Q 和室やキッチン等に床鳴りやきしみがある。
A 現状を確認。床下点検の際に、床下にある鋼製束を調整(増し締め)する事にしました。
季節の湿度(床下)と室内湿度(生活スタイル)等で、木部が伸縮する事で床鳴りの現象が発生するようです。また、雨の日は湿度が高くなりますので、「床鳴りが無くなった」との声もお聞きしています。
点検ブログ
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【床下点検】9月17日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)
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【開き戸】9月17日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)
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【網戸のかたがり】9月17日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)
網戸がかたがって開閉しにくい現状を確認。南側の面に位置してるので、太陽光(直射日光の熱)によるアルミの膨張等が原因と思われます。過去にも富山市K邸の事例がありました。
アルミ等の固体は、熱を加えると分子間の距離が増大して膨張するようですね。
また、網戸の網の素材である塩化ビニル製のネット糸は、線膨張率(参考/2008年4月28日、富山市J邸)が大きいので、季候や太陽等の熱や冷たさで、伸縮率が大きくなり、伸びて緩みやすいようです。
私の実家は築○十年のお家ですが、網戸が溶けたようにダラ~となったり、近くに果樹園があって、散布される消毒液の付着(化学変化?)や太陽の紫外線でボロボロになったりもしています(泣)
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【お客様の工夫】9月17日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)
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【初!!5年目点検】9月17日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)
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5月19日(土) 定期点検5年目(婦中町O邸)
平成19年5月19日(土)婦中町 O邸(5年目)
所要時間 13:00~13:40 曇り
同行スタッフ:岡野、坪島、成瀬、渡辺【O邸の特徴】
O邸は「フローレンス」というシリーズで車庫付タイプの可愛らしいお宅です。
床は無垢フロアが採用されているため、室内の歩き心地がとても良かったです。【Q&A】
お客様「床下点検では、何を見ているんですか?」
スタッフ「配管からの水漏れ、基礎のヒビ、虫の侵入等を調査しています。」お客様「屋根に登っていないのに(雨が降っていた為)、確認出来たのですか?」
スタッフ「遠目であっても、瓦の位置関係で判断できるんです。」お客様「クロスの補修はどのような方法になるの?」
スタッフ「ご使用のクロスの品番が現在も有るかを確認し、もし無ければ隠れた部分のクロスを切り取って貼り付けます。」と、とても興味津々に聞いてこられました。
O様は、仕事の関係上あまり家には帰ってこられないそうです。「寝床を除いて生活感が無いでしょう。」と笑っておられました。
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5月19日(土) 定期点検5年目(婦中町K邸)
平成19年5月19日(土)婦中町 K邸(5年目)
所要時間 11:00~12:00 雨
同行スタッフ:岡野、坪島、成瀬、川上【K邸の特徴】
車庫にコンクリートの砂袋が積んでありました。ご主人が日曜大工をされるそうです。ご夫婦揃ってとても活発な印象を受けました。【Q&A】
お客様「2、3年前の台風のとき、サッシから雨が入ってきたのか、床がべたべたになっていた。なぜ?大丈夫なの?」スタッフ「大丈夫ですよ。」普通のサッシは風速20m/sまでの耐久性であることを説明。
お客様「あの時は確か30m/sくらいだったからなぁ~」と納得して頂きました。
【謎】
「外壁に白い汚れ」お客様はいつ頃付いたのか分からないとの事でした。指で擦ると薄くはなるのですが、成分や原因は不明。メーカーに問い合わせて調査をすることにしました。 -
5月19日(土) 定期点検5年目(婦中町K邸)
平成19年5月19日(土)婦中町 K邸(5年目)
所要時間 12:00~12:25 曇り
同行スタッフ:石丸、坪島、成瀬、黒田【K邸の特徴】
K邸は弊社の人気商品「カスタムハウス」の1番最初のお宅です。
当日はお客様ご夫婦が外出中で、小学生の姉弟が私達迎えてくれました。
姉弟の幼かった頃を知る営業スタッフは「大きくなったね~」ととても嬉しそうでした。【点検補修】
お姉ちゃんの部屋の網戸が固くなっていて大人の私でさえ開閉しにくくなっていました。ドライバーで補修し、子供の手でも簡単に開閉できるようになりました。
お姉ちゃんも喜んでくれました。【メンテナンス】
トイレの床が便器の結露により変色していました。K邸のトイレはクッションフロアではなく、フローリングが採用されています。充分な換気でしか防ぐ方法がないため、常に換気扇を回すように外出中のご夫婦に電話でアドバイスしました。
小学生の姉弟で「知らない大人達を迎え入れることはとても不安では?」と思いましたが、笑顔でスタッフを迎え入れてくれて、とってもしっかりしていました。だからご夫婦も二人に留守番を任せたんだろうなと思いました。