Q カーテンの房掛けがグラグラしている。
[LDK/東側]
現状を確認。まずは取り付けられている房掛けを取り外し。改めて器具を取り付けるにあたって、ビス穴にはコークボンドを充填、部品には両面テープで補助的に固定させることで強度を持たせています。
改めてビス締め。コークボンドが乾燥した後は以前よりも強度が増すと思われます。
お客様にアンケートの記入をお願いしました。
洗面所の広さ、大量の洗濯物が手軽に干せるのが良いとのこと。洗面脱衣クローゼットという縦長の空間になっています。室内に横幅があることで洗濯物を干すスペースが確保されています。
[洗面脱衣室]
「洗面脱衣室の入口にLDKの照明スイッチを付けたが不要だった」とお客様。玄関からLDKに入る際のスイッチは日常的に使われると思いますが、洗面脱衣室の照明が点灯している時にLDKが消えているというのはほとんど無かったようですね。
[玄関ホールからLDK] [洗面脱衣室からLDK]
「換気扇のお掃除・メンテナンスがしやすい」と奥様の好評。永原が提案したタカラスタンダード製の換気フードとなっています。
[キッチン]
Q クロスがヒビ割れしている。
A 現状を確認。下地ボードのジョイントになっている部分のクロスに変化が起こっている状態です。構造的な異常ではないのですが、湿度変化等で木部が伸縮することで下地ボードが少し動き、上に貼ってあるクロスが追随できずにヒビ割れしてしまう現象となります。
[2階居室/北側・東方向]
対処法としてコークボンドを充填して目立たないようにするしかないことを説明し、理解して頂きました。この場所は営業の永原がコークボンドを直接充填、コークボンドを指先に取ってヒビ割れ箇所に塗り込み補修することになりました。
一方、工事の砂田は別の場所をコークボンド補修しています。
[階段口]
[1階トイレ・開き戸] [道具類]
2014年10月20日(月)お家の点検5年目(高岡市A邸)
所要時間 15:26~16:27 小雨
スタッフ 石丸、渡辺
【A邸の紹介/お客様DIY/屋内編】
収納の工夫。日々の生活やお子様の成長、歳月の経過とともに次第に不足してくる収納スペース。限られた間取り・お部屋空間に収納が多ければ多いほど嬉しいのですが、居住空間を狭くしてしまうのは避けたい・・・。開いているスペース・空間を上手に使えると楽しいし、見栄えが良いとオシャレにも♪
階段口には突っ張り棒を上手に利用した?機能的でオシャレな帽子掛けがありました。玄関ホールにあることで使いやすくなっています。
[階段口/玄関ホール]
壁の一面を利用した洋服掛けや物入れ、バスタオル等の小物を置く壁スペース。空間を上手に使っておられて、雑貨店のような「見せる配置」が見事です♪DIYの腕前やセンスが非常に良いですね。
[LDK] [洗面脱衣室]
[雨水枡]
雨水枡の点検を実施。お引渡しして5年が経過しているのですが、雨水枡の底がハッキリ見えるくらい溜まっている水が透き通っていました。周囲には畑や田んぼがない住宅街に立地していること、お客様自身による日頃のお手入れ(泥の掃き出し等)の成果だと思われます。
[建物左面/東側]
[汚水枡]
点検を実施。今回検査したのは高岡市の下水道の本管手前にある最終枡です。他に数箇所の汚水枡があったのですが、車が駐車(車の下に汚水枡)されており、キッチンや浴室等の汚水枡の目視検査ができませんでした(お客様に車の移動をお願いすれば良かったのかもしれませんが・・・)。次回の10年目点検では必ず検査すべき箇所となります。
[建物前面/北側/最終枡近く]