2年目点検では階段の踊り場周辺で、階段を下りる(体重がかかる)際に桁が鳴っているように感じられました。
当時の点検後のフォローで階段下収納内の階段の裏側から固定用の釘を多めに打った経緯がありました。現在の状態を確認しています。
お家を構成する部材。
弊社がお引渡しの際に発行している保証書では「クロス保証」が2年となっています。
ご家族が暮らしておられて、クロスの隙間等は構造上、全く問題は無いのですが、見栄えが気になる箇所。今回は5年目点検だったのですが、大矢が持参しているコークボンドで隙間を充填しました。
[トイレ前]
ここで、大矢に聞いてみました。
「手付き(格好)や道具類が職人さんみたいになってるね?(笑)」
「やっぱり、自分で補修できるようになれば、お客様に喜んで頂けるし・・・(壁|▽//)ゝテレテレ」と大矢。点検現場だけでなく、様々な場面で対処しているそうです。
大矢の日頃の言動を見ていると、現場監督というお仕事は建築現場での指示だけでなく、DIYで出来ることは率先して取り組むことで「お客様満足度もアップ(喜んで頂ける)」という考えを持っているようですね。
2011年7月23日(土)お家の点検5年目(富山市O邸)
所要時間 16:00~17:16 曇りのち雨
スタッフ 大矢、成瀬、橋爪、渡辺
【O邸の紹介】
カスタムメイドで輸入住宅の味わいを・・・とアレンジされた、当時の規格商品☆
白を基調とした外観。西洋っぽく、5年経った今でもオシャレ感を出しています♪
室内の点検の際に、とっても懐かしいものを発見♪
これは弊社の建築されたお客様を招いて毎年行なわれている謝恩会で、子供ジャンケンゲームの中で勝ち残った証となるBちゃん人形です☆
思えば、約5年前の謝恩会にはご家族みなさんでいらっしゃっていました☆懐かしいですね☆☆
お客様からはこれまでに何度か「建築計画を持っておられる方のご紹介」を頂いています。
今後も訪問点検やアフターフォロー、定期的な訪問等の機会を通じて、ご紹介を頂ける関係が続けば良いなと思います☆
リビングや居室等にクロスのヒビ割れや浮き等を発見。クロスの下地材であるボードのジョイント部分やお部屋のコーナー部分は年月の経過(経年変化)で隙間やヒビ割れ等が発生しやすくなります。クロスはビニール製であり、年月の経過とともに次第に硬化すると、下地材が湿度変化(季節の変化や天候)による伸縮(木部の調湿作用)に追随できなくなってヒビ割れや隙間等の現象が起こります。
クロスの保証は2年目で切れていますが、今回は点検スタッフが点検現場に携帯しているコークボンドで、出来る範囲になりますが、目立たないようにコークボンドを充填して補修することになりました。コークボンドを出して指でなぞり、タオルで吹き上げて、均等になじむように工夫しています。