点検ブログ

  • 【外壁塗装の剥がれ】2012年3月19日(月)お家の点検5年目(富山市K邸)

    外壁の状態を確認。わずかではありますが塗膜が剥がれている箇所がありました。
    [南西側]
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    お客様にも塗膜(塗装)が少し剥がれている状態(劣化)を見て頂きました。「外壁の再塗装の目安は築15年前後」と一般的な点検現場では説明していますが、紫外線等の自然環境の影響が受けやすい面や周辺環境、立地条件等があるので一概には言えなくもあります。
    外壁を手で触って粒子が付く状態(チョーキング)になると塗膜が効かなくなっているので、今後の10年目点検やその後の外壁の改修計画等を考えながら劣化等に注意を払って頂くようお願いしました。
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  • 【ベンドキャップからの雨垂れ】2012年3月13日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    白い外観のせいか、全体的に雨垂れが目立っていました。ベンドキャップの周囲には防水のためにシーリング剤(変性シリコンも含む)が施されています。雨水によってこの箇所から少しずつ溶け出す可塑剤(材料の柔軟性を保つ)に含まれるシリコン油が関係しているものと思われます。
    軒の長さによっては目立つ・目立たないがありました。
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    「軒が長い」または「庇がある」場所にベンドキャップがある場合は、壁が雨に濡れにくい(油分が流れ出て、汚れ成分と結びつきにくい)ため、汚れが目立たないものと思われます。

  • 【外壁のヒビ割れ】2012年3月13日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    お客様宅の外壁全てが淡く白い塗り壁調。周囲のお家と比較すると、とてもステキで遠目から見ても直ぐに目に飛び込んできます。
    季節の変化による湿度によって、下地の木部が伸縮を繰り返し、弾性のある外壁塗料が追随できなかったことで起こり得る現象と思われます。周辺環境等の立地条件もあるので、一概に原因の特定が難しくもあります。これまでのアフターフォローではヒビ割れ箇所に対して調色・上塗りをしてきましたが、補修跡が目立ってくるケースもありました。
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    どんな場面でもお客様フォローを欠かさない点検スタッフ陣。今後ともお客様サポートを継続して実施していくと思われます。

  • 【S邸の紹介】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸)

    2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸)
    所要時間 12:56~14:13 雪
    スタッフ 砂田、長澤、渡辺

    【S邸の紹介】
    外観は白が基調のお客様宅。
    お家の周囲が田んぼに囲まれて、田園風景の中での一軒家☆緑の季節には「絵」になる光景です。
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    内観も白が基調。
    壁が珪藻土の塗り壁で白く統一。まるで別世界に来た印象を受けます。
    5年経った今でも新築と変わらない趣きがありますよね☆
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    人懐っこいトイプードルがお出迎え♪床の上で爪の音を「カリカリカリ・・・」とたてながら飛び跳ねて小走りしている姿を見ていると、かなり癒されます☆
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    アイランド型のキッチン。カウンター越しに椅子を置くと、気の合う友人たちとのパーティーにも花が咲きますね♪

  • 【外壁塗装のヒビ割れ】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸)

    外壁の状態を確認。お客様は前回の2年目点検ではヒビ割れも起こり得る現象として認識されていたのですが、3年が経過した今回の5年目点検では何らかの対処をして欲しいとのご要望がありました。
    [建物左面/北側]
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    [建物正面/西側]
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    以前からのご要望もあってか、点検スタッフは試験的に部分的な補修をして、その後の経過観察をしていました。「5年経過することによる経年変化」や「仮に補修しても補修跡が目立ってくる」等々、どの程度まで調色できるのか等を踏まえながら、暖かくなる春頃に全面的な補修を実施する事をご提案。
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  • 【雨垂れ確認】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸)

    白い塗り壁で塗装面に凹凸があるせいか、全体的に雨垂れが目立っていましたが、軒下のベンドキャップからの雨垂れは特に目立っていませんでした。
    [建物正面/西側]     [建物後面/東側]軒の出が長い
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    [建物右面/南側]
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    お家のデザインで軒の出が小さくなっており、外壁に雨水が当たって紫外線の影響も合わさってベンドキャップ周囲のシーリング剤から次第に溶け出てくる可塑剤(弾力性を保つ役割)に含まれるシリコン油などが原因と思われます。

  • 【雨垂れの拭き掃除】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸)

    窓枠からの雨垂れを発見。
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    タオルで拭いてみました。すると、ある程度きれいに雨垂れを落とすことができました。
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    反対側も拭いてみました。
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    こちらもキレイに拭き取れました。
    デザイン上、軒の出が小さくて庇が無いせいか、雨によってシーリング剤(防水性や弾力性等々)から溶け出た可塑剤(かそざい)に含まれるシリコン油が汚れ成分と結びついて黒くなっていると思われます。

  • 【外壁について】2012年3月8日(金)お家の点検5年目(入善町U邸)

    外壁の状態を確認。塗膜が少し剥がれている箇所が数箇所ありました。
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    外壁同士の間に施されているコーキングに指を強く当てて弾性状態を確認。特に異常はありません。
    [建物後面/北側]
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    外壁の経年変化(劣化等)は太陽の紫外線等の自然環境によって進行していきます。
    今回の点検では外壁の塗膜に少し剥がれがありましたが、全体では異常はありません。塗膜の劣化が進んでくると、塗装面にチョークの粉のような粒子が発生する現象(チョーキング)を紹介。まだまだ先の話ですが、そのまま放置すると基材も傷んでくるので注意して頂くようお願いしました。
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    また、コーキングの弾性(ゴムのような弾力性)が硬化・劣化(ヒビ割れ等)する事例も紹介。下地には防水シートがあるので直ぐには雨漏りになることはありません。
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    次の点検は5年後の10年目点検です。その時点でもう一度現状を再確認しますが、お家は防水塗装・加工で保たれているので、「外壁の再塗装やコーキングの打ち直し等」の具体的な改装計画等も視野に入れて頂くようお願いしました。