの?
    A 実際にコックをひねって実演しました。
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    今回は一滴程度しか落ちなかったので、現在は溜まっていない状態をお客様へご報告。水が溜まる原因のひとつとして、気温の変化等で空気中の水分が結露してタンクの内側に水滴が発生する事もあります。
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    この水滴が月日の経過とともに底に溜まるようですね。ガソリンタンクに水が溜まるのも同じような仕組みだそうです。

  • 【床鳴り】8月24日(火) 定期点検5年目(滑川市M邸)

    Q 1階のリビングで床鳴りがある。
    A 現状を確認。床鳴りの音から判断すると、床下の鋼製束が緩んで鳴っている金属音であると判明。
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    そこで、床鳴り対処も含めて床下点検を実施。床鳴りの該当箇所とその周辺の鋼製束を増し締めして床鳴り現象を改善しました。
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    鋼製束は車を持ち上げるジャッキのような役割です。鋼製束が支えている木部は季節や天候での湿度の変化によって伸縮します。空気が乾燥している時には木部に含まれている水分が放出され、収縮(木のヤセ)して鋼製束との間に少し隙間ができます。そこで、増し締めという対処をしています。
    過乾燥により、ヒビ割れが生じることもありますが、お家を支える柱等には構造用の集成材が使われているので、全く問題無いと思われます。

  • 【勝手口の開閉】7月17日(土) 定期点検1年目(富山市婦中町N邸)

    Q 開閉しにくい時があった。
    A 現状を確認。開閉の際にロックやドアノブが正常に機能するかどうかを数回試してみましたが、特に異常はありませんでした。
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    石丸は、これまで連絡が無かった(アフター履歴に記録)経緯を見ながら、遠慮されないように「その不具合があった時点でお電話して下さいね」とお願いしました。

  • 【床鳴り】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

    Q キッチン前の床がミシミシと鳴っている。
    A 現状を確認。床鳴りは体重がかかる事で「床下で支えている鋼製束が鳴る金属音」や「乾燥により床材と下地材の間にできる隙間」、「床材の基材の経年変化」等々で起きる現象であり様々です。
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    今回の事例では、基材の「きしみ」であり、簡単な対処では直す事が難しい事を説明し、理解して頂きました。

  • 【クロスの隙間】6月19日(土) 定期点検2年目(富山市E邸)

    冷蔵庫が置いてある奥の方のコーナー部分に隙間がありました。
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    前回の1年目点検時で2年目点検のフォローで補修する旨をお伝えしてありましたので、コークボンドを充填して補修しました。隙間が見えなくなったのが分かりますか?
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    また、1年目点検の時に隙間があった箇所は他にもあったのですが、今回の2年目点検では隙間が無い状態。湿度変化による木部の伸縮のようですね。

  • 【勝手口ドアのガラス破損】6月15日(火) 定期点検1年目(黒部市O邸)

    お客様が誤って割ってしまい、ヒビが入っていました。今回の1年目点検の日程に合わせて協力業者の方へ補修の手配です。
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    ガラスの張替えをしている様子です。
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    さすが、慣れた手つきで所要時間は約5分程度。素人の私から見ていると、とっても早かったです♪
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    職人さんを絶賛すると「もっと早い人がたくさんいるよ!!」とご謙遜。上には上がいるのですね☆

  • 3月17日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)

    3月17日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)
    所要時間 15:56~16:49 曇り
    スタッフ 石丸、長澤、渡辺
    協力業者 同行なし

    【T邸の紹介】
    「ばあちゃんの花壇」何だか、この名札を見ているとジ~ンと心が温かくなりました。
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    キッチンは赤色の引き出しで、アイランドキッチン☆これなら毎日の料理がとても楽しそうです♪
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    以前に「階段が滑る」とのご指摘があって、取り付けられた滑り止め。こうして点検に訪問する度にアフターでの様々な足跡を思い出させてくれます☆
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  • 【食洗機】6月21日(日) 定期点検5年目(富山市N邸)

    取っ手が少し緩んでいました。「緩んだまま使い続けると、取っ手が割れる等の故障の原因にもなり得る」事をお伝えし、緩みを発見した時にはネジを締めて頂くようお願いしました。
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    同一製品が年月の経過で廃番になり、補修の際にはお客様のご希望にお応えできない事もありますので、注意が必要です。
    (参考/2009年5月20日富山市S邸5年目点検、食洗機)