外壁のジョイント部分に塗装のヒビ割れを発見。これは、紫外線等の影響による、塗装部分の下地にあるコーキングが経年変化(劣化等)で切れてきた為に起こった現象と思われます。
一般のお家は四方が壁に囲まれ、太陽の紫外線が当たります。特に西面や南面がその影響を受けやすいようで、その分、劣化が早く進行していくものと思われます。
外壁の機能(漏水)は心配ないのですが、見た目が気になる箇所でもあります。
点検ブログ
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【樋のサビ】9月22日(月) 定期点検5年目(砺波市M邸)
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【コーキング】9月22日(月) 定期点検5年目(砺波市M邸)
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【ベンドキャップ】9月17日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)
多くの点検現場を回っているとベンドキャップからの汚れ(※1)も発見されます。
でも、軒下とかに設置してある場合は、目立たないようですね。たぶん、雨水が当たらない等の理由だと思われます。機械を使って換気する仕組みのお家では、ベンドキッャプに給気口と排気口があると思います。
給気口は、外の新鮮な空気を室内に取り組む役割。排気口は室内の汚れた空気(ハウスダスト等)を室内の圧力(機械等で給気口から空気が入ることによる)で押し出す口となっています。掃除する場合は、室内側(写真はありませんが・・・汗)からになります。脚立を使ってお部屋にある排気口のカバーを外し、排気口のネットをお掃除すると良いそうです。結構、ホコリが溜まっているみたいですよ☆
もし、外からのお掃除の場合は、2階等は足場が悪いので気をつけてください。また、弊社でも承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。※1 外壁等の汚れの約70%は複合的な都市型汚れだそうです。その多くは、雨水が関係しており、空気中のホコリや排気ガス等の汚れ成分や壁面に溜まった汚れを雨水が巻き込んで壁を伝って流れ出るようです。
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【ベンドキャップ】8月28日(木) 定期点検2年目(富山市A邸)
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【外部コンセント】8月28日(木) 定期点検2年目(富山市A邸)
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【センサーライト】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市K邸)
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【ベンドキャップの詰まり】6月20日(金) 定期点検2年目(富山市T邸)
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4月21日(月) 定期点検1年目(富山市S邸)
4月21日(月) 定期点検1年目(富山市S邸)
所要時間 14:00~14:50 晴れ
スタッフ 大矢、橋爪、長澤、渡辺
協力業者 同行なし【S邸の特徴】
S邸は大きな注文住宅。植栽がお家によく合っていました。まわりには建物もあまりなく、開放感があります。まるでフランスの田園地方にいるみたいでした♪・・・勝手な想像?(笑)【お誕生日】
1年目のお家のお誕生日、おめでとうございます。突然のお花プレゼントにご主人はビックリ&ニッコリ☆【クモの巣】
軒下一面に大量のクモの巣を発見。周辺が田園地帯であり、小さな虫が多いことが原因と思われます。
Q クモの巣は、そのままにして月日が経過すると水分を含んで外壁にこびり付くこともあり、取りにくくなると指摘しましたが・・・
A でも、クモ自体は家に対して悪さはしないし、小さな虫等も食べてくれますよ。生活の知恵ですね(笑)【リビングの折れ戸】
Q スムーズに開閉しにくくなってきた。
A 現状を確認。戸(木部)の伸縮によるものと思われます。後日、補修する事をお約束。【室内ドア】
閉めた状態で、ノブが前後に動くのを確認。ドライバーでラッチのネジを微調整し、現状を改善。【玄関ドア】
Q ドアが最後までカッチンと閉まらない。強風の日は風圧で最後まで閉まるが・・・(笑)
A 現状を確認。油圧式のドアクローザーです。ネジ調整で改善されるのですが、数ミリ単位での難しい作業となり、その場で試すにも後戻りが出来ない可能性もありました。
後日、専門業者にて「9割が一定の速さ、閉まる間際の1割でゆっくり・・・点検スタッフの勝手な理想?(汗)」へ補修する事をお約束。【蛍光灯】
Q 蛍光灯が季節によって点灯が悪く感じる。電球によって違うのでは?
A 現状を確認。一般的な蛍光灯(※1)です。電球の特徴としては、寒い時は点灯時に点滅しやすくなり、オン・オフを繰り返すと通常に戻ります。※1 蛍光灯には微量の水銀が封入されています。周囲の温度が変化すると内部の水銀の蒸気圧が変わり、ランプの電気特性が変化。また、紫外線の発光効率や蛍光体の効率も変化するようです。
蛍光ランプの光束は、25℃前後で最高の機能を発揮し、気温が2℃で光束が80%に低下、-5℃では60%となっています。(ランプの豆知識参照)全ての品種で統一して言える事は、四季を通じて点灯が異なっており、例えば、冬場の寒い朝は、夏場に比べて点灯直後が非常に暗く感じたり、点滅したりします。暖房等で室温が上がれば、明るくなります。屋外では気温の影響が受け易く、この現象が目立つようです。
【住み心地アンケート】
Q 照明の位置や明るさは?
A リビング側から外部を自動的に照らすのではなく、勝手口の照明を人感センサーにすれば良かった。勝手口のほうが道沿いであり、使用頻度が高い。実際に住んでみてそう感じた(笑)Q 来客等に自慢、褒められるところは?
A オシャレな家って言われる(照)【建築前のプレゼンの回想】
弊社のHPでも紹介されているバーチャルハウス(3D)でのプレゼンです。お客様曰く、「とっても参考になりました」と好印象でした♪【終わりに・・・】
イメージが形に・・・デザイン重視のお客様で、家の出来上がりにとっても満足されておられました。スタッフ一同、これ以上の喜びはありません。 -
3月27日(木) 定期点検1年目(富山市婦中町Y邸)
3月27日(木) 定期点検1年目(富山市婦中町Y邸)
所要時間 14:00~15:00 晴れ
スタッフ 石丸、橋爪、長澤、川上
協力業者 同行なし【Y邸の特徴】
洋風の注文住宅のY邸。お客様のこだわりが随所に見られて、とっても素敵。小さいお子さんがいるのに上手く収納とディスプレイをされていらっしゃいました。また、こだわりの床材も年を経るにつれて味が出ており、これからまた伺う楽しみが増えました。【水溜り】
Q 玄関前に水溜りができて、晴れの日でも渇きにくいのは何故?
A 現状を確認。コンクリートの気温による膨張や収縮で若干の段差が発生したものと思われます。後日、対応する事をお約束。【塗り壁のひび割れ】
Q 外壁の塗装にひび割れを発見。家に雨水が入らないのなら良いのだが・・・
A 現状を確認。塗装材料と下地材の伸縮率の差によるものと思われます。雨水浸入等の防水等の機能的には全く問題はありませんが、見栄えの面で気になる箇所です。後日、目立たないように補修する事をお約束。【天然の床材】
無垢の床材です。1年が経過して、適度に日に焼けて、優しい色合いになっていました。やっぱり天然の素材は良いですね。奥様も嬉しそうでした♪【床のキズ】
奥様曰く「引越し当初は、子供が床にキズをつけるんじゃないかと、とっても心配でした」との事。でも今となってみれば「キズつけないように」から「仕方がない」に変わると回想(笑)
富山市婦中町のF邸やT邸もそうでした。元気なお子様の笑顔、かわいいですね♪【特徴2】
室内の雰囲気(左下は施工中の現場)です。柔らかさが漂ってきます。【内部の窓】
Q 窓が開けにくい。
A 現状を確認。木部の伸縮と金物との摩擦等が原因と思われます。ドライバーで調整しました。【住み心地アンケート】
Q その後いかがですか?
A 訪れる知人にはリビングのヒノキの床や珪藻土の塗り壁が褒められますね。A リビングは明るくてとても良いけれど、玄関が少し暗く感じます。
【終わりに・・・】
随所に奥様のこだわりが伝わってきました。やっぱり、使う材料が一つ違っても、室内の空間が結構違うんだなぁ~って感じです☆最後に奥様から質問。
Q 大きな絵を飾りたいのだけれど、ドコに飾れば良いですか?
A 30cm毎に5cm幅の下地が入っています。下地のある場所にビスを打てば良いのですが、無い箇所に打つと大きな絵の場合、外れてくる可能性があるので危ないです。
現場監督は「下地探し」の道具(ホームセンターに売っています)を使いますが、持っていない場合、壁を叩いて調べるようですね。う~ん・・・私にも出来るかしら・・・?(笑)