昨年の1年目点検での出来事。「LDKのカーテンの房掛け(お客様購入)が取れてしまったので、取り付けて欲しい」とのご要望があったのを思い出しました。
今回は、2部屋の取り付けをご希望。粘着型の接着力は弱いようで、ビス型の房掛けをご用意されていました。
奥様はこの日を待ち望んでいたご様子。少しでも役に立って良かったです♪
(参考/2008年4月22日、富山市K邸1年目点検、カーテンの房掛け)
玄関ドアを全開にすると外壁に取っ手が当たってしまう状態を確認。
外壁や取っ手(メッキ部分)の一部が剥がれていました。後日、キズ防止の為にドアストッパーを取り付ける事をお約束。
2月26日の施工の様子。まずはドリルにテープを巻いています。これは、ストッパーの寸法通りの深さにしないと固定できないので、目安となるようにしています。
スケールでドアの軌道等を測り、施工場所を鉛筆で目印。タイルに穴を開けると割れてしまうので、目地にポイントを当てています。
穴の中に溜まっているモルタルのクズをスポイト状の器具で空気を送り込んで外へ排出させます。
Q ドア(リビング)に付いている透明な丸い物体は何ですか?子供が面白がって取ろうとしているが・・・
A 現状を確認。ドアストッパーは床面にも取り付けてはありますが、機能しなかった場合に備えてドアに取り付けてあるようです。キズ防止ですね。
実際にドアを最大限に開いてみて、お客様と一緒に状況を確認しました。
また、下足箱の扉を全開すると、直接ドアが当たってしまう状態だったので、後日、扉に傷がつくのを防止する為にクリアバンパーを取り付ける事をお約束。
[下足箱(下段)の壁側の扉を全開すると、表面がぶつかってしまう様子]
右側の写真で、斜めに写っているのが扉です。
[下足箱(上段)の壁側の扉を全開すると、表面がぶつかってしまう様子]
右側の写真で、ピタッとくっついているのが扉です。ドアクローザーを下から見ています。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが・・・ごめんなさい(汗)
Q 蓄熱式電気暖房機(蓄暖)の前の床で、冬の時期に床鳴りがするが、夏には鳴らなくなる。
A 装置の重さや吹き付ける温風が影響していると思われます。
床の構造は、根太と大引が十字に入っている上に畳1枚と同じ大きさの合板(床下地材)を貼り付けてあり、その上にフローリングが施してあります。
フローリングと合板はピッタリと貼り付いているわけではなく、今回の現象は根太と合板を留めている釘と合板が擦れている音かもしれないと推定。
床下調査の結果、釘と合板が擦れているようでした。そこで、床下からビスで釘が打たれている部分に補強を施し、床鳴りを改善しました。
床下では横窪が補強作業を実施中、営業の橋爪は掃除機をお借りしてキレイにお掃除。