玄関ドアの開閉状態を検査。閉まるスピードが一定であり、「パッタンと閉まる」第2軌道がほとんど無かったので、クローザーの調整をする事になりました。何度か調整してみましたが、最終的には前と同じような閉まり方になったのは・・・気のせい?(汗)![]()
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点検ブログ
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【クロスの隙間】2011年8月24日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)
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【開き戸の開閉】2011年8月24日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)
開ける時にドアノブの緩みを発見。ドライバーで根元のビスを増し締めしました。ここで、お客様には「ドアノブのグラグラ感があった時は早めにドライバーで対処(そのままの状態で使っていると、壊れる原因→ドアノブの取替え?)」して頂くようお願いしました。
[居室等]

リビングドアの開く軌道の延長線上にある壁クロス(ドアノブのある高さ)に凹み跡がありました。床のストッパーは正常に機能しており、思い切って開けた時に凹んだものと思われます。


また、開閉の際にラッチのかみ合わせに違和感があったので、ドライバーでラッチ受けの位置を微調整して現状を改善。ラッチ受け金物のビスを緩めると、固定されていたラッチ受けが少し動きます。


扉が少し下がっているようだったので、丁番を回して正常な位置へと改善。使用頻度等によって、少しずつ下がってきたものと思われます。


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【ドアストッパー】2011年8月24日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)
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【お家の部材の保証後は・・・】2011年8月24日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)
お家を構成する部材。
弊社がお引渡しの際に発行している保証書では「クロス保証」が2年となっています。
ご家族が暮らしておられて、クロスの隙間等は構造上、全く問題は無いのですが、見栄えが気になる箇所。今回は5年目点検だったのですが、大矢が持参しているコークボンドで隙間を充填しました。
[トイレ前]


ここで、大矢に聞いてみました。
「手付き(格好)や道具類が職人さんみたいになってるね?(笑)」
「やっぱり、自分で補修できるようになれば、お客様に喜んで頂けるし・・・(壁|▽//)ゝテレテレ」と大矢。点検現場だけでなく、様々な場面で対処しているそうです。
大矢の日頃の言動を見ていると、現場監督というお仕事は建築現場での指示だけでなく、DIYで出来ることは率先して取り組むことで「お客様満足度もアップ(喜んで頂ける)」という考えを持っているようですね。 -
【壁クロス】2011年7月23日(土)お家の点検5年目(富山市O邸)
リビングや居室等にクロスのヒビ割れや浮き等を発見。クロスの下地材であるボードのジョイント部分やお部屋のコーナー部分は年月の経過(経年変化)で隙間やヒビ割れ等が発生しやすくなります。クロスはビニール製であり、年月の経過とともに次第に硬化すると、下地材が湿度変化(季節の変化や天候)による伸縮(木部の調湿作用)に追随できなくなってヒビ割れや隙間等の現象が起こります。


クロスの保証は2年目で切れていますが、今回は点検スタッフが点検現場に携帯しているコークボンドで、出来る範囲になりますが、目立たないようにコークボンドを充填して補修することになりました。コークボンドを出して指でなぞり、タオルで吹き上げて、均等になじむように工夫しています。



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【開き戸の開閉】2011年7月23日(土)お家の点検5年目(富山市O邸)
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【シャワーカランからの水漏れ】2011年7月23日(土)お家の点検5年目(富山市O邸)
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【24時間換気システム】2011年7月23日(土)お家の点検5年目(富山市O邸)
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【結露】2011年7月23日(土)お家の点検5年目(富山市O邸)

