天井クロスの隙間を発見。コークボンドを充填して目立たないように補修しています。今回はキャップの先端が固まっていたので、キャップを外して指に直接付けて隙間にコークボンドを充填しています。余分なボンドはタオルで拭き取ります。
[2階の換気システムの横]![]()
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これがコークボンドのキャップです。液体が出てくる箇所が固まったりすることって接着剤でもよくありますよね。出なくなったら、先端をハサミで切ってみたり等々。でも、これは回すと取れるので切らなくても大丈夫です。手に付いても水性なので、水で洗えば取れます。![]()

2012年3月8日(金)お家の点検5年目(入善町U邸)
所要時間 9:54~11:18 晴れ
スタッフ 砂田、渡辺
【U邸の紹介】
お客様宅は弊社の常設展示場であるグレースティを参考にされました。団地内でも「目立つ家」にしたかったお客様。周囲に建っているお家と比べると個性が輝いています☆
お庭(外構)の前面は瓦チップが敷かれており、お家が映えるようにコーディネートされています。![]()
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3年前の2年目点検以降、ご家族がおひとり増えていました♪かわいい女の子☆☆☆![]()
お家のリビングです。壁や天井は珪藻土(塗り壁)仕様、床は無垢フローリングで足触りが非常に良いです。ご家族の健康を気遣っての選択ですね☆「健康に良いから♪」と、笑顔で返される奥様のお言葉に点検スタッフの表情は和みました。
また、レースのカーテンがお部屋空間を別世界に仕立ててくれています。![]()
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外壁の状態を確認。塗膜が少し剥がれている箇所が数箇所ありました。![]()
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外壁同士の間に施されているコーキングに指を強く当てて弾性状態を確認。特に異常はありません。
[建物後面/北側]![]()
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外壁の経年変化(劣化等)は太陽の紫外線等の自然環境によって進行していきます。
今回の点検では外壁の塗膜に少し剥がれがありましたが、全体では異常はありません。塗膜の劣化が進んでくると、塗装面にチョークの粉のような粒子が発生する現象(チョーキング)を紹介。まだまだ先の話ですが、そのまま放置すると基材も傷んでくるので注意して頂くようお願いしました。![]()
また、コーキングの弾性(ゴムのような弾力性)が硬化・劣化(ヒビ割れ等)する事例も紹介。下地には防水シートがあるので直ぐには雨漏りになることはありません。![]()
次の点検は5年後の10年目点検です。その時点でもう一度現状を再確認しますが、お家は防水塗装・加工で保たれているので、「外壁の再塗装やコーキングの打ち直し等」の具体的な改装計画等も視野に入れて頂くようお願いしました。