点検ブログ

  • 【開き戸が自然に開く】2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)

    Q ドアが自然に開くことがある。
    A 現状を確認。以前(お客様カルテの記録から抜粋)の現象は「ラッチがラッチ受けにシッカリと入っていなかったので、1階のドアを開閉した時に空気が動くこと(空気圧)で開いてしまう」というものでした。
    09_HI5_開き戸が自然に_01.jpg09_HI5_開き戸が自然に_02.jpg

    今回はドアが少し傾いていた(使い勝手や木部の湿度による伸縮等)ので、奥行きを調整できる丁番をドライバーで調整して現状を改善。
    09_HI5_開き戸が自然に_03.jpg09_HI5_開き戸が自然に_04.jpg

  • 【お家の10年目点検に向けて】2011年10月6日(木)お家の点検5年目(富山市I邸)

    弊社の定期点検(弊社の10年保証)が始まって、約7年が経過しました。まだ10年目点検の経験はありませんが、これまでの点検(1年目、2年目、5年目)を通じて様々な事例が蓄積されてきました。
    13_HI5_お家の10年目点検に向けて_01.jpg13_HI5_お家の10年目点検に向けて_02.jpg13_HI5_お家の10年目点検に向けて_03.jpg

    お客様との応答集が本ブログにも数多く集まって、弊社(一般的な住宅?)のアフターメンテナンスの事例集になってきたと感じています。
    同じお家であっても、建っている場所や周辺環境、季節や気候の変化、住まわれるお客様の生活スタイル(冷暖房等による室内への水蒸気の発生等)によって変わってきます。
    13_HI5_お家の10年目点検に向けて_04.jpg13_HI5_お家の10年目点検に向けて_05.jpg

    お家は一生モノ。
    最低でも住宅ローンを払っている間、そしてローンが完済した後も快適に暮らしたいというご希望。
    弊社ではこれにお応えすべく、お引渡し後のアフターサービスの充実に努めています。
    13_HI5_お家の10年目点検に向けて_06.jpg13_HI5_お家の10年目点検に向けて_07.jpg13_HI5_お家の10年目点検に向けて_08.jpg

    「早期発見、早期治療」という言葉がありますが、お家の場合も同様のことが言えると思います。
    部材の劣化という現象をそのまま放置しておくと、大きな改修工事へとつながっていくこともあります。
    早い段階のメンテナンス・点検によって、劣化等の箇所を少しの費用負担で改善していくこと。
    5年目点検を通じて、住まわれているお客様と一緒にメンテナンスを考え・実行しながら10年目点検を迎えたいと思っています。