壁クロスにキレ等を発見。室内湿度の変化等による下地材(木部)の伸縮が原因と思われます。2年目まではクロスの保証期間となっていますので、後日、目立たないようにコーキング補修する事をお約束。
また、垂れ下がっているのはクロスの糊です。お引渡しの頃は十分に糊が乾いておらず、厳密に検査してもよく分からないのが実情です。
施工後1年~2年目の頃に、このようなオブラートのような形で浮き出てきてしまいます。
水拭きだと乾いた糊が再接着しますので、乾拭き雑巾で拭き落として掃除する事をお勧めしました。
水廻りは特に問題なし。
手を洗う場所にピンポイントでライトが!私は初めて見たので感動はひとしお☆
でも「うーん、素晴らしい機能、あって良かった!!」と思うことは無いらしいです(奥様・笑)
トイレには奥様のコダワリがあるそうで、同行スタッフの長澤と永原、そして奥様とでトイレについて熱く語りました。
奥様はお家を建てる時にINAXのショールームへ何回も通われ、いろいろと吟味されたそうです。
希望としてタンクが無い、省スペース型。そしてタンク上の手洗いが無い、ホコリが溜まりにくい掃除のしやすさが譲れないPoint!!
手洗い付便器は、以前住んでいたアパートで使用していて、ホコリが溜まって掃除が大変だったそうで、「タンクレスにしたい」という強い要望があったようです。
点検を実施。断熱材もしっかりと敷き詰められており、特に問題はありませんでした。
ここで、2階の換気システム(天井取り付け型)を確認。スイッチはONの状態でした。
1年目点検でも話題になったのですが、計画換気(法律上)する事でやっぱり廊下が肌寒くなるようですね。
(参考/2007年11月19日富山市M邸1年目点検、換気システム)
換気システムを小屋裏側から撮影。何となく・・・ムカデのような不気味な感じ。右の写真は別の部屋にダクトが抜けている様子です。
お子様が石丸や長澤のことを「変なおじさん」って何回も言っており、石丸と長澤は大変フクザツな表情、そして大きなショックを受けていたようです(笑)
そこで・・・お返し☆
石丸が点検口から室内に降りてくる時に声を低くして「怖いぞ~」と脅してみました。一瞬、「勝った!」と思いきや、やっぱりいつも通りのお子様の笑顔。無邪気で楽しいですね☆
11月16日(日) 定期点検2年目(富山市S邸)
所要時間 15:30~16:30 雨
スタッフ 砂田、舘、橋爪、渡辺
協力業者 同行なし
【S邸の特徴】
S邸はレンガの目立つカワイイお家。外の花壇もレンガで統一してありました。
欧風な外観と室内の和風との融合、そしてトータルコーディネート☆和洋折衷を感じるひと時でした。