点検ブログ
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【終わりに・・・】7月29日(火) 定期点検1年目(富山市M邸)
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7月18日(金) 定期点検1年目(富山市T邸)
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【開き戸の閉まり】7月18日(金) 定期点検1年目(富山市T邸)
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【床材】7月18日(金) 定期点検1年目(富山市T邸)
お店で採用されている床材はパイン材です。左右を比較すると風合いが違っていますね。左側(お店側)はオイルステン(※1)の後、拭き取って磨いてフロアオイルを塗ってあります。何だかクラシックな雰囲気♪
※1 オイルステンとは油性の染料をボイル油、乾性油に溶かして、木地を生かした木肌に浸透させる着色顔料です。木目を生かした自然な仕上がりの美観はデッキ材に塗るキシラデコールと似ていますが、防虫・防カビ・腐食の薬品等は一切入っていないのが特徴です。
右側のような素材感をそのまま出したいときは水性ウレタン(※2)を塗ったほうが良いと思います。
※2 ウレタン樹脂で耐久性があり、滑りにくく、木目を生かした仕上がりになります。水・アルコールに強く、汚れや磨耗から床を守ってくれます。
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【チューボーですよ☆】7月18日(金) 定期点検1年目(富山市T邸)
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【ショーウィンドゥですよ☆】7月18日(金) 定期点検1年目(富山市T邸)
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【お店のディスプレイ】7月18日(金) 定期点検1年目(富山市T邸)
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【終わりに・・・】7月18日(金) 定期点検1年目(富山市T邸)
定期点検に同行して約3年。店舗の場合、一般の住宅とは違って「住まい」ではないので、見栄えが求められるディスプレイ(店内)、機能性が求められる作業場(厨房)と区分されます。
今回の記事は遊び心いっぱい(?)になってしまいましたが、一般的にアフターの面では、「見栄えと機能性」が求められています。「大事に使う」ってことは、そぉっと使うのではなく、材質等の特徴を知って、不具合な箇所を直してあげたり、塗料などのお化粧をしてあげたり・・・。手をかけてあげることが素材を長持ちさせる秘訣なんだなぁ~って改めて感じました。人間だってそう。使いっ放しではなく、育てっ放しではなく、愛情をかける事で素直に応えてくれる、(そうじゃない場合もありますが・・・笑)そんなお家にしたいですね☆
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6月20日(金) 定期点検1年目(富山市八尾町I邸)