Q この汚れは取れるのか?
A 現状を確認。簡単な汚れでしたら、消しゴムとかで落とせますが、この汚れはカバン等の革製品をこすらせた跡のようです。クロス用洗剤で汚れを落とそうとしましたが、綺麗になりませんでした。
何か落とす方法があれば良いのですが・・・。
点検ブログ
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【畳のシミ】9月10日(水) 定期点検2年目(富山市S邸)
Q このシミは落とせるのか?
A 現状を確認。ここまでになってしまうと、成す術がないそうです。汚してしまったらすぐに適切な処理をすれば、シミにはならないようですね。和室調のお部屋には畳がありますね。ちょっと調べてみました。
(住まいの管理手帳(財団法人 住宅金融普及協会)より抜粋)
(インク)
牛乳で湿らせた布で叩くように拭き取ります。
(醤油・油)
こぼした上に粉末の洗剤・クレンザーをふりかけ、充分に液体を吸い取らせてから掃除機で処理し、その後、固く絞った布で何度も拭きます。
(フエルトペン)
油性の場合は、マニキュアの除光液またはラッカー薄め液で拭き取り、水性の場合は、クリームクレンザーで拭き取ります。
(焼き焦げ)
タバコのように小さな場合は、目が中ぐらいのサンドペーパーで黒こげを取ります。大きな焦げの場合、サンドペーパーで取り除いた後、応急処置としてロウをたらして穴を埋め、平らにしておきます。 -
【ステンレスのお掃除】9月10日(水) 定期点検2年目(富山市S邸)
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【終わりに・・・】9月10日(水) 定期点検2年目(富山市S邸)
今回は、不特定多数のお客様がいらっしゃる宿泊施設でした。
冷暖房設備はエアコンです。室内は除湿されて湿度が低めですが、押入れの中は寝具等が入っており、逆に湿度が高くなっているのが特徴的でした。
普段は、宿泊客の入室前や退所後の時間帯、そして空き部屋では、窓や押入れ等を開けて常に換気に心掛けていらっしゃいますが、やっぱり湿度差があり、木部の伸縮による建具やクロスの隙間等は少し目立っていました。また、アドバイスとして2年目以降は、お客様ご自身によるメンテナンスが必要となること。
宿泊客にメンテナンスを強いるのは聞いた事がありませんが、お部屋の掃除を担当するスタッフによる早めの対応を行なうのが、見栄えや機能性を長持ちさせる秘訣となります。一般家庭でも同じですね。出入するドアの調子が悪いのをそのままにして、無理に開閉し続けるとドアを構成する金物等が壊れる原因にもなります。
「ちょっと変かな?」と思った瞬間がメンテナンスの始まり。「壊れちゃった?」と分かった時には既に遅い状態。私自身の「お肌のお手入れ」もそうですが、メンテナンスには常に心掛けたいですね☆ -
8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)
8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)
所要時間 9:00~9:50 晴れ時々曇り
スタッフ 砂田、岩見、厚村
協力業者 光陽トーヨー住器㈱【I邸の特徴】
自然に囲まれた、ゆったりと時間が流れているかと思わせるI邸。敷地にもゆとりがあり、のびのびと生活されているのではないでしょうか。風通しも抜群!!
こだわりの表札があるくらい、お家の雰囲気に関心がおありのようです☆ -
【カーペットの下のゴム跡】8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)
Q マットの裏のゴムが床に付いてしまった。
A 現状を確認。でも今回は、該当箇所を撮り忘れてしまいました(泣)ごめんなさい!でも、気をつけなきゃイケナイ場所である事は事実です。
ゴム汚染(※1)(6月20日のT邸の【クッションフロアの変色】)ですね。床とゴムの間にシートを入れておけば、跡は付くことがないと思われます。
実は・・・私も似たような経験があります。お家でスピーカーの足の裏に付いているゴムが床に付いてしまって、拭いてもこすっても取れなくなってしまいました(笑)※1 ゴム汚染や移行汚染。ネットで検索しても様々な注意喚起がありますね。
一部の塗料やゴムには「成分により、床材を変色させる(時間が経った後にも)」事があるので、直接な接触は避けたほうが良いそうです。
その成分というのは、可塑剤(かそざい)(※2)や可溶性の着色剤で同時に移行するようです。
これを防ぐには、移行しない木製やポリエチレン等の足カバーを敷いたり、紙や布切れをクッションにしたほうが良いと思います。
※2 可塑剤っていうのは、主に塩化ビニル樹脂(塩ビ)を中心としたプラスチックに柔軟性を与える添加剤です。[シージーエスター(http://www.cgester.jp/ab_pla/topadd.htm)より引用]
塩ビそのものは常温ではとても硬い樹脂ですが、加工時に可塑剤を加えることによって、ビニールホース等の柔らかい製品を作る事ができるそうです。お家には必ず配置する家具。机や椅子等の脚に滑り止めとして付いているゴムキャップやキャスター。
フロア加工していない床材や人工大理石にも移行し、「何を使っても落ちない」のが欠点です。
たまに自動車のタイヤや自転車を床の上に置くこともありますが、これも同様に変色の原因になります。
何だか、難しいです。可塑剤工業会のホームページ(http://www.kasozai.gr.jp/)もあるようですね。 -
【蓄熱式電気暖房機の設置】8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)
Q 蓄熱式電気暖房機を入れようと思うが、良いものなの?
A 構造としては、夜間の安い電力でレンガに熱を貯めて、その熱を輻射(ふくしゃ)(※3)や温風によって部屋を暖めています。夜間の安い電力を使うので、電気代は通常の約1/3で済みます。
その代わり、設置に当たっては種類にもよりますが、電気配線や床の補強等の費用もかかります。※3 熱の伝わり方には「対流」「伝導」「輻射(放射)」があるようです。
「対流」は、暖められた液体や気体などが上昇し、冷たいものは下に流れて伝わること。
「伝導」は、接している物体間で、温度の高い物質から低い物質に熱が伝わること。
「輻射」は、熱を持った物質から赤外線が放射されて伝わること。[参考文献 蓄熱式電気暖房機のしくみ(電化住宅コムからの転載)]
※ ファン付き(温風対流式)
蓄えられた熱を輻射と温風によって、室内に提供します。室内コントローラーにより、自動的に室温が調整され、快適な温度を一定範囲に保つことができます。※ ファンレス(自然対流式)
暖めると上昇する空気の自然循環と輻射機能を利用して、ファンを使わずに室内を暖めるものです。暖房機底部から空気を取り入れ、上部グリルから自然放熱を行います。Q やっぱり、石油ファンヒーターやエアコンよりも高いよね~。とりあえず私は、今のままで十分♪(笑)
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【建具の調整】8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)
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【クロス】8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)
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【表札の取り付け】8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)