点検ブログ

  • 【I邸の紹介】2013年3月2日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)

    2013年3月2日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)
    所要時間 13:02~14:24 小雨
    スタッフ 横窪、中谷、渡辺

    【I邸の紹介】
    玄関ドアを開けるとホールの天井は開放的な大きな吹き抜けです。リビング等のお部屋とは違ったひとつの空間になっています。背伸びしたくなるような雰囲気に満たされそうです。ホールの天井にある電球が太陽、下に緑の植物という風景画のようです。
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    次の日はひな祭り♪
    2番目の小学生のお姉ちゃんにご姉妹の小さな頃の写真を見せてもらいました。ウンウンと相づちをうっている中谷。大きなお姉さんと小さなお姉さんが対照的です(笑)
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    お家でのお手軽なDIYや工夫などが随所に見られました。
    特に印象に残ったのは三姉妹の机の配置。これまでの点検現場でお客様がされていた事例を思い出すと、隣り合わせや別々の部屋が一般的。このようなオフィスのようなレイアウトには大変驚かされました。このような発想される一番上のお姉ちゃんにエールを贈ると、それを傍で聞いていたのか満面の笑みで応えてくれました♪
    [突っ張り棒を使った棚]   [お子様の学習机の配置]   [2年目点検時にスタッフのDIY]
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  • 【点検枡】2013年3月2日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)

    [雨水枡]
    点検を実施。特に異常はありませんでした。
    [建物後面/西側]
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    [汚水枡]
    点検を実施。浴室からの排水管に油脂等の溜まりが少しあったので、定期的にホースの水流で洗浄して頂くようにお願いしました。
    [建物右面/北側/洗面脱衣室]
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    [建物右面/北側/浴室]
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  • 【基礎モルタルのヒビ割れ】2013年3月2日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)

    基礎表面の化粧モルタルにヒビ割れを発見。これまでの補修事例では目立たないようにハイモルタルを隙間に上塗りしても逆に目立ってしまうことも多々ありました。構造上はほとんど問題がないので、協議の結果、そのままの状態で良いことになりました。
    [建物左面/南側]
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  • 【外装の劣化】2013年3月2日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)

    コーキング(シーリング)の弾力性を確認。太陽の紫外線等によって次第に硬化・ヒビ割れという経年変化(劣化)などが現れます。下地には防水シートが施してありますので雨漏りの直接的な原因にはならないと思われます。
    [建物後面/西側]
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    将来的な外装修繕ではコーキング(シーリング)の打ち直しや外壁などの防水塗膜(塗装)の再施工が出てきます。ともに足場工事が必要になるので、同時期に実施したほうが経済的です。
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    今後の起こり得る現象を紹介。外壁材には防水塗装を施していますが、太陽の紫外線等の影響によって次第に劣化・粒子化してチョーキング現象(外壁の表面を手で触ると塗膜が付く)が起こります。防水塗膜が効かなくなってくると外壁の基材が少しずつ傷んで余計に費用がかかることもあります。次回の10年目点検でも検査を実施して将来的な補修等の目安がわかると思われます。

  • 【クローゼットの扉】2013年3月2日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)

    Q クローゼットの扉の開閉が出来なくなった。
    A 現状を確認。どの箇所に不具合があるのかを奥様にお聞きすると、お子様がママに代わって状況を聞かせてくれました。
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    折れ戸(右側)の可動ビスを締め直して現状を改善。左側も同様に確認して今回のような現象とメンテナンスの方法をお伝えしました。
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  • 【笠木の隙間】2013年3月2日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)

    Q 笠木同士の間の隙間が開いている。
    A 現状を確認。前回の2年目点検後のフォローでパテ処理した跡がありました。市販されている隙間カバーの寸法が現場サイズと合っていれば手軽に取り付けられるのですが、補修跡から判断すると当時は探しても無かったものと思われます。
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    お客様と協議の結果、寸法が合った隙間カバーが無ければ前回と同様の処置になるのですがパテ処理(2箇所)をすることをお約束。
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  • 【床鳴り/リビング】2013年3月2日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町I邸)

    Q リビングで床鳴りがする。
    A 現状を確認。床に体重をかけて踏み込みながら床鳴りの音を再確認。床下にある鋼製束の伸縮音(金属音)であることが分かりました。
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    床下点検も兼ねて、リビングの床鳴り現象を改善すべく鋼製束の増し締めを実施。床鳴り現象には「床下から直せる今回の現象」のほか、「床材の基材自身のきしみ音」、「床材と下地合板の擦れ音」等々があり、補修方法も違ってくることを紹介。
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