点検ブログ

  • 【トイレの床】2012年9月21日(金)お家の点検5年目(富山市婦中町W邸)

    トイレの床材は無垢材仕様です。一般的にトイレの床がフローリングの場合、梅雨等の時期に便器(衛生陶器)の表面に発生する結露(水)が床と接する便器の丸みの部分に溜まっていくことで、次第に「黒ずみ」現象が発生します。これを防止する為、多くの建築現場では水に強いクッションフロアが使われるのですが、フローリングの防水ワックスや丸みの部分へのコーキングが効いているせいか、現在は特に異常ありません。見ているだけでも木の温もりがやんわりと伝わってきそうですね。
    [1階]
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    [2階]
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  • 【換気扇/1階トイレ】2012年8月17日(金)お家の点検2年目(高岡市T邸)

    トイレに入っても換気扇が動いていない状態を発見。機械上のトラブルかと思い、いったんカバーを取り外してリセットボタンを数回押してみましたが、点灯もなく無反応でした。
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    原因等を調査すると、どうやらトイレ入口の上部の壁面にあるメインスイッチがOFFの状態でした。そこでスイッチをONに切り替えて、換気扇が正常に運転するのを確認。
    この換気扇は換気計画に基づいた排気口になっているので、夏の間もできるだけON(常時運転)にして頂くようお願いしました。
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  • 【開き戸/2階トイレ】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸)

    開閉時にドアの端っこがドア枠に少し引っかかる状態を発見。このドアの調整には専用の六角レンチが必要ですが、数多くのメンテナンス現場を担当している砂田。道具箱の中から数本の六角レンチを取り出し、レンチの先端の形状を見て同じ型の六角レンチを素早くピックアップ。
    扉とドア枠の間の丁番を回して、扉を前後・左右に動かして扉の位置(傾き等)を調整。
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    次に閉まり具合を確認。ラッチ受けが少し引っ掛かったのでラッチ受けのビスを微調整して現状を改善。
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  • 【トイレの換気扇】2011年9月14日(水)お家の点検5年目(富山市A邸)

    トイレの換気扇の向きが斜めになっている状態を発見。お客様にお聞きすると、換気扇を取り外してお掃除した後、取り付けられなくなったご様子。
    [1階トイレ/傾いている状態]
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    そこで、大矢が取り付けることになりました。
    [カバーを外した状態]
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    [本体のビスをドライバーで締める]
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    [2階トイレ/傾いている状態]
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    [いったんカバーを外す]
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    [本体をビスで留める]
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    取り付け完了です☆