小屋裏点検を実施。
特に異常はありませんでした。
高所作業時に足場にしている脚立。通常は脚立の標準仕様の滑り止めで済ませることもあるかと思います。脚底にはそれ以上に養生を施すこと、これもお客様への心配りのひとつなんでしょうね。
ひと昔前の出来事ですが、スポンジの代わりに軍手を被せていたこともありました。滑稽な様子なのですが、「キズから守りたい」という気持ちがヒシヒシと伝わってきます。
[2009年4月の某点検現場にて]
弊社の大切なお客様宅の定期点検の現場を皆様のお手元までお届け(ブログ)して約6年が経ちました。通算では7年かもしれませんが、私が3代目となっています。点検スタッフのメンバー構成で検査担当は工事監督やメンテナンスの経験者で安心演出ですが、社内への報告書やブログにしているのは恥ずかしながら建築に関して素人な私です・・・(大汗)
もっと専門性があったら、皆様にもっとタメになる情報をお届けできるのですが・・・(汗)
弊社が使用している点検表。几帳面さが表に出たチェックマーク式ではなく、保証項目別に部位が区分されていて自由度が高い書き込み形式です。これを時系列に並べて(1、2、5年目)毎回の定期点検時に以前の現象・対処を振り返っています。
どんな定期点検のスタイルがお客様にとって良いのかは客観的に(他社の様子)見えてないので分かりませんが、お客様の友人・知人との間では定期点検がたまに話題になっているそうで、「丁寧な点検をありがとう」というお言葉をよく頂きます。励ましの声を頂いた時は恐縮しまくりで赤面するばかりですが、やっぱり嬉しいですね。
最後にお子様から冷たいジュースをご褒美に頂きました。ありがとうございます!
2013年9月21日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町I邸)
所要時間 12:53~13:24 晴れ
スタッフ 石丸、成瀬、中谷、渡辺
【I邸の紹介】
お客様宅の階段です。機能的には一般的な階段なのですが、魅せ方が全く異なっています。斬新な発想というのでしょうか・・・デザイン壁、まさにアートという勢いがあります。
収納の工夫。「洗濯機の上・浴室の横にある」棚の活用方法。予備のタオルの収納・保管スペースに洗濯機の上(コーナーを複数の可動棚で区分)という場所が非常に重宝されているようですね。
TVの棚。予算を多くかけないお客様が一般的なのですが、「作り付けで造って良かった」と、当時を振り返っておられ1年経過した今でもセンスの良さを改めて感じられました。