点検ブログ

  • 【クロス】8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)

    壁や天井のクロスに隙間や浮き等はありませんでした。やっぱり、建物の立地条件とお客様の室内での生活スタイル(水蒸気の発生)の影響が大きいと思われます。
    今回は、2年目点検。3年後の5年目点検では、隙間等の補修は有償です。隙間から風が入る等の心配はありませんが、見栄えが気になる箇所。今後は、DIYでコークボンドを使っての補修となります。
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  • 【表札の取り付け】8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)

    Q この板で表札を作りたいんだけど・・・
    A 名前を書くのは弊社では取り扱っていませんが、お付き合いのある彫り物屋さんやハンコ屋さんを紹介させて頂きますよ。
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    Q できれば、穴を空けたくないんだけど・・・
    A では、裏に金具を付けて、引っ掛けるようにすれば、穴を空けなくて済むと思いますよ。

  • 【換気システム】8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)

    Q 24時間換気の掃除はしていますか?
    A 2年間、全く掃除していない(笑)。掃除の仕方が分からないんだけど・・・(困)
      何だか、お困りのご様子。一緒に掃除をする事になりました。
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    掃除の仕方が分からなかったので、見せてもらって良かったわ。今度からは、自分でやってみるね♪

  • 【終わりに・・・】8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)

    食洗機を一度も使っておられないお客様。食器等を洗う手間を省き、洗いあがりも綺麗になる代物。
    あると便利だけど、「住んでいる人が少ないから、食べた後は、すぐに自分で洗っちゃえば問題ない」って言われると不思議に納得してしまう私。
    点検現場に同行して、このようなお考えのお客様はこれで2件目。私自身もそうですが、手で洗うっていう行為は、直接、器に感謝しているような気がして良いのかも~♪
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    帰り際に、地元で取れたジャガイモとスス竹の昆布〆をお土産に頂きました。ごちそうさまでした☆

  • 8月28日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)

    8月28日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)
    所要時間 9:00~10:00 晴れ
    スタッフ 大矢、舘、川上
    協力業者 同行なし

    【K邸の特徴】
    カスタムハウスのK邸。お子様がお昼寝できる和室を重宝していらっしゃるご様子。室内に飾ってあるもの全てが可愛らしいお宅です♪

  • 【屋根点検】8月28日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)

    屋根の状態をチェックと確認、そしてデジカメで撮影。特に異常はありませんでした。
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    今回のKさま邸の屋根はコロニアルです。屋根の形状には何種類かあります。ちょっと調べてみました。
    屋根の役割は、雨風をしのぐ防水性、日差しを遮る断熱性、室内の熱を放出する通気性が主なようです。

    [スレート]
    カラーベストやコロニアルで知られています。瓦に比べて、軽量でシンプル、建物に確かな安定性を生み出し、金属屋根に対してしっとりと落ち着いた表情をしています。コストは比較的安価で色や形状等豊富なバリエーションがあり、好みを反映させる事が容易です。表面の彩色部分が経年変化等で劣化していくと、防水機能が落ちる事もありますので、10年に1回は屋根材の状態を再確認したほうが良いそうです。
    また、最近では、表面を瓦屋根同等の対候性経年変化のある商品も登場しているようです。
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    [洋瓦]
    13種類あります。遮音性では、雨が降った時、他の素材よりも静かなこと。通気性では、熱や湿気がこもりにくいこと。その他にも防水性、防火性、耐久性、断熱性、耐水性、耐寒性等々に抜群な性能を備えています。美観が良いのですが、瓦が重く、柱にかかる負担は大きくなります。コストは割高です。
    瓦にはかなりの重量がありますので、風には強いのですが、突風(台風等)には比較的不利な代物。
    瓦がズレたままにしておくと雨漏りの原因にもなりますので、早めの点検が良いそうです。
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    [和瓦]
    12種類あります。洋瓦とは質感が違うだけで、性能はほぼ同じ。地域によって季候が異なるので、季候風土によって、異なった生産方法が取られています。これが街並みの特徴ある景観にもなっています。例えば、琉球瓦、越前瓦、京瓦などです。
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    [金属屋根]
    ステンレス、チタンといった融点(※1)の高い材料ほど防火性能が良く、豪雪地帯では金属屋根を採用されているところが多いそうです。また、近年ではガルバリウム(主成分はアルミと亜鉛)鋼板という、トタン板の3~6倍の強度を持つ素材も採用されています。コストは安価ですが、素材や厚みで様々な価格帯があるそうです。
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    ※1 融点とは、固体が溶け始める温度です。例えば、氷の場合は0℃となります。

  • 【クロス】8月28日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)

    脱衣室の点検で、クロスの隙間を発見。点検後のフォローで目立たないようにコークボンドで補修することをお約束。ビニール製のクロスは、木製の下地材との湿度による伸縮率が違うことによって隙間が生じる現象です。お客様もご納得。
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  • 【床鳴り】8月28日(木) 定期点検2年目(富山市K邸)

    大きな音ではないのですが、キッチンで床鳴りを発見。室内湿度の変化によって床材(木製)とそれを床下から支えている鋼製束との間に少しの隙間が発生していると思われます。季節毎の湿度の変化で、床が鳴る時期と鳴らない時期があります。お客様も思い出して納得されているご様子。
    本日の床下点検をする際に、床下にある鋼製束を点検し、調整することにしました。
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    また、階段の踊り場でも小さな床鳴りを発見。床鳴りは、クロスの変化と同様で、生活スタイル(湿度の変化となる水蒸気の発生具合)によって、木製である部材が伸縮することが原因であると思われます。
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    改善方法として、階段下が納戸になっているので、後日、裏方から細い釘を打つ事にしました。
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