点検ブログ

  • 【I邸の紹介】2013年9月21日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町I邸)

    2013年9月21日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町I邸)

    所要時間 12:53~13:24 晴れ

    スタッフ 石丸、成瀬、中谷、渡辺

     

    【I邸の紹介】

    お客様宅の階段です。機能的には一般的な階段なのですが、魅せ方が全く異なっています。斬新な発想というのでしょうか・・・デザイン壁、まさにアートという勢いがあります。

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    収納の工夫。「洗濯機の上・浴室の横にある」棚の活用方法。予備のタオルの収納・保管スペースに洗濯機の上(コーナーを複数の可動棚で区分)という場所が非常に重宝されているようですね。

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    TVの棚。予算を多くかけないお客様が一般的なのですが、「作り付けで造って良かった」と、当時を振り返っておられ1年経過した今でもセンスの良さを改めて感じられました。

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  • 【K邸の紹介】2013年8月3日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    2013年8月3日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    所要時間 10:54~11:25 晴れ

    スタッフ 岡野、中谷、渡辺

     

    【K邸の紹介】

    リビングの天井をどのように魅せますか?

    プランナー(設計士)との打合せの中で色んな手法があると思います。天井板で隠すと吹き抜けではなく「梁を見せる」ことはありませんが、吹き抜けにするときは「構造上必要な場合(見せる)と飾りとしての場合(魅せる)」とに分かれると思います。お客様宅の魅せるケースでは「木の温もり・質感・色合い」等々が癒し空間となっているようですね。

    ただし、吹き抜けは2階の空間の一部または全部を空けてしまいますので、将来的にお部屋数が足りなくなってしまいそうな場合はお勧めできないことも考えられます。

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    階段手摺り。手摺りの間から体が出てしまうようで「パッと見て」危ない感じですが、安全対策として透明なプラスチックボードが入っています。光の反射具合もありますが、見て分かりますか?

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    リビングの扉(開き戸)は一般的な高さ寸法と違って、背の高い「ハイドア」仕様になっています。

    写真で見る限りでは部分的過ぎて分かりにくいのですが、開閉時の感覚や室内を扉越しに「魅せる」という人の視点・視線にも隠れた優れた配慮があると思われます。

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  • 2013年7月16日(水)お家の点検1年目(富山市A邸)

    2013年7月16日(水)お家の点検1年目(富山市A邸)

    所要時間 16:13~17:10 晴れ

    スタッフ 岡野、渡辺

     

    【A邸の紹介】

    おとぎの国の絵本に出てきそうな、はたまたジブリ映画に出てきそうな、夢の世界を形にしたお家。

    これまで様々な点検現場の紹介をしてきたのですが、細かな所にまでトータルにコーディネートされているお家は今までに無いとも感じられます。

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    玄関ドアは上の部分が丸くなっています。室内に入ると、ゲートのようにくぐる箇所には半円型(R型)が多くあって不思議と気持ちをリラックスさせてくれます。

    [1階ホール]       [1階書斎]         [キッチンカウンター]

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    また、黒いアイアン(鉄)製の照明や階段手摺りなど、アンティークな雰囲気が心を癒してくれているようです。

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  • 【住み心地アンケート】2013年7月16日(水)お家の点検1年目(富山市A邸)

    お客様に住み心地アンケートの記入をお願いしました。

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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ]

    「全体的な部位・部材などの統一感、R型の下がり壁が珍しい」と言われるそうです。

    [玄関ドア]

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    [ホールから玄関方向]

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    (書斎奥の収納庫)     (階段口)

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    [アイアン製の照明等]

    一般的な照明器具と違ってオシャレ感がいっぱいですね♪

    [2階ホール]       [階段]           [2階トイレ]

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    アイアン製の手摺り

    [階段口/2階から1階へ]

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    [収納]

    小さな壁に囲まれた書斎。その下には引き出し式の収納スペースがあります。

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  • 【ロールカーテンを取り付ければ良かった】2013年6月15日(土)お家の点検2年目(高岡市N邸)

    お引渡し当初、階段口にロールカーテンを取り付けようと考えておられたお客様。今回の2年目点検では住まわれて2度の冬を経験。

    リビング階段では1階と2階の空気が常に対流していると、2階からの暖気(夏)や冷気(冬)が流入(家レベルでの空気の対流)することで「夏は暑く、冬は寒い」傾向になります。

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    暖房機器はエアコンだけでした。特に冬は室温がなかなか上がらず大変だったご様子。広いLDKをカバーできない状態だったので、電気ヒーターを購入して暖を取られたそうです。手軽な石油ファンヒーターを使いたいご様子でしたが、結露の心配あってか、使われなかったようです。

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  • 【クロスと目地】2013年5月16日(木)お家の点検2年目(富山市O邸)

    天井クロスの浮き(ボードのジョイント部分)が一般的に起こり得る現象であることを改めて説明。「下地の木部が湿度変化等によって伸縮すると、双方の並んでいるボードが動いてジョイント部分のクロスが浮いてしまう」現象です。お客様は特に気にかけておられないご様子でした。
    [LDK]
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    [階段口]
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  • 【階段の桁の仕上げ】2013年5月11日(土)お家の点検1年目(富山市K邸)

    Q 階段の桁と壁の間の化粧板が規則的に施工されていないのでは?
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    現状を確認。他の箇所と比較しましたが、やっぱり先端が少し短いようです。これは弊社の大工さんの感覚である「どこの面(つら)で合わせている?」という認識とお客様とでは受け止め方が違っているものと思われます。説明するとお客様は納得されました。
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  • 【ガラスブロック】2013年5月11日(土)お家の点検1年目(富山市K邸)

    壁の中に埋め込まれているガラスブロック。普通のガラスやスリガラスと違って向こう側のプライバシーも守れるオシャレなガラスです。
    [階段側]         [反対側]
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    このタイプのガラスブロックは室内で使うのには適していますが、外気と触れる箇所での使用は避けたほうが良い(断熱性能が低く、デザイン重視)と思われます。
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