点検ブログ

  • 【お客様との距離を測るバロメータ?】2014年12月13日(土)お家の点検2年目(高岡市S邸)

    弊社の点検ブログ。1年目、2年目、5年目、10年目と記事がアップされているのですが・・

    お客様は「2年目点検って何をするんだろ?」と、弊社の点検ブログを何気なく見ておられましたそうです。ボカシはかけてあるのですが、ご本人が見ると「自分だ!」と分かるそうです・・(汗)

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    中谷が「ことばの領収書」に本日のお客様からの指摘事項や後日へ持ち送り作業などを書き綴っています。工事目線の点検表と違って、お客様目線になるように心がけています。

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    お客様宅の2年目点検。和気あいあいとした雰囲気が感じられる温かなご家族。その仲に入って「おばチャン的な存在」になっている中谷。傍で見ていると、ごく自然で親戚づきあいのような雰囲気が漂っています。2年目点検の1ページ。ドラマのワンシーンみたいですね♪

    (実は・・1年目点検でも同じ構図・玄関前で記念写真を撮っています)

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  • 【M邸の紹介/納得・満足して頂ける訪問検査】2014年11月21日(金)お家の点検2年目(富山市婦中町M邸)

    2014年11月21日(金)お家の点検2年目(富山市婦中町M邸)

    所要時間 9:59~12:16 晴れ

    スタッフ 横窪、中谷、渡辺

     

    【M邸の紹介/納得・満足して頂ける訪問検査】

    今回の2年目点検は前回(1年目)の未処理事項もあったので、職人さんたちが集う点検現場になりました。弊社の都合で対応が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

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    工事視点でのひと通りの説明の後でお客様の署名を頂きます。

    毎回の点検現場では一連の流れになっているのですが、やっぱり署名を頂くときは緊張します。

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    これは営業の手で書かれる「ことばの領収書」という記録簿的な用紙。一般的な罫線の入ったノートではなく、お客様に後々も分かりやすいように箇条書きや図なども描かれています。

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  • 【点検枡】2014年11月21日(金)お家の点検2年目(富山市婦中町M邸)

    [雨水枡]

    雨水枡を検査。雨水が樋を通って雨水枡に入り側溝へと流れる仕組みを紹介。

    [建物前面/北側]

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    お客様にマイナスドライバーで蓋が開けられることを紹介し、定期的なお掃除をお願いしました。お掃除というと見構えてしまいそうですが、蓋を開けて「泥が詰まってないか?」を確認するだけで大丈夫です。

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    [汚水枡]

    [建物左面/西側/洗面脱衣室]

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    お客様にも見て頂いて、白い油脂等が底部に溜まっているのを見つけた時は将来的な詰まり防止のために、早めにホースの水流で洗浄して頂くようお願いしました。

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  • 【クロスの隙間等】2014年11月21日(金)お家の点検2年目(富山市婦中町M邸)

    クロス屋(インテリアシンエイ)さんに同行して頂きました。クロス補修用のコークボンドを充填しています。木造住宅の特徴なのですが、湿度変化による木部の調湿機能(伸縮)に伴って下地ボードが動いて上に貼ってあるクロスが追随することで起こり得る現象となっています。

    [階段踊り場]

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    [コークボンド充填後、指でなぞる/周囲の柄に似せる]

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  • 【笠木の小口がめくれている】2014年11月21日(金)お家の点検2年目(富山市婦中町M邸)

    ボンド固定されているシール状の化粧板の剥がれ現象です。補修ではアロンアルファ・プロ用が使われています。キリやヤスリ等を上手に使って細かな丁寧な作業が施されています。

    [階段口]

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    一般的な剥がれ現象なのかは分かりませんが、起こり得る現象を想定して何らかの対処・予防が必要と思われます。手間はかかりますが・・・(汗)

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    補修後の状態です。お客様も納得されました。

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  • 【タイルのヒビ割れ】2014年11月21日(金)お家の点検2年目(富山市婦中町M邸)

    1年目点検でも指摘があったタイルのヒビ割れ現象です。タイルにテーブルの脚が埋め込まれた・部分的に脚がピッタリ入るように加工されています。デザイン的には素晴らしいですが、タイルの上に脚を置くのでしたら、長方形タイルのまま未加工だったら強度が強いと思いますが、加工してしまうと経年変化等によってヒビ割れは起こり得る現象なのかもしれません。また、床下に床暖房設備があるので、補修が非常に難しいと考えられます。

    [キッチン]

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    お客様は他のタイルのヒビ割れの連鎖・延長を気にされておられるご様子でしたが、タイル同士は目地で切ってあるので、ヒビ割れが連なっていくのは考えにくいと思われます。

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  • 【巾木の出隅がささくれている】2014年11月21日(金)お家の点検2年目(富山市婦中町M邸)

    お客様から「巾木の出隅のササクレが気になる」との申し出がありました。今回は対応が遅れていたお詫びをかねて対処する形になりました。階段の笠木の剥がれ補修に来ておられたKOKIの方にササクレ箇所を丸めて頂くようお願いしました。

    [1階/巾木の出隅のササクレ]

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    息の詰まるような細かな作業・技術です。カッターで細かく削ってヤスリで角を落として固形塗料を塗りこみでいます。ちなみに趣味は「釣り」だそうです。

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    いつも持ち歩いている補修道具一式です。チリトリに入ってるのは削られた部分となっています。

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    自動的にお掃除してくれるロボット(ルンバ)です。弊社の協力業者(補修専門)の調査によると、ササクレの箇所がルンバの可動範囲になっているようで、2階も同様の範囲で現象も同じでした。ルンバが直接的な原因かどうかはハッキリしないのですが、知らず知らずのうちに少しずつ角が削れていたのかもしれません。

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  • 【結露】2014年11月21日(金)お家の点検2年目(富山市婦中町M邸)

    ゴム枠部分には小さなカビが見受けられました。結露していた跡と思われます。床暖房を使われているご家庭では結露は発生しにくい室内環境となっていますが、日常的に加湿器をつけることで室温の低下等によって結露が発生しやすくなる傾向が強くなります。お客様も理解されていました。

    [LDK/東側]

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  • 【D邸の紹介/お客様アンケートを読んでいると・・・】2014年11月13日(木)お家の点検2年目(富山市D邸)

    2014年11月13日(木)お家の点検2年目(富山市D邸)

    所要時間 9:58~11:29 雨

    スタッフ 横窪、渡辺

     

    【D邸の紹介/お客様アンケートを読んでいると・・・】

    訪問検査時にお願いしているお客様アンケート。弊社点検スタッフが検査している間、待っている時間が手持ち無沙汰なことも・・。そこで、手が空いている間にアンケートにお答えして頂き、当日の検査終了間際にアンケートに書かれたお客様の思いをお聞きすることで、点検現場での理解を深めています。

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    中田工務店を選んだワケは?

    初めて行った時の対応が良かった。当時のお客様にとっては弊社・中田工務店が唯一ではなかったと思いますが、ひとつのキッカケになったものと思われます。

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    お住まいになってからの感想は?

    床暖をつけたお陰で冬になっても部屋全体が暖かくて快適。

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    冷暖房効率を大幅に向上してくれる、1階の暖気を逃がさない「階段前」の引き戸です。階段室が独立していることで1階と2階の空気の対流を遮断できるメリットがあります。

    [階段前引き戸]

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    「やっぱり我が家が一番♪」

    「隣家はデザイン優先で家事動線が長いが、我が家は動きやすい・使いやすいように考えた・考えられている」等々。点検表に署名を頂きながら、弊社プランへの感想を聞かせて頂きました。

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    お客様知人宅も次々と新しくなり、お家に訪問する機会が増えるたびにご自身のお家と比較しながら高価な「住宅という買い物」を見つめ直されていると思います。現在の弊社アフターサービスは自主的な訪問検査が1~10年目点検までの計4回。お客様から依頼を受けて訪問するのは、建築されたお家がある限り(随時)・・となっています。

    お客様が「安心や安全を買う」ということ。依頼を受けて訪問・対処するのは弊社はもちろん一般的な住宅メーカーや工務店では当たり前の話。弊社のような無料で自主的な訪問検査があることこそが「本当の安心・安全を提供」していると、お客様の笑顔を見て、声を聞いて実感しています。