[2階書斎]
Q 開閉の際に扉の右上(ホールから見た場合)がドア枠に引っ掛かる。
A 現状を確認。
扉の傾きや奥行きが少し下がる?ように丁番を補正して現状を改善。
[2階洋室]
Q 閉じる際に扉の左上(室内側から見た場合)がドア枠に引っ掛かる。
A 現状を確認。
サイディング(外壁材)は年々進化しています。ひと昔前と比べると、同じ建築予算であっても対候性(紫外線や風雨等への耐久性)が技術の発達で格段にアップしているので、他のお家の経年変化(建築後の変化)を比べてみると違いがよく分かってくると思います。
塗膜が劣化したまま放置した結果、基材にまで悪影響(傷み)が出てきて補修費が大きくなってしまった事例を紹介。現地の状況(立地条件や周辺環境等)に合わせて定期的な塗り替え(メンテナンス)等によって、部材(基材)を美しく長持ちさせることができます。
また、高所・広範囲での塗装になるので、足場工事が必要です。他の工事(外装と屋根など)と同時に行なったほうが経済的ですし、お勧めしています。
お家は一生もの。定期的な塗装の塗り替えや部材の取替えというメンテナンスをしながら住まうことが必要です。今から心の準備(お金の準備も)をして頂くようお願いしました。
2012年5月12日(土)お家の点検1年目(富山市I邸)
所要時間 9:59~11:09 曇り
スタッフ 砂田、永原、渡辺
【I邸の紹介】
玄関ドアを開けて室内の雰囲気が真っ先に目に飛び込んでくる光景☆
お客様お気に入りの玄関の三角スペース☆☆「和」を瞬間的に感じさせてくれるインテリアコーディネーターの心配りが光っています!背面や周囲のタイルにはエコカラット(※)を採用しています。
※エコカラットは木のような調湿力、ニオイ吸着力、ホルムアルデヒド等のVOC吸着力があり、デザイン性にも優れています。
2階のLDKの様子。
キッチンシンクの前にある、通称・お勉強カウンター☆お子様がちっちゃな頃はテーブル等のチャイルドチェアに座らせますが、小学生ぐらいになってきた時はシンクを挟んで対面でお勉強を見てあげられますね。ママがご飯の支度や後片付けをしながら、お子様と一緒にお喋り・お子様を見守れるスペース。
2階のLDKの勾配天井。
光の差し込む角度が一般的な四角形のお部屋と違って良い雰囲気☆開放感もあって癒されそうです。
天井照明はダウンライトで梁を出している仕様。何だか森の木陰から光が差しているようですね♪