点検ブログ

  • 【終わりに・・・】12月18日(木) 定期点検5年目(富山市T邸)

    今回の点検は5年目。18日の3時間12分と24日の57分。合わせて4時間9分と、今までに無い最長の点検時間でした。
    お客様の積極的な参加や様々なたくさんの疑問にお応えしながら、進めていった結果だと思います。
    ただ、お客様の疲れも多少見受けられましたので、今後はスタッフの動きをもっと考えなければ!と気持ちを新たにしました。
    写真は、お客様と一緒に住まいのバイブルのお勉強です。
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    「保証」については、状況(経年変化や使用頻度等)を見て保証する事をご説明し、「メンテナンス課の宮本です」と名刺をお渡し☆
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    本日の点検以降、何か不具合等がありましたら、ご遠慮なくご相談・お問い合せしてくださいね♪

    この写真は、お客様宅のお子様が点検中に宮本のほうへ遊びに来た(?)様子です。
    何やら二人でお歌を合唱していました。何だか、シミジミと感じ入ったワンシーンでした☆
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  • 12月13日(土) 定期点検5年目(富山市Y邸)

    12月13日(土) 定期点検5年目(富山市Y邸)
    所要時間 13:00~14:30 晴れ
    スタッフ 砂田、横窪、橋爪、舘、厚村
    協力業者 同行なし

    【Y邸の特徴】
    白とベージュの外観からとても優しい印象を受けるY邸。お家の前の植栽がお家とマッチングして、何だか西洋の雰囲気を醸し出していました。
    畳のお部屋。やっぱり、お子様が小さい頃はお母さんと一緒にお昼寝☆はたまた、お客様が宿泊されるお部屋にも。洋と和の良い所を上手に取り入れられています。

  • 【屋根点検】12月13日(土) 定期点検5年目(富山市Y邸)

    屋根に上って点検を実施。屋根材はコロニアル仕様です。
    北側の2枚が割れて、4枚にヒビが入っていました。雪が積もり残って加重がかかったものと思われます。
    01_Y_屋根点検_01

    コロニアルの下には防水の役目がある、アスファルトルーフィング(※1)という防水シートが敷いて(貼って)ありますが、コロニアルが割れて、露出した防水シートが紫外線や風雨を浴び続けるとシート自体の経年変化(劣化等)が速くなり、水が浸入すると屋根の中にも入ってしまうことも。

    ※1 厚手の紙やフェルト等にアスファルトをしみ込ませ、さらに覆うようにアスファルトを塗り、粘着防止のために粉末にした雲母(※2)や粘土等を塗布してシート状にした製品。

    ※2 雲母(鉱物の一種)は剥がれやすく、電気や熱を通しにくい性質があります。

    また、屋根の側面にある板金が経年変化でこげ茶色から茶色に色あせていました。素材は板金で塗装を施してありますが、塗膜が劣化してくるとサビの原因にもなります。

    そこで、部分的なコロニアルの取替えと板金塗装のご提案をし、後日見積書を提示する事になりました。

  • 【棚作りのDIY】12月13日(土) 定期点検5年目(富山市Y邸)

    Q クローゼットに棚を設けたいが、自分で付けることはできるのか?
    A 現状を確認。この壁には45cmピッチで縦に下地が入っています。図面を見られればある程度は分かりますが、「下地探し」で探してみる事をお勧め。でも、横の面にはビスは2箇所しか付かないので気をつけてくださいね。
    02_Y_棚作り_01

    下地探しには壁を手で叩いて、音で判断される方もいらっしゃいますが、やっぱり、ホームセンターでプッシュ式のアイテムを購入されたほうが良いと思われます。
    (参考/2008年10月21日富山市S邸2年目点検、リビングのカーテン)

  • 【小屋裏点検】12月13日(土) 定期点検5年目(富山市Y邸)

    Q 屋根が水濡れすると、どうなりますか?
    A 小屋裏内部にシミができてしまいます。その他にも窓やサッシと同じ原理で部屋の中の暖かい空気が小屋裏に入って冷やされ、水蒸気が結露となってシミになる場合もあります。
    03_Y_小屋裏点検_01

    そこで、お客様も覗いてみられることになりました。
    Q この小屋裏は私が上がっても良いのですか?
    A 足を置いてはイケナイ場所に誤って足を乗せてしまうと、足が天井から抜けて(天井を突き破って)しまいますので、なるべく上がらないようにして下さいね。
    03_Y_小屋裏点検_02

  • 【外壁】12月13日(土) 定期点検5年目(富山市Y邸)

    外壁材同士の間に施してあるコーキングが少し切れているのを確認。太陽の紫外線の影響(日当りが強い西側と南側は劣化が早い)で一般的な現象と思われます。
    下地に防水シートが施してありますので、すぐに水が入ってくることはなく、今後の10年目・15年目となった際に外壁のコーキング補修を考えたほうが良いことをご提案。
    04_Y_外壁_01

    高所に至る場合は、足場を組む必要もありますので、外壁補修代金の他に約50万円の費用もかかってくることも。

  • 【床鳴り】12月13日(土) 定期点検5年目(富山市Y邸)

    Q 蓄熱式電気暖房機(蓄暖)の前の床で、冬の時期に床鳴りがするが、夏には鳴らなくなる。
    A 装置の重さや吹き付ける温風が影響していると思われます。
    05_Y_床鳴り_01

    床の構造は、根太と大引が十字に入っている上に畳1枚と同じ大きさの合板(床下地材)を貼り付けてあり、その上にフローリングが施してあります。
    フローリングと合板はピッタリと貼り付いているわけではなく、今回の現象は根太と合板を留めている釘と合板が擦れている音かもしれないと推定。

    床下調査の結果、釘と合板が擦れているようでした。そこで、床下からビスで釘が打たれている部分に補強を施し、床鳴りを改善しました。
    05_Y_床鳴り_02

    床下では横窪が補強作業を実施中、営業の橋爪は掃除機をお借りしてキレイにお掃除。

  • 【5年目点検以降は・・・】12月13日(土) 定期点検5年目(富山市Y邸)

    「点検は今回の5年目点検で終わりですか?」とお客様。
    「今回の点検は最後ではなく、弊社が発行している保証書に基づいて10年目点検もあります。」とお返事すると、お客様は安堵されていました。
    06_Y_定期点検_01

    現段階では、1年目、2年目、5年目と弊社スタッフ4名が勢ぞろいで伺っています。次の10年目は構造・躯体等々の点検となり、今回の点検スタイルとは異なるとは思いますが、安心して下さいね。

    そして、今回お渡しする「住まいの管理手帳」。季節のメンテナンスが満載されています。日頃、疑問に感じた時に読んで頂ければ、ほとんどが解決すると思われます。
    06_Y_定期点検_02

    ひょっとすると・・・弊社スタッフよりも詳しいかも・・・(汗)
    とにかく、私達スタッフは毎日が勉強です。ご連絡頂ければ、いつでもお伺い致しますね。

  • 12月12日(金) 定期点検5年目(富山市M邸)

    12月12日(金) 定期点検5年目(富山市M邸)
    所要時間 13:30~15:37 雨
    スタッフ 宮本、長澤、横窪、渡辺
    協力業者 同行なし

    【M邸の特徴】
    洋風住宅のM邸。防犯の為の器具を自前で取り付けたり、生活する上で不便な箇所は自分でお手入れされる、お父様☆
    お父様の手先の器用さや発想の楽しさが光っていました♪