【24時間換気システム】2012年4月7日(土)お家の点検5年目(富山市K邸) 2012.04.17 1階、2階ともに運転中でした。フィルターの交換は年に2回程度されているご様子。以前の2年目点家では点検スタッフがフィルター交換のお手本をお見せしていました。 その後、お客様自身でお掃除したという事をお聞きすると、点検スタッフの嬉しさは大きなものです。
【外壁、屋根などのアフターメンテナンス】2012年4月7日(土)お家の点検5年目(富山市K邸) 2012.04.17 Q 今回の5年目点検の後は点検があるの?A 次回は10年目点検です。でも、次の点検を待たなくても不都合な箇所が発生したら、ご遠慮なく問い合せて頂くようお願いしました。10年目点検でも屋根や外壁の点検を実施します。 小屋裏(天井裏)や床下も同様です。 部材等の経年変化・劣化等が考えられますので、次回の10年目点検ではメンテナンスを中心に検査することになると思われます。
【A邸の紹介】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸) 2012.04.16 2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸)所要時間 15:00~15:40 小雨スタッフ 石丸、渡辺 【A邸の紹介】レンガのお家。下半分がレンガ(ブリックタイル)仕様となっています。コーナーのレンガの装飾がとってもオシャレです。呼び鈴を押して、お客様がドアを開けて迎え入れて頂くのを待っている間、玄関ドアの前の空間で佇んでいると、アンティークの世界を想像させてくれます☆ 一般的なサイディングのイメージとは違って、一枚一枚、職人さんの手で丁寧に貼られていったレンガ。「工芸品のような手作り感」というコトバがまさにピッタリですね♪
【点検枡】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸) 2012.04.16 [雨水枡]点検を実施。雨が降っていましたが、お客様にも枡内を見て頂き、雨樋等から雨水が流れてくる仕組み(ちょうど雨の日だったので、配管から雨水が出てくる様子を見ることができました)や定期的に蓋を開けて溜まった泥等をすくい上げて頂くようお願いしました。お客様は初めて内部を見られたそうです。[南東側] [汚水枡]全ての汚水枡の蓋を開けて点検を実施。油脂等の溜まりが少しありました。[北東側]
【落雪による被害】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸) 2012.04.16 Q 屋根雪が給湯器の上に落下していたようで、凹んでしまった・・・(汗)A 現状を確認すると、給湯器の天板が少し凹んでいました。機能的には問題ないと思われますが、日常の運転でもし異常があれば問い合せて頂くようお願いしました。[給湯器] Q 物置にも屋根雪が落ちて凹んでしまった。A 現状を確認。水平である天板が少し斜めになって凹んでいました。よく見ると、曲がってサビが発生しているようです。サビの状態から判断すると、今回の大雪もありますが、それ以前の大雪の影響もあったかと思われます。雨が進入して物置内が濡れてしまうこともありますので、不都合があった時は連絡して頂くようお願いしました。[物置]
【雨垂れ】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸) 2012.04.16 一般的なお家では雨垂れがよく見受けられます。今回の事例では妻飾り廻りのコーキング材(可塑剤等)に含まれるシリコン油が次第に壁を伝って垂れてきて、雨水に含まれる汚れ成分とくっついて黒くなっているようでした。でも、レンガの上にある見切り材にはちょっとした施工上の工夫がしてあって、黒い雨垂れが目立たない箇所もありました。 レンガの中にあるベンドキャップやサッシ廻りからの雨垂れはレンガの色と同化しているようで、ほとんど目立っていません。ですが、外壁からそのまま出ている場合は少し目立っていました。
【玄関ドアの開閉】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸) 2012.04.16 玄関ドアの開閉テストを実施。少し早く閉まる状態であり、あやまって指を挟んでしまう危険性も想定されるので、ドアクローザーの第2軌道(ドアが閉まる直前の速さ)の調整ツマミをマイナスドライバーで動かして補正しました。
【勝手口ドアの開閉】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸) 2012.04.16 勝手口ドアの開閉テストを実施。ドアが勢いよく「バタン」と閉まる状態でした。このドアクローザーは玄関ドアと同じような仕様です。パッタンとゆっくり閉まるように調整しました。[下のツマミ] [上のツマミ]
【開き戸の開閉/リビングドア】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸) 2012.04.16 リビングドアの開閉テストを実施。ドアノブを少し動かしてみると、ラッチとラッチ受けのかみ合わせが少し悪くなっている状態を発見。そこでラッチ受けの位置を微調整して現状を改善。[リビングドア] Q 自分でも丁番の調整をしているが、少しドアが傾いた感じがする。A 現状を確認。お客様は開き戸の開閉に不自然さが感じられた時、DIYで調整されているそうです。そこで、点検スタッフが改めて今後のお客様DIYに役立つように、上下にある丁番を調整しながら口頭で説明を交えながらドアの傾きを補正しました。[2階居室]
【引き戸の開閉/リビングと和室の仕切り扉】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸) 2012.04.16 引き戸の引っ掛かりを発見。扉の右下にある調整ツマミをドライバーで回して、扉の傾きや高さを補正しました。点検スタッフはわずかな動きにも敏感に察知していますね。 補正しながら扉を開け閉めして何回か試しています。リビングと和室を仕切っている扉ですが、リビングでは蓄暖が日常的に点いており、乾燥しがちです。普段は暖房効率を上げるために引き戸を閉めっ放しにしておられるそうで、お部屋同士(リビングと和室)の湿度差によって扉の傾き等が変化(木部の調湿機能)していたものと思われます。