Q クロスに隙間がある。
A 現状を確認。同行して頂いた「ホリタ内装」さんにコークボンドで目立たないように補修して頂きました。
[蓄暖の上棚]
点検ブログ
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【換気システム】4月22日(水) 定期点検2年目(富山市H邸)
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【住まいの手引書】4月22日(水) 定期点検2年目(富山市H邸)
住まいの管理手帳を贈呈。これまでの点検現場で指摘等が多かった事例を説明。
今日までの点検実績では、1年目点検が135件、2年目点検が128件、5年目点検が24件の計287件になりました。点検現場での応答等は写真を添えて、定期点検報告書として社内で回覧し、次回の点検への資料(記録)とします(当たり前かもしれませんが・・・汗)
もし、欲しいと望まれるお客様がいらっしゃった場合、差し上げています。お家で起こり得る現象や事例は、お家の立地(自然や人工的な環境)や気象条件、室内での住まわれ方によって様々です。メンテナンスを考えると住まい方も変わってくると思います。
「日常的なメンテの容易さ」を考えたお家。この点検ブログがこれから新築される方、そして今住んでおられる方への参考になれば幸いです。
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【ペンキ塗装】4月21日(火) 定期点検5年目(富山市K邸)
お客様宅の外壁は無塗装の製品に外壁用ペンキ(※1)が施されています。
これは日差し(直射日光)が強い南面の様子です。指で擦るとペンキが剥がれた粉(チョーキング現象)が付きました。太陽の紫外線の影響で塗膜が劣化したものと思われます。一般的なペンキの耐用年数は、7年~10年と言われているそうで、周辺環境や当時のペンキの材質等によって変化します。最近では技術等の発展で最長15年等もあるようですね。
「ツヤが消える」、「彩度が落ち、変色」、「表面が粉っぽい(チョーキング現象)」、「ヒビ割れ、コケや藻が生える」、「塗膜の剥がれ」の順に劣化していくようです。
(参考/㈱安田塗装http://www.kokoroiki.com/nuri.htmlより抜粋) -
【もらいサビ】4月20日(月) 定期点検2年目(富山市S邸)
4本のポーチ柱の底部(土台)にはステンレス製の支柱が施してあります。
4本のうち、2本(北側から順に)をピックアップ。ステンレスはサビないことで知られていますが、表面にはサビ(もらいサビ※2)が発生していました。
素材自身は問題ないのですが、周辺環境からの影響も考えられます。
※2 ステンレスは「サビない」ではなく、「サビにくい」金属。サビにくいのは含有しているクロムが酸素と結合し、表面に酸化皮膜を形成、この皮膜がサビを防ぐ役割となっているようです。
したがって、表面にキズがついても空気中の酸素に触れている間は自己再生します。
もらいサビは、表面に異種金属が付着して、その金属がサビることで、ステンレスがサビた
ように見える現象。これが放置され、付着している箇所に酸素が触れないままになると内部に侵食、ステンレス自身のサビにつながることもあるそうですね。
(参考/㈱サステックhttp://www.sustec.co.jp/category/1199612.htmlより抜粋) -
【ヒビ割れ】4月20日(月) 定期点検2年目(富山市S邸)
Q 外壁にヒビ割れがある。ヒビ割れした箇所から雨漏れの心配は?
A 現状を確認。外壁材の表面に「塗り壁模様の塗装」が施されている仕様です。今回のヒビ割れは下地となっているジョイント部分のコーキングの変化(下地材同士が湿度により伸縮する影響)にともなうもので、コーキングと塗り壁材との弾力性の違いから起こり得る現象です。
下地には防水シートもあり、雨漏りへの直接的な原因にはならないと思われます。また、ヒビ割れした箇所を目立たないように補修(上塗り)した場合、周囲との調色が難しく、逆に目立つこともあり、そのままのほうが良い場合もあります。
ヒビ割れした箇所にホコリ等が堆積し、黒く汚れてしまうこともありますが、お客様は「白色にこだわったのだから仕方が無い」とご理解されていました。ありがとうございます。
(参考/2009年3月13日入善町U邸2年目点検、塗り壁、メンテナンスについて)
(参考/2009年2月14日富山市N邸1年目点検、外壁) -
【間接照明】4月20日(月) 定期点検2年目(富山市S邸)
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【カーテンの房掛け】4月18日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)
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【24時間換気システム】4月18日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)
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【床のキズ】4月16日(木) 定期点検2年目(富山市婦中町T邸)