【浴室フロアの汚れ】1月24日(月) 定期点検2年目(富山市T邸) 2011.01.24 Q 以前、「カビキラー等を散布して少し時間が経ってから歯ブラシ等で擦る」方法でお掃除していた。この汚れはなかなか落ちない。何か他の方法はないのか?A お客様は普段のお掃除ではスポンジを使っておられるご様子。カビではない汚れでは、金属石鹸という物質(アルカリ性)による場合もあります。お酢や重曹、メラニンスポンジが効果的かもしれませんね。(参考/富山市T邸5年目点検 【ユニットバス】) また、コーキング部分にカビが発生すると取りにくくなるので、注意して頂くようお願いしました。
【クロスの隙間】1月24日(月) 定期点検2年目(富山市T邸) 2011.01.24 クロスの突け合わせ部分に発生した隙間。季節や天候、室内外の湿度変化で下地材が伸縮することで、表面に貼ってあるクロスが動いているように見える現象です。 隙間のある箇所はコークボンドを隙間に充填して目立たなくします。今回は永原(営業)も挑戦しました。チューブ状になっているので、そのままギュッと握って注入し、はみ出た箇所はタオルで拭き取ります。 一方、大矢(工事)は高い箇所(階段口のコーナー)にコークボンド補修をしています。曲芸に近いポーズで危ないようですが・・・(大汗) コークボンドを充填する前後の画像です。隙間が埋まっている様子が分かりますか?
【床下点検】1月24日(月) 定期点検2年目(富山市T邸) 2011.01.24 床下点検を実施。背中にボードがあるの、分かりますか? 床鳴り現象は無かったのですが、手に持っている工具を見ると、今後起こり得る箇所の鋼製束を増し締めしたものと思われます。
【お家の定期点検、2年目】1月24日(月) 定期点検2年目(富山市T邸) 2011.01.24 1年目・2年目とお家を訪問して、不具合を改善したり、内外の検査・点検表を作成したり等々、点検スタッフの動きが熟練してきているようです(自画自賛?・・・汗)点検当日に対処できることは、即実行できるよう、訪問検査する度に補修能力がレベルアップ☆ 今回は営業の永原も一緒になってコークボンドを手に持ち、補修作業を行ないました。 「見よう見まね」のお家の定期点検現場。専門的知識は工事担当者にお任せして、DIYで出来る補修作業(メンテナンス)を今後はお客様と一緒にする機会ができればなぁ、と思っています。
12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸) 2010.12.15 12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)所要時間 10:03~11:15 雪スタッフ 大矢、広野、永原、渡辺 【T邸の紹介】今風の都市型ボックスタイプで目隠し壁があるお家。 自然光と調和するデザイン仕様☆リビング天井には間接照明の明かりを楽しめる工夫が施してあります。そして東側の窓からの採光。プライバシーも考えた窓のデザインや配置となっています☆ リビング内は棚が多い仕様です。棚の多さは収納力と機能性、色使いではインテリアデザインとしてのステキさを演出しています☆
【雨水枡&汚水枡】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸) 2010.12.15 雨水枡の蓋を取って内部を点検。枡内は泥等の溜まりもなく、キレイな状態。 雨樋から流れてくる雨水は、雨水枡を経由して近くの用水に排出されています。現状を目視確認。 汚水枡の点検。油脂や汚泥の詰まった形跡もなく、異常なしです。
【クロス】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸) 2010.12.15 Q クロスに隙間がある。A 現状を確認。季節の変化や室内外の湿度変化等によって下地材(木部)の伸縮して、クロスにも変化(隙間)が出てきた自然現象です。新築されたお家では起こり得る事例のひとつでもあります。[リビング] [2階寝室] これらの現象を完全に防ぐことは難しいのですが、施工面では起こり得る現象に備えてコーナー部分のクロスは「切る(※1)施工」を施しています。そして切った箇所の上には下地が目立たないようにコークボンドが注入されています。 ※1 点検スタッフの間では「切る」と言っていますが、コーナーの垂直面(谷)に合わせてクロスを突き合わせるような貼り方になっています。
【床のキシミ/キッチン】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸) 2010.12.15 Q 床鳴りがする。A 現状を確認。踏み込んでみると、床鳴り特有の「床下にある鋼製束が鳴る金属音」ではなく、床材自身の音であることが判明。まずは、起こり得る現象である今後の「床鳴り」に備えて、床下点検の際に床下で支えている鋼製束を増し締めしました。 増し締めの後、床上から状態を再確認。きしみ現象が改善されなかったので、床材同士の間をカッターで切れ込みを入れました。 今回の現象は、床上からかかる荷重(ヒトが歩く時の体重)によって、床材同士が擦れ合ってきしみが発生しています。カッターの刃幅ではありますが、溝(隙間)を少し開けることで改善される事例です。
【開き戸/リビング階段】12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸) 2010.12.15 お客様宅はリビング階段に開き戸がある、間取り仕様となっています。ドアの開閉のテストではラッチとラッチ受けのかみ合わせが少し悪かったので、ドライバーでラッチ受けを上下左右に微調整しました。 階段の入口にドアがあると、リビング内の空気の密閉性が高まって冷暖房の効率が良くなりますね☆他のお客様宅ではドアの代わりにロールカーテンを取り付けておられるお家もあります。白を基調とした階段の踏み桁の色使い。とってもステキな感じです☆