クロスの隙間等を発見。コーナー部分のクロス施工では下地・クロスの伸縮・追随等を想定して「切る」施工になっています。そのコーナーの隙間を埋める為にコークボンドが充填されており、経年変化等でコークボンドが劣化して隙間が開いてくることがありますが、構造上は特に問題はありません。
[LDK] [2階居室]
[階段口]
2014年3月29日(土)お家の点検5年目(滑川市K邸)
所要時間 9:54~11:37 晴れ
スタッフ 横窪、渡辺
【K邸の紹介】
玄関ホールの天井は擬木(ぎぼく/本物の古木に似せたもの)と言われるアンティークビームという商品が施工されています。壁に取り付けてあるアイアン(鉄製)の照明器具との相性はバッチリですね。
これはアイアンを取り入れた階段。重厚感があります。階段からはアイアン飾りはすりガラスでうっすらとしか見えないのですが、玄関側からはこのように階段の桁の高さに平行して段々になっています。
外壁はレンガ調となっており、玄関には木目調のぬくもりと気品さが感じられます。玄関ホールに差し込んでくる太陽光。とても明るいですね♪
2013年11月30日(土)お家の点検1年目(高岡市S邸)
所要時間 9:58~11:26 晴れ
スタッフ 石丸、中谷、渡辺
【S邸の紹介】
天井の梁を見せた・魅せた室内空間とアイアン(鉄製)の照明器具やカーテンレール、手摺り等々。吊り下げ型(ペンダント)ライトやシャンデリア風など。シーリング型とは違ったオシャレな趣きがあります。
黒のアイアン。中世ヨーロッパを連想して重厚で優雅な雰囲気、アンティークさも感じさせてくれます。
屋内外にアイアンを配すると酸化してサビが発生し、特に屋外の場合は雨によって他の箇所を汚すことがあります。これが屋内だと雨が降らないのでそれほど気にかけることもありませんが、表面が防錆コーティングされていても経年変化等によって錆が発生することがあります。定期的な防錆塗装を施すことが良いと思われます。
アーチ型の施工・デザイン。丸みがあるインテリアは角があるのと違って柔らかい雰囲気にしてくれますし、安らぎと癒しを感じます。
お客様に住み心地アンケートの記入をお願いしました。
[友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ]
「モデルハウスみたい」って言われる(笑)
緑を配置、それも継続的に満遍なく手入れされている様子を見ると、抜群の感性をお持ちとお見受けします。
[LDK]
小物もシンプルにまとまっています。
[階段]
スケルトン階段。踏み桁を少し奥に伸ばして小物が置けるように工夫されています。
こだわった照明の数々。
[照明器具/玄関] [照明器具/リビング]
[照明器具/ダイニング] [照明器具/トイレ]
「ダイニングテーブル近くにコンセントがあれば良かった」とお客様。コンセントは家具の配置も関係しているので重ならないように慎重に考えられますが、コンセントが足りなくても電源タップ(延長コード)を使うことで複数の家電製品には対応できますが・・・やはり、見栄えの良さも関係してくると思われます。
2013年9月21日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町I邸)
所要時間 12:53~13:24 晴れ
スタッフ 石丸、成瀬、中谷、渡辺
【I邸の紹介】
お客様宅の階段です。機能的には一般的な階段なのですが、魅せ方が全く異なっています。斬新な発想というのでしょうか・・・デザイン壁、まさにアートという勢いがあります。
収納の工夫。「洗濯機の上・浴室の横にある」棚の活用方法。予備のタオルの収納・保管スペースに洗濯機の上(コーナーを複数の可動棚で区分)という場所が非常に重宝されているようですね。
TVの棚。予算を多くかけないお客様が一般的なのですが、「作り付けで造って良かった」と、当時を振り返っておられ1年経過した今でもセンスの良さを改めて感じられました。