リビングで床鳴りを発見。床鳴りしている箇所の周辺にも体重をかけて(床を踏み込んで)床鳴りの有無を確認。この床鳴りの音は床下にある鋼製束の伸縮音であると判明。鋼製束をモンキーレンチで増し締めすることなりました。
点検ブログ
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【床のキシミ】2012年5月10日(木)お家の点検2年目(富山市N邸)
お部屋の湿度状態によっては膨張した床材同士がぶつかり合うことで異音がする事例もあるので、まずは床材同士の間にカッターで切れ込みを入れて隙間を作ってみました。隙間の周囲を指で強く押さえつけて、床材同士の擦れ具合を改めて確認しましたが、改善されませんでした。
そこで、床下の状態を確認すべく、本日2回目の床下点検となりました。
床暖房仕様となっているリビングの床材。キシミ音に対する床下からの目視調査の結果、床材同士の擦れが原因と判明。床上から体重をかけると隙間がたわんで音が出る(床下から見るともっと分かりやすい)現象です。
本日は補修材料を持っていなかったので、後日持参して床下に入って床材同士の間に大引を追加して、たわみ現象を改善する事をお約束。
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【床のキシミ】2012年4月21日(土)お家の点検2年目(南砺市H邸)
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【床鳴り】2012年4月14日(土)お家の点検5年目(富山市H邸)
Q キッチンとリビングの間ぐらいに床鳴りがある。
A 現状を確認。床鳴りの音から判断すると、床下の鋼製束が鳴っているような音でした。当日は床下点検口のある収納庫が空けて無かったので、後日、床下にもぐって床下点検と床鳴り現象の改善をすることをお約束。これは少しキッチン寄りの場所で床鳴りがあったのを改善した跡。以前にも床鳴り現象があって、床下にもぐってみたのですが、その場所には鋼製束が無く、構造の関係で根太が横に入っていて、床下からの改善が難しい箇所だったそうです。
よく見ると、床鳴り対策で床上から細い釘が打ち込んでありました。写真ではホクロのように見える?のですが、撮り方が上手じゃなかった(デジカメの性質上、近距離でのピントが合わせられなかった?)ので・・・ごめんなさい! -
【床のキシミ】2012年3月13日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町Y邸)
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【床鳴り/和室、洗面脱衣室】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸)
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【階段の桁鳴り】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸)
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【床下点検と床鳴り対応】2012年3月8日(金)お家の点検5年目(入善町U邸)
リビングで床を踏んだ(体重をかけた)時に床鳴りがありました。床鳴りの音から判断すると、「バネの伸縮に似たような音」であり、床下にある鋼製束(車を持ち上げるジャッキに似ている)が鳴っていると判明。具体的に鋼製束によって床高が調整される幅をジェスチャーで紹介。
[1階リビング]無垢のフローリング仕様。床下点検口はキッチンの床下収納庫となっています。床下に入って鋼製束を増し締めすることになりました。
床下で鋼製束を増し締めしている様子。一箇所の調整だけでは周囲の鋼製束にも影響があるので、周辺の床に対しても床鳴り確認していることをお客様に説明。
床下換気について。奥様が「晴れた日に空気の入れ替えで窓を開けている」姿を例にとって、基礎内部は「風窓」や「基礎パッキン」工法によって床下が換気できるようにしている仕組みを紹介。
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【床鳴り/リビング】2011年11月19日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)
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【床鳴り/脱衣室】2011年11月12日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町N邸)
Q 脱衣室の中央部分で床鳴りがする。
A 現状を確認。お客様宅は全室に床暖房が入っている床仕様です。床暖房用の床パネルや床下の施工仕様等があり、床下にある鋼製束を調整しても床鳴り現象が改善されないこともあります。
[脱衣室中心部]同行している設計士が持参する「基礎伏図(きそふせず)」を見ながら、脱衣室までの床下の道のりを確認。お客様は初めて床下を見られたようで、少しワクワクしておられるご様子です。
床下に入って鋼製束を調整(増し締め)して床鳴り現象は改善されました。床暖房の強制乾燥によって大引が少し縮んでいたことが原因でした。
お客様への最終確認です。お客様から申し出があった中心部は改善されていましたが、次は入口付近で床鳴り現象が発生していました(汗)。日を改めて訪問し改善することをお約束。
[脱衣室入口付近]