お子様が点検の妨げにならないように、広野が配慮しています。絵本を読み上げてる様子が何とも微笑ましい光景です☆☆☆
プランの打ち合せや建築当時はまだ奥様のお腹の中でした。感慨深いものがあります。
お客様は弊社に来社された時は「賃貸アパート」を探しに来社されました。敷金と礼金、月々の家賃で新築を建てるよりも気軽に住まうことは可能ですが、「壁一枚を挟んでの隣人」と考えると、気遣いも多々あると思われます。
広野(インテリアコーディネーター)から話を聞くと、「プランの打ち合せ・建築中は奥様のお腹の中で、今の状態を予想していなかった。18帖の大きなLDKにはジャングルジムや滑り台が置いてあり、リビングの大変身にとてもびっくりした」とか・・・(笑)
天候が悪くても、お子様が伸び伸びと遊べるよう、ご両親の親心☆
「ご夫婦二人の生活」が、お子様が生まれることで「お子様中心」の生活に早変わり☆
「新築にしようか?賃貸にしようか?と、ずっと迷っておられたお客様」でしたが、お子様の笑顔を見ていると「お客様ご夫婦の新築住宅の選択は正しかった」と思います☆
お客様とのつながりでは、建築会社では古くから「お施主さま」と呼んでいます。「建築される方」を意味しています。お家の定期点検が浸透してから次第に「お客様」という呼び方に変わってきました。
これは「建ててからもずっと・・・」という意味が強いものと思われます。
「お家を介して」のお客様とのつながり。一営業担当者(人)との関係だけを考えると、勤続年数の間だけで期間限定となってしまうこともありますが、会社・企業との場合は、建築や増改築されたお家が存在し、お客様ご家族が住まわれる限り、つながりはずっと続きます(当たり前だと思いますが・・・汗)
中田工務店のお客様フォロー体制。お客様とのつながりは「住まわれてからが本当のお付き合い」です。
住まわれた後、お家は次第に経年変化していきます。お客様が長く快適に住んで頂けるよう、そしてメンテナンスをお客様と一緒に・・・と、心から願っています。
お客様との以心伝心。点検現場では、今後起こり得る現象や現在起こっている現象への対応、DIYによるメンテナンス方法等々を、点検スタッフ(建築当時の現場監督や工事関係者等)が分かりやすく説明をしています。岩見の場合、さらに分かりやすくなるように絵を描いています。
口頭やジェスチャーで説明して、お客様が「ウンウン」と頷かれても、本当に理解してもらえたのかな?と分かんないときも・・・。
そこで、共通の認識で「現象や原因」を捉えて頂くために、絵や写真、本があると思わず納得してしまいますね。
お客様の理解・納得を得たところで、本日の点検業務の終了です。
中田工務店の建築・アフターGメンたち☆今回もごくろうさまでした。
お掃除用具や日常的な消耗品(洗剤やトイレットペーパー、ティッシュペーパー等)の収納する場所には、どのご家庭でも試行錯誤しているようですね。
お家訪問をしていると、奥様方は色々な知恵をしぼっておられるご様子。
これまでの点検現場での具体例では・・・
床下収納(床下点検口の有効活用)や階段下収納庫の中を立体的に活用(突っ張り棒と金網を取り付けしてティッシュ等の比較的軽めの物を並べる等々)、リビング内の小上がり(収納引き出しの取り付け)等々がありました。
お子様が大きくなるにつれて、ご家族の構成が変わるにつれて、収納スペースはますます必要になってくると思います。弊社スタッフもアレコレと試行錯誤の連続。この記事を読まれている方で良い知恵やアイデアがありましたら、是非とも聞かせてくださいね☆
新築ならではの、起こり得る現象に対処している点検スタッフたち。
点検表に当日の現象等を書き綴っている様子です。
ひとつひとつ、当日の点検箇所を具体的に説明し、補修すべき箇所・指摘事項があれば「原因と対処」をお答えし、お客様カルテに記録として綴られます。
お家の部材が長持ちする方法。今後のお客様によるメンテナンスがあるか否かで、補修時の費用負担が変わってきます。
メンテナンスでは、ドライバーとCRC(潤滑油)コークボンド(色は多種)、等があればDIYでの補修が可能となります。ドライバーは開き戸の丁番や引き戸のツマミを調整、CRCは開き戸の丁番の滑り具合やサッシの開閉時の摩擦を解消、コークボンドはクロスの隙間を埋めて目立たないようにしてくれます。
日用大工の延長でもう少し極めるとすれば・・・まだまだ様々な小物がありますので、点検スタッフに聞いてみるのも良いかも~♪お家への愛着がますます深まります♪♪
・・・と、自分自身に謎かけしているようですが・・・(笑)
やっぱり、お客様・お家が主役ですよね。点検スタッフがお客様宅を訪問検査に伺っているのですから。
キッチン収納棚の扉を開閉していると「キュッキュッ」と異音がする、とお客様。
食器類に油が飛散しないように、2枚の扉を取り外してCRC(潤滑油)を吹き付けして、異音を改善。
原因は扉の開閉を繰り返すことで接続金物の鉄分がかみ合わせ部分に付着していたことだったようです。
思わず、「魔法使いみたいだね」と、チョイチョイとツッコミを入れると、ニコニコと微笑む砂田。
これは砂田が住まいのメンテナンス等が書かれている「住まいの管理手帳」をお客様へ贈呈しているワンシーン。そして、砂田の点検表の最終確認(口頭での説明)に合わせて、常務が図面に描かれている現象等を再確認している場面。
以上、お客様が主役の、お家の定期点検です。
また、別の角度から見ると、点検スタッフが主役でもあります。写真は「常務と砂田」のやりとりのワンシーンですが、何だか滑稽に見えてしまいます。別に漫才をしているのではありません(笑)
これは、大工さんの施工について話をしている最中です。
あっ・・・もうひとつ、大事なことを忘れていました・・・(汗)
ワンちゃん好きの方にとってみれば、ワンちゃんの素顔が主役だったりもします(笑)
様々な角度からスポットライトを浴びせると、みんなが主役かもしれませんね☆