テーブルの足元には畳に傷がつかないように座布団が敷いてありました。また、一級建築士の長澤が今後の設計にプラスになるように窓の高さや大きさなどをシッカリと見ていました。
点検ブログ
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【ドアストッパー】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町K邸)
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【脱衣室】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町K邸)
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【電気のリモコン】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町K邸)
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【換気システム】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町K邸)
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【終わりに・・・】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町K邸)
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4月28日(月) 定期点検2年目(富山市婦中町J邸)
4月28日(月) 定期点検2年目(富山市婦中町J邸)
所要時間 10:00~11:00 晴れ
スタッフ 砂田、鉾井、川上
協力業者 同行なし【J邸の特徴】
白と水色・・・まるで地中海を思い出させるような、爽やかなお家。be-Livingです。すっきりとしたインテリア、まるで展示場のよう。観葉植物がたくさんあってマイナスイオンで一同癒されてきました。【デッキ】
デッキにコケが生えているのを確認。
Q お掃除はされていますか?
A 気にしないから・・・(笑)【クモ】
Q 夏、クモ(※1)がたくさん出てくる。暑いからかな?強力ジェットで殺虫しています。
A 他の害虫等を食べてくれるので、むやみに殺虫しないほうが良いですよ。でも、バランスが難しいのですが・・・。クモ除けには、様々なアイテムがあるそうですね。以前伺った富山市K邸を思い出しました。
また、外壁にくっついている蜘蛛の巣が水分を含むと外壁の素材にもよりますが、メンテナンスの立場で考えると取れなくなる等の悪影響もあります。※1 女郎蜘蛛でメスは最大25mm、オスは約7mm。
【床鳴り】
お客様が急にソファの上で飛び跳ねて、床鳴りをアピール。
突然の行動にスタッフ一同ビックリしましたが、床鳴りの音を聞くと床下の鋼製束の調整が必要と判断。次回の点検後のフォローで増し締めする事をお約束。【換気システム】
1階、2階ともにONの状態。
Q お掃除はされていますか?
A していません。
1年に1回はフィルター、半年に1回はカバーの掃除をして下さいと勧めたところ・・・
Q 24時間換気システムは、どうしてもつけておかないとイケナイのですか?
A 窓を開けっ放しにして、室内の空気を循環できれば、湿気の多い時期(冬と梅雨~夏)以外はつけなくても良いと思います。湿度の高い時期は、外気と室内気温の温度差により結露が発生し、ダクト内に水が溜まる可能性があります。これはメーカー側も保証外の回答ですので注意して下さいね。
1ヶ月当たりの電気代は約500円。高いか否か・・・(汗)【シンクのカラン】
Q 水が一本だけ変な方向に出ている。
A 現状を確認。一般的なカランと異なっているので、吐水口の取り外し方を調べた後、調整する事をお約束。【サンルーム】
Q 引き戸が膨れているような気がする。
A 現状を確認。サンルームは洗濯物干しする場所。湿度により木部が伸縮する事が原因と思われます。後日、開閉に支障がないように調整をする事をお約束。【クロス】
室内空気の循環(部屋毎の湿度が均一)のために2階の部屋のドアはほとんど開けっ放しのようで、クロスの隙間等はほとんどありませんでしたが、寝室だけはキレがあったので、後日目立たないようにコークボンド補修する事をお約束。【玄関ドア】
Q 夏になると玄関ドアの鍵がかかりにくくなる。鉄板が膨れるからなのか?
A 現状を確認。夏の気温で鉄が膨張(※2)するものと考えられます。後日、調整に伺う事をお約束。※2 固体の線膨張率(※3)(単位:×10-6/K)では、ゴムが110、アルミニウムが23に対して鉄は12のようです。気体や固体は熱を加えると分子間の距離が増大して膨張します。「伸び=線膨張率×元の長さ×温度差」。参考文献/大塚徳勝著の「そこが知りたい物理学」共立出版㈱1999年。
※3 温度差1℃当たりの伸び率(熱力学って難しいです)Kとは熱力学温度のケルビン。だったら、どのくらい膨張するのか?例えば、線路のレール同士の接合部分に隙間がありますよね。電車に乗っていると四季を通じて「ガタンゴトン」というのは、この隙間に車輪が落ちることで発生します。ちなみに気温が0℃、鉄の長さが30mの場合、夏場で気温が30℃になると1.08cm伸びるようです。膨張対策も兼ねているレール仕様ですね。
気温と湿度による、お家を構成する素材の膨張・伸縮率の差。素材で言えば、「木、ビニール、アルミ、樹脂、鉄、ガラス、ゴム等」様々です。それぞれに特徴があり、立地条件(自然環境)や生活スタイルによっても変化します。隙間等が発生するのもそのためですね。
また、お客様の使用頻度や使い勝手、メンテナンス、経年変化等もあり状況は千差万別です。
そう考えると家族を温かく包むお家って・・・不思議。【間取りの変更】
子供部屋の壁について。
Q もし、ここに壁を作るとすれば、どうやって作りますか?
A 薄いタルキで仕切る事になりますが、薄いので防音能力は低くなります。
プランニングでは十二分に検討し、新居で住まいを始めるお客様。年月の経過とともに家族構成も変化。様々なご要望・ご質問があれば、分かりやすく丁寧にお応えしていきたいです。【終わりに・・・】
定期点検と言う、お客様との再会の場。定期点検に同行し始めて約3年、現場数は約230余り。全てのお客様が公平な点検を希望されておられます。
これまでの事例を見ますと、お家のメンテナンスは、お客様と企業側の二人三脚が基本のようです。
いつまでも愛着のあるお住まいで、新築時の感動が長続きするお家をお客様と一緒に考えていきたいと思います。 -
3月29日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)
3月29日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)
所要時間 16:00~17:10 小雨
スタッフ 砂田、舘、岩林、渡辺
協力業者 同行なし【K邸の特徴】
ところどころにさりげないコダワリを光らせているお家。細部にもK様らしさが見られます。ちょっとしたコダワリがお家への愛着を深めるのだと改めて思いました。【外回り】
お客様が入居後に建てられたサンルーム。屋根から養生テープがぶら下がっていました。周囲に対して目立っているので、取り除く事にしました。【雨樋】
玄関口の雨樋が通常の向きではなく、違和感があったので調べてみると偏っている事が分かりました。原因は自然環境によるものと思われます。後日、補修する事をお約束。【お客様のこだわり】
玄関ポーチには、石が敷き詰められ、中には化石模様(※1)もありました。※1 乱形の天然石で高硬度の石灰岩の一種。色や柄模様にはバラツキがあり、化石模様の特徴もあります。
【ドアの異音】
ドアを開閉する際にゴム状の緩衝材が引っ掛かって、「ピシャピシャ」と音がしていました。ドライバーで丁番を調整、ドア本体を若干移動(※2)し、現状を改善。日常の使い勝手によりドア本体が若干ずれてきていた事が原因と思われます。
【ドアの反り】
Q ドア(2階居室)が室内側に反っている感じがして、閉めにくい。
A 現状を確認。室内の湿度が低く、ホール側の湿度が高い状態であると考えられます。
ドアの構造・性能等では圧縮材を使用し、湿度変化にも適応していますが、木には自然の調湿機能とこれに伴なう伸縮性があります。空気中の湿度が高いと湿気を吸収して伸び、乾燥してくると湿気を放出して縮みます。
今回は、現状の閉めにくい現象を改善する為に、ドライバーにて三次元丁番(※2)の調整を実施。ホールを挟んで向かい側には洗濯物を干している部屋。室内にはエアコンがありましたが、除湿能力よりも洗濯物からの水蒸気発散の量が大きい場合、ドアの開閉等により湿度の高い空気がホールの空間に移動しているものと思われます。
後日、メーカーに事例を説明し、改善策等を検討する事をお約束。
※2 三次元丁番は、ドア本体の現場調整(ドア枠の中で本体の移動)が上下・左右、そして前後にも容易にできます。これは、室内環境によるドアの伸縮や使い勝手等への対応となっています。
ここで、お客様へクロスの施工方法である「巻く」と「切る」について説明。一般的には建築後、約2年間は湿度による木部の伸縮が特に大きい時期となります。
【コーナー部分】
ねじれが発生する事があり、補修する場合、先ずはカッターで切れ込みを入れ、次にコークボンド(※3)を充填して切れ目を目立たなくします。機能や性能ではなく、あくまでも景観上(見た目)の問題で、もし充填後の状況が気になるのでしたら、現状のままにしておくのも良いと思います。
【壁部分】
浮きやよじれが発生する事があり、補修する場合、先ずは該当部分にカッターで切れ目を入れ、次にコークボンドを充填し、最後にローラーで抑えて補修します。※3 コークボンドの使い方は、弊社のHPの「住まいのメンテナンス」にも紹介されています。用途はコーキングで、壁に釘穴やビス穴などへの補修にも使えますが、硬化する(液状が乾く)とゴム状になり、痩せて凹んでしまう事もあります。DIYでは注意して施工しましょう。
【結露】
Q 結露はありますか?
A 特にないですよ(笑)
現状を調査。素材の仕様はアルミです。寝室のサッシ枠のゴム部分に小さなカビを発見。次回の5年目点検まで放置すると余計に取り難くなる事例もあるので、ご主人へ拭き掃除等のメンテをして頂くようにお願いしました。寝室の場合は、一般的に寝る前にドアを閉めて、室内を暖めますね。暖まった後は、エアコンを消して就寝。時間と共に徐々に室内温度が低下し、露点も低くなります。ヒトの呼吸(水蒸気発散)が次第に部屋中に溜まって、室内温度が一番低くなる朝方に枠の冷たい部分に結露が発生しやすくなると思われます。・・・2月19日(火)富山市A邸の【結露】参照
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3月26日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町Y邸)
3月26日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町Y邸)
所要時間 10:00~11:05 曇り
スタッフ 砂田、橋爪、渡辺
協力業者 光陽トーヨー住器㈱【Y邸の特徴】
輸入部材をふんだんに使ってあるY邸。とっても欧風の雰囲気が漂っています。ご主人が施工された花壇、デッキ、色々とご家族で「Y様らしさ♪」を追及していらっしゃるようでした。【外壁のキズ】
外壁にキズを発見。キズ跡と汚れを見るとお客様が何か鉄製の物をぶつけて、残った鉄分が自然環境で酸化したものと思われます。下図は、外壁に打ち込んである釘です。釘の頭にも塗装が施してあり、自然環境による酸化を防いでいます。
ご主人がDIY(Do It Yourself)でデッキを製作しておられました。「完成はいつになることやら?」と奥様のつぶやきが冗談めいていて、とっても楽しいご夫婦♪
お客様が施工された花壇。ステキです!私にはこのようなセンスは無いのですが・・・(恥)
季節の花々が私達スタッフの心を癒してくれました。花壇の周りには瓦チップ。普通の砂利とは全く異なる独特の雰囲気が醸し出されていますね。【小屋裏点検】
弊社の点検項目となっている断熱材の再敷き詰め、金物のレンチでの増し締めを実施しました。【床鳴り】
Q 現在は、床鳴り(床暖房による)がありますか?
A 今はないですよ。床暖房は経済性を考えて使わず、石油ファンヒーターを利用しています。【結露1】
暖房機器は石油ファンヒーター(※1)、調理器機はIHで5人家族。サッシ素材は樹脂(※2)です。特に結露跡は無かったように思われます。※1 灯油1ℓを燃焼した場合、1ℓの水分が発散(結露の原因)します。室内の加湿の必要性はありませんが、多量の酸素を消費するので、十分な換気には注意しましょう。
※2 樹脂の熱伝導率はアルミの約1/1000です。熱伝導率の高い金属製のアルミの場合は、外気温が低くなれば、室内側のアルミ(但し製品仕様により異なる)も冷たくなりますが、熱伝導率が低い樹脂は極端には冷たくなったりせず、結露の発生も低くなっています。【結露2】
今回の点検は2年目。一般的に結露の発生は冬特有と考え気味ですが、夏にも起こる現象みたいです。
冬の場合は、知っての通り、家の中は暖かくて外が低温の状態。断熱性の低い窓や暖房していない部屋の壁に暖房の暖かくて多湿な空気がぶつかって結露します。夏(梅雨も含む)の場合、高温で多湿な状態。この空気が家の中の冷たい部分に触れれば結露します。
冷えた飲み物を飲む際にグラスの表面に水分が付着する事がありますね。これが結露です。【メンテナンス】
ほかに室内で冷たい場所と考えると・・・トイレになります。便器の素材は陶器なので表面は非常に冷たく結露が発生し易い箇所です。
特に便器の底の丸みをおびた部分と床の隙間は、拭き掃除が難しい場所。この隙間に結露水が溜まる可能性が高く、トイレカーペット(仕様により異なる)を敷くと通気性を損ねる原因にもなります。
また、日常の拭き掃除(メンテナンス)の副作用(水分の付着/結露と同じ状態)もあります。今回の事例は、木製の床材。換気扇を回す事は、臭いを排出する目的もありますが、結露防止にも役立っています。
トイレの床材により、メンテナンス方法が異なってきます。ビニール製の床材(クッションフロア)でしたら水分に強いので変色の心配はないのですが、木製の床材の場合は特に水分への配慮が必要です。
水やアンモニアによる木材の黒変を防止する方法として、DIYでウレタン塗料がお勧めです。速乾性(乾燥時間は気温25度で1時間)があり、キズにも強い商品。価格は1500円程度です。
【終わりに・・・】
新築の感激・感動をいつまでも・・・。建てた後が「本当のおつきあい」の始まりである工務店。
住まいのドクターとして、予防医学のようなメンテ指導を、定期点検を通じてお客様と一緒(DIY)に考えていきたいです。 -
3月25日(火) 定期点検1年目(入善町U邸)
3月25日(火) 定期点検1年目(入善町U邸)
所要時間 10:30~11:20 雨
スタッフ 砂田、永原、長澤、渡辺
協力業者 光陽トーヨー住器㈱【U邸の特徴】
U邸は、弊社の看板展示場の「グレースティー」。まるで海外にでも来たかのような雰囲気で、海外ドラマ「フルハ○ス」のよう。ご家族の笑顔がとても輝いていました。【1年目のお誕生日】
ご無沙汰しておりまーす。お客様が新居にお引越しされて、1年目ですね。【契約前の思い出】
下の画像は、お客様が新築される前の3Dプレゼンの画像で、弊社のHPでも紹介されています。
打合せする度に「あっ!そうそう♪」「えっ?そうだったっけ?」とか、お客様のたくさんのご要望をお聞きし、疑問点も解決しました。あの頃がとっても懐かしいですね。この画像は大型スクリーンに立体的に映し出され、グルグルと歩いた感じで見る事ができるんですよ。【ポーチ柱の土台】
何らかの影響で石にヒビが入っていました。後日、補修する事をお約束。【雨垂れ】
破風(※1)板部分の雨垂れの汚れが激しい状態を確認。雨垂れは月日の経過とともに次第に汚れが落ちにくくなります。奥様だと高所は危ないので、ご主人へ脚立等を使って水洗い又は中性洗剤で洗浄する事をお勧め。※1 切妻や入母屋の屋根で妻側につけられる山形の隠し板。
【外構の工夫】
正面の外回りには、砂利ではなく、瓦を砕いてリサイクル(※2)されたものがまかれていました。
よ~く見ると、瓦の黒色と茶色のまばら模様。昔(約30年前の話)、瓦を砕いて道路に落書きをしていた古き良き時代を思い出しました(笑)みなさんも経験ないですか?※2 瓦チップと言います。防除草効果や踏むと「シャリシャリ」と特有の音がして防犯効果、愛・地球博では保水性を活かしたヒートアイランド現象(地表温度上昇)の抑制剤として採用されていたみたいです。最近ではホームセンターでも売られていますね。リサイクル品としては多少高めですが・・・。
【床のキシミ】
Q キッチンの床でキシミがする。
A 現状を確認。床はヒトの体重(両足からの2点荷重)でも沈む現象があり、床材の数ミリ程度のズレがあると思われます。今回の事例では床材は無垢(※3)。後日、補修する事をお約束。※3 無垢は唯一無二、自然素材で化学物質の発生が極小、人に優しい適度な硬さ、高い調湿作用があり、60%に調湿しようとする作用があります。
標準のポスト口です。通常(上方向)の雨でしたら問題ないと思います。この地域は海岸に近い立地。
風も強く、雨風になる天候がわりと多いです。新聞紙が入った状態での風雨の場合、投函物を伝って雨水が浸入すると考えられます。現状を改善するには、ポストを外に設置する方法もありますが、季節(特に寒い時期や積雪)、服装(パジャマ姿で取りに行く)の近所の目もあります。何らかの方法を検討して、返答する事をお約束。
【設計・施工での特徴】
サンルームは、自然光を取り入れる設計上の工夫がしてあります。壁は珪藻土の塗り壁。そしてアーチ型のゲート。とってもすてきな空間です。
そして、アイアン製のオシャレなカーテンレール。様々な箇所にお客様のセンスが光っています♪
サークルヘッドの窓。通常のサッシ窓の上に半円形の窓があり、より多くの自然光が入ります。
【お湯の使用】
Q 休日には主人が大量のお湯を使って掃除するので、冬場にお湯が足りなくなるのが心配。
A タンクに溜まっているお湯量は、お客様宅では460ℓの容量があり、タンク内のお湯の使用では、水と混合しながらお湯が出る仕組みとなっており、極端な過剰使用でない限り、心配ない事を申し添えました。【結露】
Q 結露はありますか?
A 特に無いですよ(笑)現状を確認。暖房機器は蓄熱式電気暖房機、調理器機はIH、室内には物干しが少し、サッシ素材はアルミ(仕様により異なる)で、壁材は珪藻土の塗り壁です。
展示場なら結露の元となる水蒸気の発生がなく、問題ないのですが、お家にはヒトが住んで生活をしています。すると少なからず結露は発生し、目立つか目立たないかの差だと思われます。今回はサッシ枠のゴム状の部分に若干のカビを確認。2年目点検では、お客様に具体的なメンテ方法をお伝えしようと思います。