点検ブログ

  • 【I邸の紹介/DIYで試しにやってみた】2016年7月8日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)

    2016年7月8日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)

    所要時間 12:50~13:50 曇り

    スタッフ 前根、渡辺

     

    【I邸の紹介/DIYで試しにやってみた】

    お客様はDIYで玄関アプローチや庭を手作りされています。お客様は点検スタッフが検査していく様子を「自分がお手入れしている箇所」の確認に来ているような雰囲気で応答されていました。

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    お客様へ床鳴りの有無を確認すると、以前にお客様ご自身が床下に潜って鋼製束を増し締めされたご様子。床下は暗くて配管が走っているので気をつけて進まなければいけない場所。「鋼製束の増し締め」をされたそうですが、「何か見聞きして覚えられたのか?」は分かりませんでした。次回の10年目点検でお聞きしようと思っています。

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    お引渡しから約5年が経ちました。訪問検査の都度、お客様からお聞きしているDIYの成果。専門業者に依頼すれば費用はかかるが、手間要らず。でも、DIYになると自分の手間と時間が必要になりますが、費用は材料代だけ済みます。不具合があった場合でも気づいた時に直せますし、その後の経過を観察したりできるので、経験値も上がりますし、愛着が大きくなると思います。

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  • 【洗濯機の足跡】2016年7月8日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)

    Q 元々あった旧洗濯機の足跡がひどい。脚の下に何かを最初から敷いておけば良かった。

    A 現状を確認。お客様は洗濯機を買い替えされた際、旧洗濯機の脚があった場所に足跡が残って(クッションフロアが変色)いるのを見てショックだったようです。

    クッションフロアに洗濯機の滑り止めゴムによって変色する「ゴム汚染」という事例を紹介。何かを下に挟んで(あて布やあて木)おけば現象を回避できたのかもしれません。内部に浸透してしまっているので、洗剤を使って拭いても取れないそうです。

    [洗面脱衣室]

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  • 【O邸の紹介/長持ちして欲しい大切な家】2016年7月2日(土)お家の点検5年目(富山市水橋O邸)

    2016年7月2日(土)お家の点検5年目(富山市水橋O邸)

    所要時間 08:48~10:31 曇り

    スタッフ 前根、渡辺

     

    【O邸の紹介/長持ちして欲しい大切な家】

    お住まいになってからの感想は?・・・長くもって欲しい。

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    お客様は日常使っている引き戸や折れ戸の扉(クローゼット)の構成する部材をDIYで調整しているご様子。クローゼットの場合、折れ戸の開閉の繰り返しでビスの緩み等が発生することもあります。気がついた・不具合があった時にビスの増し締め等で早めに対処することによって、部材の「持ち」が長くなると思われます。

    [LDK/クローゼット]

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    また、定期的な訪問検査に同行していると、施工側(納め方)と住まわれるお客様側(使い勝手)では気づく箇所が違っていることも。住まわれるお客様を一般的に言われている消費者ではなく、「生活者」と置き換えてみると自然に答えが導かれてくると思います。お家を建てる目的(お家を建てる・購入するお客様と建てる側)が違っていることで起こり得ることかもしれません。

    私たち点検スタッフは定期的な訪問検査を特に大切にしています。お客様とお話する機会を設けることで日頃の困り事やご指摘、補修等で現状維持や改善復旧に心掛けています。

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  • 【壁クロスがめくれた】2016年7月2日(土)お家の点検5年目(富山市水橋O邸)

    クロスがめくれてきた。トイレのクロスは自分でくっ付けてみた(お客様からの事前葉書)

    [1階ホール/トイレ前]   [1階トイレ/紙巻き器の上]

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    現状を確認。ボンド剤で目立たないように補修することになりました。

    [ボンド剤を充填]      [ローラーで均す]

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    [ローラー均しの後はタオルで拭き取り]

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  • 【換気計画】2016年7月2日(土)お家の点検5年目(富山市水橋O邸)

    第3種換気計画仕様(機械排気・自然給気)となっています。

    [LDK/開く]       [2階居室/開く]

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    換気扇に赤い点滅(お掃除のお知らせ)がありました。換気扇は衣類等の繊維クズなどのホコリが溜まりやすいので、お手入れの手軽さを考えてカバーの表面に貼る使い捨てシートの使用をお勧めしました。

    [2階トイレ/ON]

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    換気扇のカバーは上が支点となっていて、下を手前に引っ張るようにすれば取れる仕組みになっています。お客様に掃除機を用意して頂き、カバーの裏表の掃除をお願いしました。

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  • 【点検枡】2016年7月2日(土)お家の点検2年目(黒部市Y邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の検査。特に異常はありません。

    [建物前面/東側]

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    [汚水枡]

    汚水枡を検査。

    [建物右面/北側/キッチン]

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    汚水枡の内部(左側)は油脂等がかなり溜まっている状態でした。そこで、お客様からホースリールをお借りして内部を洗浄することになりました。

    [建物右面/北側/キッチン]

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    まずは通気管を洗浄しながら点検枡に油脂等を移動させています。

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    点検枡の中に油脂の塊が見え隠れしています。水圧で引っ掛かっていた油脂を下水道管に流しました。

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  • 【緩いビス穴の効かせる方法】2016年5月13日(金)お家の点検5年目(富山市I邸)

    Q ビスが緩くて抜けそうになっている。

    A 現状を確認。ドライバーで増し締めしました。

    [浴室扉の枠]

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    Q レール部分のビスが効いていないのでは?

    A 現状を確認。既存のビスが抜けた箇所・穴に改めてビスを打ち直しても効かないこともあります。そんな場合には木片等を穴に詰めた後にビスを打ち直すことで効かせることが可能です。今回は手持ちに木片が無かったので、お客様から身近にある「割り箸」をお借りしました。

    [浴室]

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    割り箸の先端を上手に加工して既存のビス穴に埋めて、はみ出た部分はカッターで切り取ります。

    その上でビスを打ち直すことでビスの締まりを効かせました。

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  • 【蓄暖の内部の掃除】2016年5月13日(金)お家の点検5年目(富山市I邸)

    Q 蓄暖の内部の掃除をしたいのだが・・・。

    A (蓄暖の製品仕様によって方法は異なりますが・・・)左右のカバーのビスを取り外して内部を確認すると、大量のホコリが溜まっていました。新築して5年でこれだけのホコリが溜まるんですね。

    [LDK]

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    お客様は率先して掃除機を持ち出してお掃除されました。私たち点検スタッフの訪問検査を受けることで(体験することで)蓄暖のカバーを取り外せることを理解されました。これがお客様DIYや次回のメンテナンスにつながると思われます。

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