3月17日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)
所要時間 15:56~16:49 曇り
スタッフ 石丸、長澤、渡辺
協力業者 同行なし
【T邸の紹介】
「ばあちゃんの花壇」何だか、この名札を見ているとジ~ンと心が温かくなりました。

キッチンは赤色の引き出しで、アイランドキッチン☆これなら毎日の料理がとても楽しそうです♪

以前に「階段が滑る」とのご指摘があって、取り付けられた滑り止め。こうして点検に訪問する度にアフターでの様々な足跡を思い出させてくれます☆


Q そういえば、蛍光灯の傘の部分が「ネッチョリ」しているのは、どうして?
A 間取りは一般家庭に多いダイニングキッチン、また、ダイニングテーブルではホットプレート等で調理もされておられると思います。
油を使った料理をすると、目には見えませんが、空気中にも油が舞っている状態。これがホコリとくっ付き月日の経過とともに粘着性のある汚れのようになると思われます。
今回のような傘の部分でしたら、汚れが染み付いても目立ちませんが、壁クロスの場合はそうもいきませんね。変色等が気になってしまいます。
見映えが悪くならないように、前もってお手入れすること。奥様へお手入れ方法をお話ししました。
(参考/2008年11月14日富山市Y邸2年目点検、壁クロス)
Q 磨いてキズを付けてしまった。何とか元のような状態に戻すことは可能か?
A 現状を確認。仕様は人工(人造)大理石(※1)。光の反射で表面のキズが分かります。

※1 ステンレスとは違った温かみがあり、お洒落で見栄えが良い等の利点がありますが、熱に弱く、細かなキズが付きやすい等の欠点もあります。
素材仕様ではアクリル樹脂系、ポリエステル系等があります。
日常の使い勝手等で表面の光沢にムラが生じた場合、耐水サンドペーパーの400番、600番、800番を順番に使って少しずつ広範囲を磨いていくことで、光沢のムラが目立たないようにして「ぼかす」ようです。
仕上げにはクリームクレンザーや中性洗剤をスポンジかナイロンタワシに付けて全体を磨く方法があるそうですね。
(デュポン/http://www.dupont-corian.net/happy/living/marble/index.htmlより抜粋)