和室とリビングを仕切っている引き戸の上のほうにティッシュの詰め物がありました。弊社に不手際があっては・・・と思い、理由をお聞きしました。
すると、引き戸に問題があるのではなく、開閉の際の左右・上下に小刻みに動く音で、眠っているワンちゃんが目を覚ましてしまうようです。そこで、音が出にくくなるように詰め物をしているご様子。
砂田のつぶやき。
「点検中、ずっと和やかな雰囲気に包まれていたが、なぜだろうか?」と、不思議がっていました。
実は、砂田が床下点検の際に、そのままコッソリと点検口のカバーを閉めて(砂田を床下に閉じ込めて)、ペットみたいに囲ってしまおうか?と話されていました。お客様は砂田の性格や対応が好きみたいですね♪点検スタッフもお客様の画策にニッコリと乗り気でした(笑)
それほどまでに・・・?と、砂田を可愛がっているお客様。後で砂田に当時の工事期間中やアフターの様子を聞いて見ると、お客様はご自身の息子みたいな感覚で接しておられたそうです。
今回のお客様宅は、5年目点検。そして息子さんご夫婦が住んでおられる増築された箇所の1年目点検でした。
お客様とのお話で、「あれから5年が経ったんだね」と笑顔で話された時、心にジーンとくるものがありました☆
Q 雨垂れを落とすのに高圧洗浄をかけてみたが、汚れが取れなかった。
A 現状を確認。雨垂れでは空気中に含まれている汚れ成分(排気ガス等)が雨水に混じって落ちて、ベンドキャップの凸部分などが障害物となり、雨垂れになって汚れ(跡)が残るようです。
また、外壁の形状(凹凸や模様等)によっても違うと思われます。
そこで、汚れ落としに登場するのが高圧洗浄機。業務用と家庭用とに分かれています。業務用の場合は、ディーゼル(軽油)やガソリンエンジン仕様なので、かなり高圧になるようです。
噴射力が強すぎると汚れと一緒に塗膜が剥がれてしまう事もありますので、ネットで検索すると家庭用の電気仕様を購入してDIYで車の洗車や塀のコケ落としをされている方もいらっしゃるようですね。
外壁に当たる噴射力は感覚的ではありますが、水圧や距離をご自身で調整してみると良いそうです。
また、洗剤を一緒に噴射できるオプションもあるようで、洗剤を入れる場合は、外壁の塗膜や基材を傷める可能性もありますので、中性洗剤を使って頂くようお願いしました。
参考 (高圧洗浄機の選び方、使い方/http://高圧洗浄機.com/entry1.htmlより引用)
Q 玄関内の白いタイルも掃除したい。
A 前回のブログの記事にもありましたが、今回は重曹(炭酸水素ナトリウム)を使った方法をご紹介します。人体に無害で、ふくらし粉や胃薬にも利用されています。
ネットで検索してみると、使い方では「粉のまま」、「水に溶かす」、「ペースト状」に状態を変化させる事によって、ものすごい効果も期待できるようで、作用・働きには「中和」、「研磨」、「消臭」、「軟水」、「発泡」等の作用があるみたいですね。
今回の事例はタイルのお掃除なので、「研磨」となり、「水に溶かす」ことで洗剤の代わりに使います。
重曹は「細かな結晶」で少し水に溶けますが、溶けきれない結晶が研磨剤の役割を果たすようです。
一般の研磨剤は、ごつごつ感のある粉が洗剤に配合されていますが、重曹の場合、結晶の角が取れて滑らかな研磨剤に変身する事で擦ってもキズがつきにくくなるそうです。
参考 (節約生活、暮らしの知恵袋/重曹掃除のすすめ/http://otoku.pya.jp/より引用)