基礎表面の化粧モルタルに温度変化によるヒビ割れが少し発生しているのを発見。
[建物南側と東側]
お客様にも見て頂き、どうしてヒビ割れが発生するのか?原因や対処等を説明しました。構造上は特に問題はありませんが、補修跡が逆に目立ってしまう事例もあるので、補修するか否か?はお客様の判断になります。
Q 食洗機を使ったのは今まででたったの2回程度。ほとんど使っていない(笑)
A そこで食洗機にちなんだ「節水」と「省エネ」、「省力化」のご紹介。お客様宅ではご夫婦(大人2人)とお子様2人の4人家族です。
[食器洗いから食器収納までの一連の動作]
(自動)
洗う為に食器を食洗機のカゴに収納→機械を動かす→取り出して食器棚に収納
(手動/毎日の習慣)
そのまま手で「洗って拭いて食器棚に収納」としたほうが毎日の習慣になっているせいか効率が良い。
でも、食洗機の「乾燥機能だけ」を使われるのも良いかと思います。
なお、取り扱い説明書にも記載されていますが、定期的に水を食洗機内に通すことをしないと排水口に溜まっている封水(水が排水口に封をする意味)が蒸発してしまう事例を紹介。なるべく食洗機を使って頂くようお願いしました。
また、タイマーを使って節電のための深夜料金利用について。夜遅く(北陸電力のエルフナイト8やエルフナイト10で22時~23時?)まで家事を引っ張っておくのは奥様そしてご家族の生活スタイルもあるので、大変手間がかかるご様子でした。
キッチンの真上に照明(蛍光灯)があって良かった。ダウンライトは雰囲気が出るという意味では良いのだが、本を読む場合は暗く感じる。
[キッチン] [キッチンカウンター上]
お客様の言われるダウンライトの場合の「本が読めない」についてはプラン時に説明はしていますが、実際に住まわれて新居での生活スタイルが軌道に乗ってくると、お客様ご家族としての過ごし方に変化して、プラン時の住まい方とは変わってくる(想定していなかった)のが一般的かもしれませんね。
家族みんながカウンターの窓際(端っこ)に座るのが好きなようで、照明がもうひとつ窓際の天井にあれば良かった。ダイニングのシーリングタイプの照明は明るくて非常に良い。寝室の照明は逆に明るすぎであり、ダウンライトのほうが良かったのかもしれない(笑)
[吊り下げ型] [ダイニング上]
カウンターの上には絵本とか教科書等が置いてありました。きっと、ママがご飯の準備で忙しい時にはご家族みんなでカウンターに座って顔を見ながらお喋りしてるんでしょうね♪
また、照明(ダウンライトだと暗い)については電気スタンド等を利用して明るさを補完するのが良いと思われます。以前、ファンシーショップに行った時に昔ながらの電気スタンドとはひと味違ったセンスのあるスタンドがあったのを思い出しました。
[IHマット]
IHマットの効果をお聞きすると、IHの天板(トッププレート)の汚れがある程度防げているとのことです。使い始めて約1年間ですが、数回程度、買い替えされているご様子。メーカーが推奨している日頃のお掃除方法は「トッププレートは液体クレンザーを垂らして丸めたラップやアルミ箔で擦る」と良いそうですね。
(このサイトは写真を使って説明しています/http://gigazine.net/news/20130402-aluminium-foil/)
奥のほうにあるオーブングリルの給排気口に「吹きこぼれ」が入り込まないようにするステンレス製?のアイテムを発見。奥様が通販で見つけて購入されたそうです。グリルを使う時は「外す」ことを忘れてはイケナイと念を押しておられました。
[調理選択パネル]
電源をONにして操作しながらの質問。ボタンの順番で「揚げもの→湯沸かし→・・・」となっている。
一般的によく使うのは湯沸かし。なぜ順番が2番目なのか?
使い勝手を考えるとお客様のご質問の意味はよく分かりますが、メーカー側の考えっていったいどうなんでしょうね?(汗)。