点検ブログ

  • 【天井のクロス】6月5日(土) 定期点検1年目(富山市S邸)

    S様「天井クロスに線が入っているように見えるんです。特に間接照明を付けると分かります。」
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    天井面が大きいので下地材同士のつなぎ部分には念入りにパテを塗っていますが、下地材とクロスの伸縮の関係もあって、つなぎ部分のライン(線)はどうしても出てきてしまいます。さらに間接照明で横から光が当たることで、その線がはっきり見えてしまっている状態でした。
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    また、このオレンジ色の光が一番目立たせてしまう色になっているようです。
    今回は1年目であり、2年目までは下地材(クロスも追随)が動く可能性もあります。2年目点検時に今以上に悪い状態になっているようであれば、クロスの張り替え等も検討しなければと思われます。

  • 【天井クロスの隙間】5月11日(火) 定期点検5年目(富山市N邸)

    Q 天井のクロスの亀裂が気になる。
    A 現状を確認。2年目点検でも指摘があり、全室をコークボンド充填して目立たないように補修した経緯がありました。
    [寝室クローゼット入口]
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    [2階子供室]
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    亀裂が発生するのは「下地材が湿度等で伸縮し、ビニール製のクロスも経年変化で素材自身の伸縮率が低くなっている」という事が原因のようです。構造的には全く問題はないのですが、気になる箇所。
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    亀裂の箇所から隙間風が入ってくる事はありませんが、見栄えを気にされる場合は、市販されている水性アクリル系のコークボンドを購入し、DIYで充填して頂くようお勧めしました。

  • 【クロス】6月21日(日) 定期点検5年目(富山市N邸)

    階段口のコーナー部分に隙間を発見。クロスの保証は2年目で期限が切れていますので、市販されている水性アクリル系のコークボンドで目立たないように補修して頂くようお願いしました。
    これは下地材が「湿度による伸縮」で起こり得る現象で、隙間風が入ってくるわけではなく、美観上の問題となります。
    (参考/2009年2月18日、富山市K邸5年目点検、クロス)
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    補修方法では、隙間の部分にコークボンドを注入して、はみ出た余分な箇所は固く絞った濡れ雑巾で「シュッ」と拭きます。この「シュッ」という機敏な動作がポイントかもしれませんね☆
    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ)
    (参考/2009年5月2日射水市M邸5年目点検、壁クロス)

  • 【クロス】6月19日(金) 定期点検2年目(富山市八尾町I邸)

    Q クロスの継ぎ目が気になる。お客様はその部分を触りながら見せて下さいました。
    A 現状を確認。該当箇所は下地材のジョイント部分で、木部の伸縮(湿度変化)によりクロスの変化が起こりやすい場所です。お客様はスタッフの説明にご理解されました。ありがとうございます。
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  • 【クロス】5月19日(火) 定期点検1年目(富山市H邸)

    Q 何故、このような隙間が発生するのか?
    A 現状を確認。室内外の湿度変化により下地の木部が伸縮し、クロスが変化する事で起こる現象です。
    コーナー部分の施工は起こり得る現象に対処して、あらかじめカッターで切れ目を入れてあります。この仕組みを説明するとお客様はご理解されました。
    [2階和室のコーナー]
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    (参考/2008年3月29日富山市K邸2年目点検、クロス)
    (参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロス)

    ホリタ内装の方にお願いして、コークボンドで目立たないように補修しました。
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    Q 天井クロスに隙間がある。
    A 現状を確認。壁と天井の色が違うので、クロスに近い色(数種類あります)のコークボンドで隙間を目立たないようにしました。
    (参考/2008年3月29日富山市K邸2年目点検、クロス)
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  • 【クロスの隙間】5月16日(木) 定期点検5年目(富山市Y邸)

    Q DIYでクロスの補修をされましたか?
    A 補修しようと思っているが、取り掛かれる時間がなかなか無い(汗)とお客様。
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    以前、お客様からのご要望でクロスの隙間を目立たなくする方法をご提案した経緯がありました。
    でも、「お家のメンテナンスをしよう!!」となると、なかなかまとまった時間が作れないのが現状のようですね。
    この場をお借りして、お渡ししたコークボンドで仕上げて頂くようお願いしました。

  • 【壁クロス】5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)

    リビングのコーナーに隙間を発見。室内外の湿度変化等による木部とクロス(ビニール製)の伸縮の差が一般的な原因となります。お客様も仕組みについてご納得。ありがとうございます。
    でも弊社のクロス保証は2年で期限切れになっているので、お客様へホームセンターで販売されているアクリル系コークボンドの購入をお勧めしました。
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    使用方法は、「コークボンドを該当箇所に注入し、はみ出た場合は濡れ雑巾で拭き取る」ことで、何度でも試す事ができて、最終的にはキレイに仕上がると思います。
    また、室内の全ての場所が全く同条件(湿度や空気の流れ等)ではないので、その後の経過も異なってきます。経過観察も日用大工の一環かもしれませんね。
    (参考/2009年2月18日、富山市K邸5年目点検、クロス)

    実際に施工している様子は、「2008年12月18日、富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ」等々にカキコしてあります。

    これは、弊社の点検スタッフが常備しているコークボンドです。
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    [ジョイントコーク・A]
    天井・壁面のコーナー・ドア枠・窓枠廻りのコーキング、壁紙の剥がれ防止、下地の隙間、凹凸補修等です。
    [ボンドコークホワイト]
    モルタル・壁用充填材等です。

    JIS K6833では接着剤が一定の条件で貯蔵された場合、性状(性質と状態)に大きな変化がないか、接着強さに変化がないかどうかを見て、「長期の安定性を試験して貯蔵可能な期間」を製造メーカーが表記しているようですね。

    これらはアクリル系エマルジョン形で、堆積(塗布して圧締まで)時間は10~15分、貯蔵安定性(性能が維持する期間)は2年となっており、使いやすいと思われます。

    (参考/接着剤ツールファーストhttp://www.toolfirst.jp/chishiki/koukateki.htmより抜粋)
    (参考/接着剤の基礎知識http://hot-relief.com/bondo/より抜粋)

  • 【クロス】4月22日(水) 定期点検2年目(富山市H邸)

    Q クロスに隙間がある。
    A 現状を確認。同行して頂いた「ホリタ内装」さんにコークボンドで目立たないように補修して頂きました。
    [蓄暖の上棚]
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    [階段のコーナー]
    弊社スタッフもお手伝いです。
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    壁クロスにキズがつかないような配慮。ありがとうございます。
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  • 【クロスの隙間】3月18日(水) 定期点検1年目(富山市婦中町S邸)

    クロスの隙間を発見。季節の変化や室内外の湿度(気温と水蒸気量)による木部の伸縮で隙間が発生する仕組みを説明すると、お客様は自然の現象であるとご納得。
    新築の場合は、築後2年目までは木部の伸縮が特に大きく、今回補修しても、その後も変化する可能性もあります。
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    クロス保証は2年間である事をお客様へ申し伝え、次回の点検後にコークボンド等で目立たないように補修する事をお約束。
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    蓄熱式電気暖房機(蓄暖)のあるご家庭では、冬場は特にお部屋が過乾燥になる傾向もありますので、特に変化が大きいものと思われます。