点検ブログ

  • 【点検口の位置】4月21日(火) 定期点検5年目(富山市K邸)

    点検口といえば、間取り等によって設置する位置は様々ですが、一般的には「小屋裏(天井裏)点検」と「床下点検」用の点検口(床下収納庫がある場合は点検口も兼ねる)があります。
    2年目と5年目点検では実際に中に入って検査をしていますので、お客様には荷物の移動等でご迷惑をおかけしていると思いますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
    [一般的な位置]
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    [小屋裏点検の様子]
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    [床下点検の様子]
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    ともに異常なしです。

    これは2年目点検時の様子。砂田が床下を潜っていました。お腹の下に敷いているボード(車輪付)が分かりますか?
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  • 【終わりに・・・】4月21日(火) 定期点検5年目(富山市K邸)

    最後に「住まいの管理手帳」を贈呈。5年目という区切りはお客様がDIYでお家を守っていく分岐点でもあります。
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    ふと疑問に感じることがありましたら、この冊子を開いてみたり、弊社へお気軽に問い合せて下さいね。

    回想すること3年前・・・
    とってもオシャレでかわいいカーテンです。これは3年前の2年目点検で撮りました。
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    まるで、窓がカワイイ衣装をまとった感じでGOODです♪
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    光を取り入れる窓、季節の変化を感じさせ、景色を創り出す窓。「衣装」を着せると、おとぎの国にいるようですね。

  • 3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)
    所要時間 9:30~11:00 雨
    スタッフ 石丸、酒井、舘、厚村
    協力業者 同行なし

    【M邸の紹介】
    太陽光発電設備のあるお家。屋根の上は全面が太陽光パネルになっています。菅原文太さんのCMを思い出します。
    お客様は取扱説明書を全てきれいにファイリングしてあり、とっても几帳面に管理されていました。
    メンテナンスを考えると、尊敬しちゃいます☆

  • 【室内の過乾燥とクロスの変化】3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    Q 蓄熱式電気暖房機(蓄暖)をつけていると、すごく乾燥して目が痛くてしょうがないので、加湿器を使っている。
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    Q 乾燥していたからだと思うが、この間(冬の時期)は和室のクロスが数ミリ開いていた。
    でも、補修を依頼して来てもらう時分になると元通りになっている(笑)・・・とお客様。
    A 現状を確認。室内湿度の変化にともなう、クロス(ビニール製)と下地材(木製)との伸縮の差であると思われます。
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    蓄暖の仕様や使われる時間等によって起こり得る現象は様々ですが、石油ファンヒーター(灯油が燃焼することで水分が発生)のように水蒸気が発生しないのが特徴の一つです。

  • 【クロスの補修】3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    下地ボードのジョイント部分のクロスに隙間(室内湿度の変化等による)がありました。
    DIYで対処する場合は、ホームセンター等で市販されている水性アクリル系のコークボンドを使い、該当箇所へ注入して目立たないようにする補修方法となります。
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    接着面を平らにする為には専用ローラーでゴロゴロと押さえつけます。もし手元に無い場合は、コップの側面やラップの芯でも代用できますね。
    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ)

    ここで、似たような事例がありましたので取り上げたいと思います。
    まずは、クロスの専門業者の方です。
    (参考/2006年4月21日富山市婦中町M邸1年目点検、クロス補修より抜粋)

    隙間の部分を指で少しめくります。
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    クロスの裏側にコークボンドを注入し、指で押さえます。
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    患部の表面にコークボンドを指で塗り、スポンジで押さえます。
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    仕上げをローラーで押さえます。
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    補修完了です。
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    次は、弊社の点検スタッフ(砂田)です。
    (参考/2007年10月23日富山市S邸2年目点検、クロス補修より抜粋)

    コーナーに沿って、カッターで切れ目を入れています。
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    切れ目にコークボンドを注入し、タオルで余計に付いたボンドを拭き取ります。
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    職人さんのような手つきが光っています☆

  • 【太陽光発電】3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    お客様宅は、屋根全体にソーラーパネルが施してあるお家。
    Q 太陽光発電は月にどれくらいの発電量があるのですか?
    A 4月~11月は月に7|||000円から10|||000円程度の発電量です。ただ、雪が積もると発電量は0円。冬の発電量は4|||000円ぐらい。また、黄砂が降ると、発電量が落ちてしまう(困)
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    太陽光発電では瞬間的な発電に対して、現時点で使っている電気を補って余った場合は電力会社に販売。
    料金明細では「売った分と日常使っている分」とが別々にくるそうですね。
    ただ、発電した電気を貯めておける仕組みが無いので、売り買いする電気単価を比べると・・・
    現在は「使う電気の単価」>「発電する電気の単価」となっているようです。
    初期費用で、約240万円。月1万円の収入の単純計算で約20年。これに節電効果を考慮すると・・・
    専門的に計算しないと難しいですね。

    でも、今後はこの相場が変わっていくようです。
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    2009年2月、経済産業省は初期投資を10年程度で回収できる助成策の導入を発表。具体的には2009年1月から条件付きで1kWp(キロワットピーク:太陽光発電装置の定格出力単位)あたり7万円の補助金を開始。さらに同年2月、固定価格買い取り制度の導入を決定。電力会社が余剰電力を現在の約2倍の価格で10年程度買い取りする事を義務付け。
    (参考/ウィキペディア 太陽光発電http://ja.wikipedia.orgより抜粋)
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    お客様が太陽光発電システムを導入されたのは、約5年前。当時はメンテナンスを考えていなかったので、自分で点検や掃除ができるように階段をつければ良かった、とお客様。
    また、太陽光発電パネルは半永久的に使えますが、配線部分は建物の立地や周辺環境、気候等による経年変化等もありますので、約10年を点検の目安として交換や補修する必要もあるそうですね。

  • 【終わりに・・・】3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    今回の点検では、お客様に教わることも多かったような感じでした。地球温暖化対策の一環である太陽光発電。
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    コストの相場は、他の電源の数倍と言われているそうです。でも、世界的には2012年頃になると系統電力よりも安価になるようですね。
    本日も良い勉強になったひと時でした。今後とも弊社、中田工務店を宜しくお願い致します。

  • 2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)
    所要時間 10:50~11:50 雪
    スタッフ 石丸、酒井、長澤、厚村
    協力業者 同行なし

    【N邸の特徴】
    弊社の塗り壁調であるリヴィエール仕様のN邸。5年が経過したとは思えないくらいキレイでした。
    玄関の柱に刻印されたお子様の手形もちゃーんと残っています☆
    内外装が南欧風。この団地のこの一角だけ、南フランスみたいな感じ(私の勝手な妄想癖・笑)

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  • 【屋根点検】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    当日は雪だったので、晴れの日に点検する事をお約束。
    それから約10日後の2月27日。晴れ間を見ての点検です。ほとんどの瓦はきれいな状態でした。
    少し黒ずんでいるのはコケが生えているようですね。
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    谷の部分に割れを発見。お客様宅にある予備の瓦を使って、後日補修する事をお約束。この瓦は新築の際に余った瓦を捨てずに保管しておられたそうです。
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