【玄関ドアの開閉】10月14日(木) 定期点検2年目(富山市S邸) 2010.10.14 定期点検の返信葉書に「玄関ドアの開閉」というコメントがありました。そこで、開閉テストを実施。「パッタン」とゆっくり閉まらない(第2軌道が無い)状態でした。そこで、お客様も状態を一緒に見ておられたので、「どの箇所を調整するのか?」を指差し確認しながら、ドライバーでドアクローザーのツマミを数ミリ調整しました。 調整のあと、第2軌道がある閉まり方になって状態が改善されました。ドアの閉まり方で第2軌道があるのは「ドアの閉まる勢いで指を挟めないように」する役割があります。
【引き戸】9月17日(金) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸) 2010.09.17 Q 以前の点検(2年目点検)では特に気にしていなかったが、掃除機をかける時に片方の引き戸が開けにくいと、やっぱり不都合がある。 A 現状を確認。まず、引き戸の左右の側面(下部)にある傾き調整のネジをドライバーで回してみましたが、改善されませんでした。 そこで、扉を取り外して底部の車輪の出具合を確認しながら、再度ネジの調整を実施。 最後にお客様へ再確認。調整した結果、開閉の不具合は改善されましたが、室内照明の光で透かしてみると隙間が少し目立つ状態を報告。お客様はこの状態で良いとの返答でした。ありがとうございます。
【クローゼット】9月16日(木) 定期点検1年目(射水市S邸) 2010.09.16 Q クローゼットの右側の扉が開閉しにくい。A 現状を確認。 開閉しながら可動部分のビスの調整を実施。開閉の不具合は改善されました。 改善後の様子です。DIYでの今後の調整方法も併せてお客様と一緒に再確認。ここで、開閉の不具合は改善されましたが、閉めた際の扉が水平に少しばかり揃っていない状態を説明。お客様は気にならないそうで、この状況を理解して頂きました。ありがとうございます。
【開き戸のがたつき】6月19日(土) 定期点検2年目(富山市E邸) 2010.06.19 Q 1階トイレのノブががたつく。A 現状を確認。ドライバーで増し締めを実施。使用頻度による緩みであると思われます。
【玄関ドア】6月19日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸) 2010.06.19 ドアの閉じるスピードが少し速く感じたので、調整する事にしました。 ドライバーでクローザーのネジを微調整しながら、開閉テストをします。 ここでクローザーを止めているビスが2箇所無くなっているのを発見。お客様がDIYで調整しようとして、誤って外してしまわれたそうです。後日、取り付けに伺う事をお約束。
【リビングドア】5月13日(木) 定期点検2年目(高岡市H邸) 2010.05.13 Q リビングドアのラッチがしっかりとはまらない。A 日頃の使用頻度等でノブ側が少し下がって傾いている状態でした。丁番を調整して現状を改善。
【引き戸/和室】5月11日(火) 定期点検5年目(富山市N邸) 2010.05.11 開閉の際にキーキーと異音があり、開けにくくなっている状態を確認。引き戸を取り外して底部の状態を点検。 ドライバーで上下の幅を調整できるネジを回して不具合を改善。
【ドアクローザの調整】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市F邸) 2010.03.17 玄関ドアの閉まりが遅かったため、ドアクローザを調整しました。建具調整(使用頻度等による)は点検時に最も多い補修箇所ですね。
【玄関ドア/南側】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市T邸) 2010.03.17 Q 閉まり方が強くなっている。A 現状を確認。南からの風が強く吹き込むようで、開閉の都度、以前設定し直したクローザーの調整が少しずつ変化しているものと思われます。 脚立を足場にしてドライバーでクローザーを再調整。石丸並みの技術者(工事課長)になると2回の微調整で理想的な閉まり方(2段階目の軌道)になりますね。
【引き戸】3月17日(水) 定期点検5年目(富山市T邸) 2010.03.17 Q 引き戸の開閉が重く感じる。A 現状を確認。室内湿度による木部の伸縮や使用頻度等で開閉時の摩擦が大きくなったものと思われます。 そこで、調整ネジでドアの傾きや戸車の上下を調整し、現状を改善。 また、バタンと強く閉まらないようにブレーキ部分も調整。いったん部材の左右のビスを緩め、可動状態にして、再度目盛りを合わせて微調整をしました。