玄関口の左側に何かが置いてありました。
Q これは何ですか?
A 虫が多かったので、使い捨ての虫除けを置いてみた。結構、効き目がありましたよ。
置くタイプの虫除けですね。他にもネットで探すと色々ありますね。
(参考/2008年8月18日富山市K邸1年目点検、終わりに・・・)
3月14日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)
所要時間 9:50~11:20 雨
スタッフ 大矢、岩見、川上、(永原)
協力業者 同行なし
【K邸の紹介】
弊社のカスタムハウスで建築されたK邸。室内では細部に至るまで目が行き届いて、大変きれいな印象を受けました。
毎日、しっかりと換気をされているご様子で、空気のよどみもなく、とてもすがすがしい感じでした。
外回りにモグラの絵が描いてあるキャップ(モグラ除け装置)を見つけました。この近辺ではモグラが出るようです。この装置は乾電池対応で、機械の寿命は1年程度。ホームセンターで購入されたそうですね。人間には感じない程度の振動が発生して、モグラを寄せ付けない代物です。
でも、振動にモグラが慣れてしまうと効果が薄くなってしまうとか・・・(汗)
周囲にモグラの穴を発見。隣に畑があるので、そこからの侵入と思われます。
ただ・・・「本当に効き目があるの?」の質問では、お客様は苦笑い。
1年目点検の頃からミミズが多いと悩まれていましたが、ミミズを食べてくれるモグラがいるのは逆に良いのでは・・・と(笑)
でも、家庭菜園とか植物等を育てておられる場合は、モグラがトンネルを掘ることで根っこを切ってしまうこともあるようですね。
[参考/ミミズがいる土]
ミミズって見た目がグロテスクで手足もなく、気持ち悪いって煙たがられている生き物ですが、野菜作りにとってみれば、とってもありがた~い生き物。
ミミズが掘った小さなトンネルは土の中の空気穴。空気や雨水が通りやすくなるので微生物が活発になって、地中の有機物の分解を早くします。
また、ミミズは落ち葉のクズや土をエサにして、周囲の土壌と比べ「窒素やカリウム、マグネシウム、リン等」の含有量が高いフン(腸管にある石灰腺の働き)を出すことで肥料になります。
化学肥料は雨水等で流されてしまいますが、フンの中は水が通りにくいので、養分はゆっくりと少しずつ植物に吸収されるみたいですね。