点検ブログ

  • 【屋根点検】5月9日(土) 定期点検5年目(富山市N邸)

    まずは車庫の屋根点検。片流れの立平葺き仕様です。
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    次に大屋根に上っての点検です。ヒョイとハシゴを持ち上げる砂田に思わず頼もしさを感じました。
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    屋根点検前の様子です。このハシゴを伸ばす前は3段バシゴで背丈が低いので、「屋根点検は大丈夫?」と疑っていました。省スペースな代物です♪
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  • 【屋根点検】5月2日(土) 定期点検5年目(射水市M邸)

    点検を実施。この辺りは風が強い場所ですが、割れや浮きも無く、瓦がきれいに並んでいました。
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    雨樋には枯葉やゴミ等も無く、きれいな状態。
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    台風が過ぎ去った後、「瓦を目視で確認し、万が一、浮いている状態を発見」した場合は、いつでもご連絡して頂くようお願いしました。

  • 【屋根点検】4月20日(月) 定期点検2年目(富山市S邸)

    屋根点検を実施。5寸勾配(※1)で、屋根は瓦棒葺仕様となっています。
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    ※1 屋根勾配とは三角形の底辺を10として、高さを寸で表現したもので、傾斜の度合いを示します。
    また、屋根材によっては勾配が決まっており、金属の場合は1/10の緩い勾配で可能ですが、瓦の場合、4/10以上となっています。
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    屋根材に問題はありませんでしたが、棟の部分に鳥のフンが大量に付着していました。近くには雑木林もあり、鳥が休憩するのに良い場所かもしれませんね。

  • 【太陽光発電】3月14日(土) 定期点検5年目(氷見市M邸)

    お客様宅は、屋根全体にソーラーパネルが施してあるお家。
    Q 太陽光発電は月にどれくらいの発電量があるのですか?
    A 4月~11月は月に7|||000円から10|||000円程度の発電量です。ただ、雪が積もると発電量は0円。冬の発電量は4|||000円ぐらい。また、黄砂が降ると、発電量が落ちてしまう(困)
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    太陽光発電では瞬間的な発電に対して、現時点で使っている電気を補って余った場合は電力会社に販売。
    料金明細では「売った分と日常使っている分」とが別々にくるそうですね。
    ただ、発電した電気を貯めておける仕組みが無いので、売り買いする電気単価を比べると・・・
    現在は「使う電気の単価」>「発電する電気の単価」となっているようです。
    初期費用で、約240万円。月1万円の収入の単純計算で約20年。これに節電効果を考慮すると・・・
    専門的に計算しないと難しいですね。

    でも、今後はこの相場が変わっていくようです。
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    2009年2月、経済産業省は初期投資を10年程度で回収できる助成策の導入を発表。具体的には2009年1月から条件付きで1kWp(キロワットピーク:太陽光発電装置の定格出力単位)あたり7万円の補助金を開始。さらに同年2月、固定価格買い取り制度の導入を決定。電力会社が余剰電力を現在の約2倍の価格で10年程度買い取りする事を義務付け。
    (参考/ウィキペディア 太陽光発電http://ja.wikipedia.orgより抜粋)
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    お客様が太陽光発電システムを導入されたのは、約5年前。当時はメンテナンスを考えていなかったので、自分で点検や掃除ができるように階段をつければ良かった、とお客様。
    また、太陽光発電パネルは半永久的に使えますが、配線部分は建物の立地や周辺環境、気候等による経年変化等もありますので、約10年を点検の目安として交換や補修する必要もあるそうですね。

  • 【屋根点検】3月13日(金) 定期点検2年目(入善町U邸)

    今回の点検では、屋根勾配が高かったので、サンルームからの目視点検を実施。
    屋根材は洋瓦(写っていませんが・汗)と一部AT葺(※1)。特に異常はありませんでした。
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    ※1 葺き上がりラインがソフトで美しく、重厚な雰囲気が特徴です。仕様では、1段式や2段式、3段式とがあります。

  • 【屋根点検】2月18日(水) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    当日は雪だったので、晴れの日に点検する事をお約束。
    それから約10日後の2月27日。晴れ間を見ての点検です。ほとんどの瓦はきれいな状態でした。
    少し黒ずんでいるのはコケが生えているようですね。
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    谷の部分に割れを発見。お客様宅にある予備の瓦を使って、後日補修する事をお約束。この瓦は新築の際に余った瓦を捨てずに保管しておられたそうです。
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